2016年1月31日日曜日

市民ラン展

昨日はいつも通りの午前勤務、その侭帰宅するには少々惜しい天気だったので、百合が原公園に寄ってから帰ることにしました。

着いてから知ったのですが、丁度「市民ラン展」が開催されていました(「市民ラン展」は今日1月31日まででした、悪しからず)。

(Nikon P7800)

確か昨年までは中温室で催されていた筈ですが、今年は小温室が会場になっていました。
変わらないのはランの美しさと育てた皆様の努力。

(Nikon P7800)

(Nikon P7800)

(Nikon P7800)

中で親父が一番綺麗だと思ったのがこちら。うっかりして品種名を控えてこなかったのが心残りです...。

 (Nikon P7800)

小温室でランを充分鑑賞した後、大温室に移動。ハボタンで出来た富士山はなくなって、マリーゴールドやサイネリア、シクラメン等が飾られていました。下の画はサイネリア。

 (Nikon P7800)

(Nikon P7800)

ツバキも随分咲き揃ってきました。

(Nikon P7800)

小、大と来れば残るは中、中温室では引き続き柑橘類とギンヨウアカシアが展示されていました。前回訪ねた時は無念のバッテリ切れでしたが、今回はちゃんと画付きです。

お馴染み、ウンシュウミカン。

(Nikon P7800)

表皮の凹凸が特徴のシシユズ。

(Nikon P7800)

それからギンヨウアカシア。この小さな丸い花は何時見ても愛らしい。

(Nikon P7800)

そして、この時期に忘れてならないのがこの花。

 (Nikon P7800)

アッサムニオイサクラです。ヒヤシンスに似た、とても良い香りがする花で、昨日は小温室への出入口脇に置かれていました。温室に立ち寄った際には、是非匂ってみて下さい。

百合が原公園:http://yuri-park.jp/
百合が原公園公式ブログ 「大好評!市民ラン展 百合が原」:
http://yuri-park.jp/exhibit/13224/

2016年1月24日日曜日

本当の白旗山

今日の札幌は快晴、すっきりと晴れ上がり、スノーシュー遊びをするのには最高な日でした(親父の場合、荒れれば荒れたで「最高」だったりします。要は「何でもあり」、ですね)。

向かったのは白旗山自然観察の森。これまでは自然観察の森の中だけを歩いてきましたが、今日は白旗山を登り、その後に中央峠を経由して札幌台へ、最後にいつもの自然観察の森を歩くことにしました。下の図だとA-B-C-D-C-E-F-G-H-I-Aの道程(記号は親父が振りました、悪しからず)。

(Nikon P7800)

駐車場に車を停めて、9:07にAのゲートを出発。

(Nikon P7800)

いつもなら入っていく自然観察の森入口を今日は通過して、まずはBを目指します。

(Nikon P7800)

緩やかな上り坂が続きます。

(Nikon P7800)

9:31、Bに到着。左手の道を進みます。

 (Nikon P7800)

ここから先も緩やかな上り坂が続きますが、突如現れる急勾配。

(Nikon P7800)

登り切ると、そこがCの場所です。登る前は標識が見えず、道を間違えたかと不安だったのですが、正解でした。時刻は9:44。

 (Nikon P7800)

ここを左に折れて尾根筋を暫く行くと、また急勾配。

 (Nikon P7800)

登った先が白旗山山頂です。

(Nikon P7800)

9:54、白旗山山頂到着。

(Nikon P7800)

10分程の小休止を取って、再出発。来た道をCまで戻り、次は中央峠を目指します。

10:11、Cまで戻ってきました。ちなみに奥に写っている方はスキーで登ってこられていました。スキーが全く出来ない親父にとっては只々驚異。

(Nikon P7800)

ここから中央峠まではほぼ平坦、先人の踏跡もはっきりしていたので、進むのに殆ど苦労しませんが、中央峠の直前の1ヶ所だけ道を誤りそうになりました。

(Nikon P7800)

踏跡からいけば間違いなく右手に進むのが正解、実際その通りなのですが、これまでの道の流れから左手に進むのが正しいような気がしてしまったのです。ですが、右手の道の脇に生えている木に小さな標識(と言うよりは札)が付いており、この札の御蔭で間違えずに済みました。

(Nikon P7800)

10:23、中央峠に到着。標識に従って右側の崖を登り、いよいよ札幌台へ進みます。

 (Nikon P7800)

ここから先も踏跡ははっきりしていて、道に迷うことはないでしょう。10分程歩くと本日3回目の急坂。ですが、この坂には見覚えがあります。

 (Nikon P7800)

登り切る直前で振り向くと、今日は札幌岳が望めました。

(Nikon P7800)

画を撮るのに少し時間を使ってしまいましたが、10:42に札幌台到着です。

(Nikon P7800)

ここでまた10分程の小休止を取り、帰路に着きます。

10:57、Gに到着。道幅の広い防火帯を外れて、細い観察路を下っていきます(下の画の右側の森に入口があります)。

(Nikon P7800)

ここから先は踏跡がなく、ふかふかの新雪をラッセルしながら進みます。道らしいところを辿るのですが、判っていないと迷う可能性があるので要注意です。

11:09、Hに到着。画の左側に踏跡がありますが、親父が歩いてきたのは右側の踏跡です。

(Nikon P7800)

Iに向かう途中で撮った1枚。本当に良い天気でした。

 (Nikon P7800)

ラッセルを続けて11:25、Iに到着。下の画はIをほんの少し過ぎて振り返った状況です。親父が歩いてきたのは、手前から奥に続く踏跡に、途中から割り込んでいる左側の踏跡。

(Nikon P7800)

11:27、往路で通り過ぎた自然観察の森入口まで戻ってきました。

(Nikon P7800)

