2016年1月24日日曜日

本当の白旗山

今日の札幌は快晴、すっきりと晴れ上がり、スノーシュー遊びをするのには最高な日でした(親父の場合、荒れれば荒れたで「最高」だったりします。要は「何でもあり」、ですね)。

向かったのは白旗山自然観察の森。これまでは自然観察の森の中だけを歩いてきましたが、今日は白旗山を登り、その後に中央峠を経由して札幌台へ、最後にいつもの自然観察の森を歩くことにしました。下の図だとA-B-C-D-C-E-F-G-H-I-Aの道程(記号は親父が振りました、悪しからず)。

(Nikon P7800)

駐車場に車を停めて、9:07にAのゲートを出発。

(Nikon P7800)

いつもなら入っていく自然観察の森入口を今日は通過して、まずはBを目指します。

(Nikon P7800)

緩やかな上り坂が続きます。

(Nikon P7800)

9:31、Bに到着。左手の道を進みます。

 (Nikon P7800)

ここから先も緩やかな上り坂が続きますが、突如現れる急勾配。

(Nikon P7800)

登り切ると、そこがCの場所です。登る前は標識が見えず、道を間違えたかと不安だったのですが、正解でした。時刻は9:44。

 (Nikon P7800)

ここを左に折れて尾根筋を暫く行くと、また急勾配。

 (Nikon P7800)

登った先が白旗山山頂です。

(Nikon P7800)

9:54、白旗山山頂到着。

(Nikon P7800)

10分程の小休止を取って、再出発。来た道をCまで戻り、次は中央峠を目指します。

10:11、Cまで戻ってきました。ちなみに奥に写っている方はスキーで登ってこられていました。スキーが全く出来ない親父にとっては只々驚異。

(Nikon P7800)

ここから中央峠まではほぼ平坦、先人の踏跡もはっきりしていたので、進むのに殆ど苦労しませんが、中央峠の直前の1ヶ所だけ道を誤りそうになりました。

(Nikon P7800)

踏跡からいけば間違いなく右手に進むのが正解、実際その通りなのですが、これまでの道の流れから左手に進むのが正しいような気がしてしまったのです。ですが、右手の道の脇に生えている木に小さな標識(と言うよりは札)が付いており、この札の御蔭で間違えずに済みました。

(Nikon P7800)

10:23、中央峠に到着。標識に従って右側の崖を登り、いよいよ札幌台へ進みます。

 (Nikon P7800)

ここから先も踏跡ははっきりしていて、道に迷うことはないでしょう。10分程歩くと本日3回目の急坂。ですが、この坂には見覚えがあります。

 (Nikon P7800)

登り切る直前で振り向くと、今日は札幌岳が望めました。

(Nikon P7800)

画を撮るのに少し時間を使ってしまいましたが、10:42に札幌台到着です。

(Nikon P7800)

ここでまた10分程の小休止を取り、帰路に着きます。

10:57、Gに到着。道幅の広い防火帯を外れて、細い観察路を下っていきます(下の画の右側の森に入口があります)。

(Nikon P7800)

ここから先は踏跡がなく、ふかふかの新雪をラッセルしながら進みます。道らしいところを辿るのですが、判っていないと迷う可能性があるので要注意です。

11:09、Hに到着。画の左側に踏跡がありますが、親父が歩いてきたのは右側の踏跡です。

(Nikon P7800)

Iに向かう途中で撮った1枚。本当に良い天気でした。

 (Nikon P7800)

ラッセルを続けて11:25、Iに到着。下の画はIをほんの少し過ぎて振り返った状況です。親父が歩いてきたのは、手前から奥に続く踏跡に、途中から割り込んでいる左側の踏跡。

(Nikon P7800)

11:27、往路で通り過ぎた自然観察の森入口まで戻ってきました。

(Nikon P7800)

そして11:34にAのゲートに到着。約2時間30分の道程でした。

今日歩いた道だと、急坂はCの手前、白旗山山頂の手前、札幌台の手前の3ヶ所だけで、距離の割には楽でした。いつも歩いている自然観察の森から札幌台への道程の方が上り続きで辛い気がします。
何はともあれ、最初から最後まで天気が良くて、最高の気分転換になりました。

札幌市 自然観察の森:
http://www.city.sapporo.jp/RYOKUKA/midori/shizen/shirahatayama/shizenkansatu/index.html