2022年1月1日土曜日

昨年見たランの纏め

この投稿、書こう書こうとして、ずっと下書きになっていたネタです(なので元々は「『今年』見たランの纏め」でした)。年末年始休暇に書かなかったら何時書けるのか、ということで書き上げることを決心。
 
以下、昨年2021年に野山で見たランをずらっと紹介します。全部自生です。

まずサルメンエビネ。全く予期せぬ場所だったので、見つけた時は「おおっ」と声を上げてしまいました。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

こちらはお馴染みコケイラン。
 
(Nikon D700 + Tamron 172E)
 
これもお馴染みギンラン。
 
(Nikon D700 + Tamron 172E)
 
ギンランより背の高いササバギンラン。 

(Nikon D700 + Tamron 172E)

アオチドリ。他の草葉に混じっていてもこれを見つけられる人間の目は凄いな、と思いました。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

一方、咲いていれば見つけやすいサイハイラン。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

トケンラン。親父の目にはコケイラン似に映りますが、サイハイラン属です。
 
(Nikon D700 + Tamron 172E)
 
クモキリソウ。花期が終わっていて、ぎりぎり残っていたものです。
 
(Nikon D700 + Tamron 172E)
 
オニノヤガラ。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

エゾスズラン。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

トンボソウ...、だと思います。ツレサギソウ属なのは間違いないのですが、同定が難しい...。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

同じツレサギソウ属のオオヤマサギソウ。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

「何故ここに?」と思うようなところで見かけるネジバナ。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

晩夏に咲くミヤマウズラ。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

以上14種でした。
 
残念だったのは滝野すずらん丘陵公園の臨時閉園期間中にサカネランが咲いていたらしいこと。これは見たかったです。
それからノビネチドリを見損ねたのも残念でした。
今年は臨時閉園がありませんように。