前回投稿したように滝野すずらん丘陵公園の氷瀑は何度も見ているのですが、それ以外の場所のは見たことがなく、何処か他にないものかと探して見つけました。
場所は下図の赤い印が付いている所、ちなみに図の左の水色は支笏湖です。
上図の白い印が付いている場所が駐車場なので、ここに車を停めて身支度を整え、10:07に出発地点になる林道ゲート前に到着。
(Nikon P60)
この位置からでも駐車場が見える(下の画に写っている案内標識の下辺り)ので、未だ殆ど歩いていません。
(Nikon P60)
ゲートの脇を通って林道に入ると、後はひたすら道なりに歩くのみ。目立つ起伏もなく、足下は踏み固められているので、ツボ足でも全然問題ありません。親父はゲート前でスノーシューを履いたので、意地で(?)その侭履き通しましたが...。
(Nikon P60)
歩き始めて20分もすると途中唯一の分岐点に行き当たりますが、ここは右に進みます。左の道には動物の足跡以外、何もないので、まず間違えることはないでしょう。兎に角先人の足跡を辿れば大丈夫です。
(Nikon P60)
分岐点から歩くこと約10分、「七条大滝」と書かれた案内板が出現します。案内板の矢印通り、右折します。
(Nikon P60)
3分経たずに2つ目の案内板。ここから先、滝までは急勾配なので、スノーシューを脱いでツボ足になります。
(Nikon P60)
ここが滝への下り口。杭とロープを伝って下りていきます。
(Nikon P60)
滑る足下に気を使いながら、そろそろと下っていくと、おお、これが七条大滝ですね。
(Nikon P60)
しかし未だ急勾配の下りは続きます...。
(Nikon P60)
10:49、漸く滝の前に到着。ゲートから42分でした。
(Nikon P60)
暫くすると陽が射してきて、なかなか綺麗ではないですか。
(Nikon P60)
(Nikon P60)
なにより氷柱が間近に見られるのが良いです。
(Nikon D700 + Tamron 190D)
ちなみに滝の下流はこんな風です。
(Nikon P60)
存分に画を撮って11:20に復路出発。帰りは当然急勾配の上りです。
(Nikon P60)
(Nikon P60)
急坂を上り、来た道を戻り始めた頃から空はどんよりした曇りに変わりましたが、時折雲の隙間から遠くの山を望むことが出来ました。さて、一体何という山なのでしょう...?
(Nikon P60)
そんなこんなで12:05、林道ゲートに到着。滝から45分、往復2時間の道行きでした。
(Nikon P60)
滝直前の登り降り以外は本当にただ平坦な林道を歩くだけなので、ちょっと飽きるところはありますが、雪道の散歩と思えば丁度良い気がします。日差を受けた氷瀑は一見の価値ありです。
おまけ。
七条大滝から家に戻った後、相方、学童と一緒に円山動物園の「夜の動物園」に行ってきました。
(Nikon P60)
締めは北3条広場の催物、「雪と光のプロジェクト さっぽろユキテラス2015」の「Frontier Star」。
(Nikon P60)
「開拓使のシンボルともいえる五稜星をモチーフに雪空をスクリーンとして5つの光の柱を立ち上げ」たものだそうです。雪が降っていたら、どんな風に見えるのでしょう?
円山動物園の「夜の動物園」は今日限りですが、「スノーフェスティバル」は2月11日まで開催。北3条広場の「雪と光のプロジェクト さっぽろユキテラス2015」も2月11日までだそうです。