2013年1月5日土曜日

初滑り(ちょっとまがい物)

年末年始休暇の最後に投稿しようと思っていた原稿が何時まで経っても仕上がらず、今日まで延び延びになってしまいました。

以下、1月3日の話です。

長かった年末年始休暇も今日(註:1月3日)で終わり、明日(:1月4日)が仕事始めの親父です。
昨日(:1月2日)の投稿で天気を心配していましたが、予想(予報?)は良い方に外れて、風はやや強いものの良い天気に恵まれました。そうなると何処かに行かねばなるまいということで、今年最初の滝野すずらん丘陵公園に学童と行ってきました。

まず中心ゾーンで行われている「たきのドキドキラリー」に参戦。

(Nikon P60)

ありの巣トンネルから一部はあり塚の塔も使ったオリエンテーリングで、きのたんファミリー合計7人(7匹?)を探し、纏めに算数の問題を解くというものです。
きのたんファミリー探しと算数の問題解きは学童に任せて(つまり全部学童任せです)、親父は会場のあちらこちらにある仕掛をせっせと見て廻っていました。

その一。氷に封じ込められたパンジー達。ちゃんと色が残るものなのですね。

(Nikon P60)

その二。あり塚の塔のイルミネーション。おっと、きのたんファミリーの1匹が混じっています。

(Nikon P60)

有能な学童がきのたんファミリー全員を見つけてくれたので、仕上げの算数の問題も解いて貰って、回答箱に投函。何か当たると良いね。

(Nikon P60)

「たきのドキドキラリー」を片付けた後、今度は滝野の森ゾーンへ移動して初滑りをしてきました。

(Nikon P60)

はい、親父にとっての初滑りはスノーシューを履いた尻滑りのことでございます(別にスノーシューは履いていなくても良いのですが)。

学童、物凄い勢いで滑り降りていますが、こうするには少々コツがあります。
まず第一にコース設定。斜面であることは勿論ですが、余りに急、特に終盤まで急だと単なる滑落になってしまって洒落になりません。出だしは急でも終盤は緩やかで開けた場所を選びます。
次にコース作り。 いくら雪の斜面でもその侭では雪自体が邪魔になって前に進んでくれません。そこでスノーシューで圧雪してやります。

(Nikon P60)

学童一人で作っているように見えますが、最初の圧雪は親父(というより大人)の仕事です。しっかり踏んで滑り易くするのと、土手を作って飛び出していかないようにもします。

そして最終兵器のビニル袋。ゴミ袋でもレジ袋でも尻に敷ける大きさなら何でも良いです。

 (Nikon P60)

以上3つを纏めると、このようになるわけです。

(Nikon P60)

...全然怖くないくせに。

「たきのドキドキラリー」は1月20日までだそうです。ひょっとすると学童を連れてもう1回参加することになるかもしれません。勿論(親父にとっては)スノーシュー遊びのついでですが...。

滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/
滝野すずらん丘陵公園公式ブログ 「スノーワールドの楽しみ方~その3」:
http://www.takinopark.com/nikki/?p=4289