ではブログも今年分を納めましょうということで(?)、滝野すずらん丘陵公園に行って森を歩いてきました。
以前のブログで書いた通り、この公園にはスノーシューのコースが3本あります。前回は中心ゾーンのアカゲラコースを歩きましたので、今回は滝野の森ゾーンのカケスコースに挑戦。
滝野の森口で駐車料金400円を支払って、車を道なりに少し走らせると南駐車場に到着します。車を置いて歩くこと2、3分で森の交流館が見えてきます。
(Nikon P60)
カケスコースはコース中に休憩出来るところは1ヶ所もないので、ここでしっかり準備を整えて、いざ出発。親父はいつも通り自前のスノーシューですが、持参しなくてもここで立派なものを借りられます(親父のものより良かったりします...)。しかも無料。
(Nikon P60)
森の交流館を出て森見の塔へ歩き始めてすぐコゲラを発見。今日はこの後もコゲラのドラミングを沢山聴けました。
(Nikon P60)
そうこうしているうちに森見の塔に到着。
(Nikon P60)
森の交流館からここまではほぼ平坦な道です。次の目標は森の教室になり、森見の塔から下り坂になります。
ちょっとした勾配の坂を降りて森の教室辺りに到着(森の教室そのものは冬季閉鎖なので、その少し手前までしか行けないのです)。下の画は森の教室の脇を流れている沢と池です。
(Nikon P60)
森の交流館を基点にすると森の教室が一番遠いところになり、ここからは森の交流館を目指す帰路になります。
多少起伏のある、沢より少し高いところに敷いてあるコースを進むと、上方に森の交流館が見えてきました。
(Nikon P60)
ここからつづら折れの坂を登ります。途中、「ねずみのみち」の前を通りますが、夏なら子供達で大賑わいの場所も今は雪を被ってひっそり。
(Nikon P60)
「ねずみのみち」を迂回するように坂を登ると、森の交流館はもうすぐ目の前。
親父は画を撮ったり、寄り道したりで1時間半程掛かりましたが、普通に歩けば40分位だそうです。
(Nikon P60)
人の倍も時間を掛けて撮った画は以下の通り。労力の割に...、という突っ込みはこの際なしです。
動物の足跡その一。
(Nikon P60)
動物の足跡その二。
(Nikon P60)
枯れアジサイ。雪道を歩いていると、折れたこれをよく見掛けます。
(Nikon P60)
先週に続いての良い天気でとても楽しかったのですが、来年の運まで使い果たしたような気もして少し心配です...。
(Nikon P60)
それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。
滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/index.html
滝野の森ゾーン スノーシューエリア案内:
http://www.takinopark.com/takinonomori_w/morizonesnowshoemap.pdf