が、親父は相変わらず休暇をなかなか取れず、今週も休みは日曜日だけ。そして、天気は雨勝ち。
踏んだり蹴ったりですが嘆いていても仕方ないので、駄目で元々、百合が原公園に行ってきました。
小雨がぱらつく生憎の天気でしたが、世界の百合広場をゆっくり散策。3週間振りでしたので、盛りの品種はアジアンティックハイブリッドからオリエンタルハイブリッドやカノコユリに変わっていました。
オリエンタルハイブリッドのクーリー。
ユリ独特の甘い香りがとても強い品種です。
(Nikon D200 + Tamron 172E)
同じくオリエンタルハイブリッドのディジー。
(Nikon D200 + Tamron 172E)
もう1品種、ル・レーヴ。
(Nikon D200 + Tamron 172E)
カサブランカは未だ咲いていませんでしたが随分蕾が膨らんでいたので、ここ1週間位で開花するのではないかと予想しています。
さて、ここから先はカノコユリです。
ブラックビューティ。
(Nikon D200 + Tamron 172E)
キバナカノコユリ。
(Nikon D200 + Tamron 172E)
今回は抜かりなく細かい品種名も記録しておきました。
いつもはついつい忘れてしまうのです...。
世界の百合広場ではユリの他、アジサイがあちらこちらで咲いていて、これもなかなかの見物です。特にふじ棚の奥まったところは数種類を纏めて見ることが出来る、ちょっとした穴場だったりします(アジサイの画は、右側の「載せていない画はこちらへ」から御覧下さい。Google Picasa WEBアルバムにリンクしています)。
そのふじ棚の向かい側、カエデが一枝だけ紅葉していました。
(Nikon D200 + Tamron 172E)
もう少し夏が続く(筈)ですが、こういうのを見ると否が応にも秋冬を思ってしまう親父です。
除雪機のTVCMが早くも流れていますしね。
百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/