2012年1月29日日曜日

キツネさんの昼寝とランの花

既にブログに書いたように昨日は滝野すずらん丘陵公園をスノーシューで歩いてきたのですが、除雪されたところをいくら歩いてもなんだか物足りなくて、今日は手っ取り早く百合が原公園を歩いてきました。

(Nikon P60)

もう何回も歩いているところですが、毎回発見があるものです。
今日は
昼寝しているキツネさんに出会いました。手許にNikon P60しかなく35mmフォーマット換算で望遠端180mm、大きく撮れなかったのが残念。下の画は少しトリミングしています。

(Nikon P60)

このキツネさん、雪を少し掘って風除けにしているみたいですが、もうちょっと暖かそうなところでお休みになった方が宜しいのでは?と要らぬ心配をしてしまいました。

満足するまで歩いた後、暖を取りに温室に立寄ったのですが、ここで初めて「市民ラン展」が開催中なのに気付きました。しかも今日が最終日。でも手許にあるのは
Nikon P60のみ...。
さて、親父の運命や如何に!?

(Nikon P60)

...そんなに大層なことではありませんね。きっちり見てきました。

「市民ラン展」は今回で5回目だそうで、見事な花を毎年仕上げておられる皆様には頭が下がるばかりです。

(Nikon P60)

(Nikon P60)

折角予定外に入った温室ですので、「市民ラン展」が開かれている小温室だけでなく、他の部屋も見てきました。
大温室はツバキが引き続き開花中です。

(Nikon P60)

(Nikon P60)

親父のお気に入りの「ツバキの散歩道」は今年も行われるのでしょうか?期待して待つことにしましょう。

中温室では「みかんなどの柑橘類展」を開催中でしたが、親父の注目はこちら。

(Nikon P60)

マーマレードブッシュ数鉢が天吊されていました
暫くすると
橙の花が簾になる筈です。学童はその下をくぐるのが好きなので、伸びてきたら誘ってみましょう。でも植物と違って学童はどんどん大きくなる一方なので、もう興味を示さないかも。つまらないものです...

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/

2012年1月28日土曜日

滝野で今見ないといけないもの

今日は学童を連れて滝野すずらん丘陵公園をスノーシューで歩いてきました。
選んだのはカワガラスコース。「既にアカゲラコースとカケスコースは歩いているから」というより「一度見たくて仕方がないものがあるから」という理由の方が優っての選択です。

それはこれ。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

アシリベツの滝の氷瀑です。
例年より早く凍ったそうですが、今年に入ってからの寒さを思うとそれも当然です。

さて。
カワガラスコースは渓流ゾーンにありますので渓流口駐車場に車を停めて、いざ出発。

(Nikon P60)

往路は比較的良い天気でした。

(Nikon P60)

「木に花が咲いてるみたい」(学童談)です。
ちなみにしっかり除雪が入っているので、滑り止めしたトレッキングシューズで充分対応可能でした。親父のスノーシューはただの重石...。

アシリベツの滝から下流、厚別川は流石に凍っていません。
学童は何故か正座で雪を投げ込んでおりました。

(Nikon P60)

そんなこんなをしておりますと、アシリベツの滝に到着。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

見事な氷瀑です。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

(Nikon D200 + Tamron 190D)

学童も見惚れていました。

(Nikon P60)

というのは嘘、学童にそれらしい格好をして貰っただけです。
次の瞬間には欄干に積もった雪を投げておりました。

(Nikon P60)

その学童、いつもの通り親父の付き合いだけで満足する筈はなく、滝を見た後は
ローンスタジアムのそりゲレンデでチューブ乗りを思う存分楽しんでいました。


(Nikon P60)

待たされた間、物凄く寒かったですけど、取り敢えず良かった、良かった。

滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/index.html
滝野すずらん丘陵公園公式ブログ 「アシリベツの滝の氷瀑がすごいです!!」:
http://www.takinopark.com/nikki/?p=2006

2012年1月21日土曜日

スノーキャンドルを灯そう

今日も今日とて百合が原公園に行ってきました。が、今回は花でも雪でもなく、ろうそくが主役です。
今日限りの「スノーキャンドルを灯そう」という催事を見に出掛けてきました。

点灯は16時30分からでしたが、先立って学童がキャンドル作りに参加するため、15時前に到着。相方が付添に行ってしまったので、親父は仕方なく温室で画を撮って時間を潰すことになりました。あくまでも「仕方なく」ですよ、「仕方なく」。

中温室では「みかんなどの柑橘類展」が開催されていました。
ですが親父は去年のうちに粗方見てしまっており...、と思っていたら、目立つものが抜けていました。


(Nikon D200 + Tamron 190D)

ブッシュカン、漢字では仏手柑です。なるほど仏様の手に見える(ような、見えないような)。

低温に保たれた大温室(?)ではツバキが続々と開花中です。


(Nikon D200 + Tamron 190D)

クリスマスローズも数品種開花していました。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

そんなこんなで「仕方なく」(しつこい)画を撮っていると陽が傾いてきました。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

16時30分、いよいよ点灯開始。
そんなに近付いたらお兄さんの邪魔ですよ。自分が燃えますよ。

(Canon PowerShot A1100IS)