そして11:34にAのゲートに到着。約2時間30分の道程でした。

今日歩いた道だと、急坂はCの手前、白旗山山頂の手前、札幌台の手前の3ヶ所だけで、距離の割には楽でした。いつも歩いている自然観察の森から札幌台への道程の方が上り続きで辛い気がします。
何はともあれ、最初から最後まで天気が良くて、最高の気分転換になりました。

札幌市 自然観察の森:
http://www.city.sapporo.jp/RYOKUKA/midori/shizen/shirahatayama/shizenkansatu/index.html 

2016年1月17日日曜日

百合が原公園の富士山

昨日久し振りに百合が原公園の温室を訪ねてきました。
大温室に入るなり、目に飛び込んでくるのがこれ。

(Nikon P7800)

ハボタンで出来た小山、ではなく、(公式ブログによれば)富士山です。
親父が訪ねた時、丁度山頂(?)にだけ陽が射していて、神々しさを増しておりました。

白と赤紫の色違いだけかと思えば、実は形違いも混じっています。

(Nikon P7800)

ハボタンの他はツバキがぽつぽつ咲き始めています。

(Nikon P7800)

(Nikon P7800)

中温室では鉢植の柑橘類と、これも鉢植のギンヨウアカシアが展示されていましたが、痛恨のバッテリ切れで画を撮れませんでした。その分(?)、温室に漂うレモンやらの香りを堪能してきました。

おまけ、その一。
昨年のクリスマス、学童にiPad mini2(当然中古、セキュリティ関係項目をがちがちに堅くして、起動出来るのは親父と相方、アプリのダウンロードは親父のみ可という設定)を買ってやったのですが、それで撮ったのが下の画だそうです。

(Apple iPad mini2)

(Apple iPad mini2)

ちなみにモデルを務めたのは、相方がお世話になっている方宅の坊ちゃん(♂ネコ)です。付き合ってくれてありがとうございました。
ちなみに学童、動物好きで、親父が蔵書していた「動物のお医者さん」を先日まで丹念に精読しておりました。

おまけ、その二。
今日行ってきた滝野すずらん丘陵公園。
天気が良かったのでお客様の入りが良く、親父が出遅れたのと相俟って、普段使っている東口駐車場は満車、中央口駐車場を使いました。そこから(スノーシューのアカゲラコース出発点の)「花人の隠れ家」まで歩いた時に撮った1枚です。

(Nikon P7800)

お日様燦々で気持ち良く歩いてきました。

(Nikon P7800)

百合が原公園:http://yuri-park.jp/
百合が原公園公式ブログ 「大きな富士山、百合が原にあらわる!?」:
http://yuri-park.jp/news/12935/
滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/

2016年1月3日日曜日

学童、疾る!

今回の投稿は花は勿論、スノーシュー遊びも出てきません。偏に実家の婆様のための、言わば私信でございます。大変申し訳ありませんが、お許し下さいませ。

ということで、堂々2日間に渡る、スノーバギーに跨った学童の勇ましい(?)姿でございます。

1日目。
スタッフさんから操作方法を教えて貰う学童。

(Nikon P7800)

この後(小さな)周回コースを走り出しましたが、アクセルの使い方(特に戻し方)が今一つ判っていないらしく、何度も雪山に引っ掛かっておりました。

(Nikon P7800)

そして2日目。
やはり子供は物を覚えるのが早い。引っ掛からずに走るようになっただけでなく、ちゃんとドリフトしております。

(Nikon P7800)

相当楽しかったらしく、帰宅の途中「スノーバギー買って」と宣っておりましたが、相方から言下に却下されたことは言うまでもございません。
学童よ、そんなことをしなくても、この侭北海道に住み続けていれば、毎冬もっと大きな車で普通にドリフトすることになりますから。

(Nikon P7800)

2016年1月1日金曜日

大晦日の百合が原公園と元日の滝野すずらん丘陵公園

明けましておめでとうございます。

親父は昨日の大晦日から年末年始休暇に入りましたので、昨日は百合が原公園へ、今日は滝野すずらん丘陵公園へ、それぞれスノーシュー遊びに出掛けました。最早学童が親父の遊びに付き合ってくれることはなく、相方と一緒に家で留守番です(本人は留守番している気もないでしょうが...)。

昨日の百合が原公園。
家を出た時には晴れていたのですが、公園に着いてすぐに曇り始め、後は雪が降ったり陽が射したりでした。

(Nikon P7800)

(Nikon P7800)

(Nikon P7800)

世界の百合広場を歩いている時に見つけた不思議な足跡(?)。

(Nikon P7800)

足跡の行き着いた先には小さな穴が...。

(Nikon P7800)

親父はネズミがラッセルした跡と睨んでいますが、果たして...?答えは藪の中です...。

そして今日の滝野すずらん丘陵公園。
昨日とは逆で、家を出た時は曇天でしたが、公園に着いたら晴れていました。初日の出と呼ぶには少し高いお日様ですが、年の初めの太陽なことには違いなし。

(Nikon P60)

遠くの山並みも綺麗に望めました。

(Nikon P60)

初日の木洩れ陽をもう1枚。

(Nikon P60)

それにしても今冬は雪が少ないです。百合が原公園の世界の百合広場外周は舗装が剥き出しでしたし、滝野すずらん丘陵公園も未だササがあちこちで顔を出していて、スノーシューを引っ掛けそうでおっかない状態。
これから気温が下がって雪が降るのを願うばかりです(下がり過ぎ、降り過ぎも困りものですが...)。

おまけ。
滝野すずらん丘陵公園のカントリーハウスに巨大なリースが飾られているのですが、この中にこっそり隠れている「もの」(「いきもの」?)が...。

(Nikon P7800)

百合が原公園:http://yuri-park.jp/
 滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/