どのくらい控えめかは後で御覧頂くとして、今日の苦難(?)の道行き紹介からお付き合い下されば幸いです。
今日は3回あった早朝開園の最終回、通常9時の開園時刻が7時に前倒しになるということで、休日にも関わらず普段の出勤時刻とほぼ同じ頃に活動開始。
...が、天気はこんな感じ。今日の日の出は6:55でしたから、薄暗いのは仕方ないとして、空が白っぽいのは雪が結構降っていたからです。
(Nikon P60)
公園に着いて滝に向かい始めても降り続く雪。朝日を浴びる氷瀑は出発時点から半ば諦めていましたが、この辺りで望みは完全に放棄。
(Nikon P60)
ああ、やっぱり。雪に霞んで滝自体よく見えません...。でも水音は大きい、ということは余り凍っていない気が...。
(Nikon D700 + Tamron 190D)
早朝から来たのにこの侭帰るわけにはいかず、雪が止むのを待っていると、願いが通じたのか(多分、いや絶対違いますけど)、雪が止んでくれました。
遂に露になった今年の氷瀑。
(Nikon D700 + Tamron 190D)
...昨年と比べると明らかに凍っている量が少ないです。うう、残念。
この後、もう少しだけ粘りましたが、陽の射す気配が一向にないので諦めて退散致しました。
最終的に見えたのは下の画の通り。
(Nikon D700 + Tamron 190D)
さて。
折角滝野まで来たのに、この侭帰るのも勿体なくて、スノーシュー遊びもして帰ることにしました。アシリベツの滝のある渓流ゾーンから滝野の森ゾーンへ車で移動して、歩き始めたら、また雪です。
(Nikon P60)
...と思ったら、青空になったりして、とにかく天気の変化が激しい一日でした。
(Nikon D700 + Tamron 190D)
下の画は陽が射した時に撮ったホオノキの芽。丁度芽鱗を破って出てきたところです。
(Nikon P60)
雪の季節は少なくとも後2ヶ月はあろうというのに、植物達はせっせと春の準備をしているようです。
滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/