と言っても聞く筈はなく、そしてそれは学童に限ったことではなく。

(Canon PowerShot A1100IS)

スタッフさん、ボランティアさんが一つ一つ火を着けて廻って、スノーキャンドルの回廊が完成しました。

(Canon PowerShot A1100IS)

完全に陽が沈むと更に美しさが増します...。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

増していない?それは親父が下手糞だからです。
兎も角、なかなか楽しい一日でした。


(Nikon D200 + Tamron 190D)

それにしてもNikon D200、高感度ノイズがべらぼうに多いですね。
新しい機材が欲しい...。

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/
百合が原公園公式ブログ 「スノーキャンドル報告~とてもきれいでした~ 」:
http://www.sapporo-park.or.jp/blog_yuri/index.php/archives/2813

2012年1月15日日曜日

初めての野幌森林公園

今日は親父の我侭で一人で野幌森林公園に行ってきました。この時期にこの公園に行く理由は、スノーシューでざしざし森を歩くしかないわけで、親父が公園にいる間、相方と学童は近くの新さっぽろで時間を潰して貰うことにしました。

北海道開拓の村には何度も行っていますが、野幌森林公園は20年近く前の夏に一度訊ねたきりで冬に行くのは初めて。若干不安があったので、森の奥深くに入ることのない記念塔口-百年記念塔-開拓記念館-北海道開拓の村-瑞穂の池のコースを往復することにしました。

奥深くでないと言っても、そこは森林公園ですから、舗装路から外れれば
の世界です。
下の画は開拓記念館から殆ど離れていない辺りですが、御覧の通りです。

(Nikon P60)

この辺りでは鳥の声を沢山聴けました。コゲラのドラミングも。

(Nikon P60)

点々と続く小さな足跡。

(Nikon P60)

開拓記念館から北海道開拓の村までは開拓の沢線を通りました。

(Nikon P60)

沢沿いに下って、下った分だけ登ると北海道開拓の村の旧開拓使札幌本庁舎の裏手に到着。

(Nikon P60)

ここから瑞穂の池を目指します。

(Nikon P60)

(Nikon P60)

沢を下って瑞穂の池に到着。

(Nikon P60)

(Nikon P60)

さてここから復路だと思ったら、大した画も撮れていないのに往路に随分時間を取っていたのに気付きました。相方と学童との待合わせに間に合わない!
というわけで、雪の踏み固められた道を早足で帰る羽目になりました...。

更に開拓記念館から先は舗装路を使用。

(Nikon P60)

往路に撮らなかった百年記念塔も折角だから撮っておきましょう。

(Nikon P60)

野幌森林公園は他に沢山遊歩道があるので、今季中にもう何回か来たいものです。

(Nikon P60)

勿論待合わせには間に合いました。

道立自然公園野幌森林公園:http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/environ/parks/nopporo.htm
北海道立自然公園野幌森林公園遊歩道マップ:
http://www.kaitaku.or.jp/nfpvc/top/nfpmap.pdf

2012年1月14日土曜日

今回も百合が原公園

めっきり冷え込んでいる札幌です。最低気温が10℃(勿論マイナスです。この時期プラスになることは稀なので、日常的にマイナスは付けずに言います)とか聞くと、流石に寒いなあ、と思ってしまいます。
午前出勤を終えて帰ってくると
天気は割と良かったので百合が原公園を訪ねてみたのですが、これが間違いでした。

(Nikon P60)

着いて園内を歩き始める前から吹雪です。それでも折角スノーシューを付けたのだからと、世界の百合広場を一周。

(Nikon P60)

当然のようにお客様は誰もいません。親父の足跡だけが残っていきます。
世界の百合広場から「ムスカリの道」を経由して「かおりの庭」に辿り着くと地吹雪に合いました。

(Nikon P60)

でも南の方はどうやら晴天の様子です。誰が悪いわけでなく、親父の勝手の所為なのですが、なんだか腹立たしい...。
ところがローズウォークを歩き始めた頃には百合が原公園付近も晴天になりました。天は我を見放さなかった!それで調子に乗って、また世界の百合広場を一周。

1時間半前の吹雪は何だったのでしょう?

(Nikon P60)

竜の骨

(Nikon P60)

雪原から生えた枝。

(Nikon P60)

雪の波。

(Nikon P60)

おまけ。
アサガオは未だ咲いています。

(Nikon P60)

「花記録」なのに、花がおまけとはこれ如何に?

沢山ラッセルしたので、実は今、下半身が物凄くだるいです...。

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/index.html
百合が原公園公式ブログ 「園内の雪情報」:
http://www.sapporo-park.or.jp/blog_yuri/index.php/archives/2710

2012年1月9日月曜日

今年2回目の百合が原公園

そして(?)本日、今年2回目の百合が原公園です。
午前中出勤していたので、午後から行ってきました。

温室は昨日時間を取って見ましたし、
今日は余り時間もなかったので、世界の百合広場を中心にスノーシューで散策です。

誰も歩いていない、ふかふかの雪を踏んで歩くのは、嬉しいような、申し訳ないような。

(Nikon P60)

(Nikon P60)

(Nikon P60)

そうこうしているうちに落陽。

(Nikon P60)

夕日を受けて氷柱が飴細工のようになっていました。

(Nikon P60)

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/index.html