親父も昨日届いた新しいスノーシューで7:00の開園直後から参加するつもりだったのですが、不覚にも寝坊...。渓流口駐車場に着いたのは8:00前でした。そこからアシリベツの滝まで急ぎに急ぎ、漸く撮ったのが下の画です。スタッフさん曰く、親父が着く前頃から時々陽が射すようになったとのこと、さしずめ「寝坊の功名」でしょうか?
(Nikon D700 + Tamron 190D)
さて肝心の氷瀑ですが、今年は規模が小さく、向かって右側の滝が凍らないのはいつも通りだとして、左側の滝も凍っていませんでした。確かに今冬は暖かい気がしますので。
アシリベツの滝を見た後は本来の開園時刻の9:00になるのを待って東口駐車場へ移動。前回同様、中心ゾーンと滝野の森ゾーン東エリアを歩いて往復です。
アカゲラコース入口。陽が射していますが、空には不穏な黒雲が...。
(Nikon P60)
案の定、吹き曝しの尾根筋になるすずらんの丘展望台手前では猛烈な地吹雪に会いました。右側の斜面の角度を引き伸ばしたように地吹雪が流れ、御蔭で展望台の下側だけ霞んでおります。
(Nikon P60)
顔にばしばし当たる雪に耐え、展望台に到着。後は風除けになる土手なり木なりがありますから楽勝です。無事(?)森の交流館に到着。今回はアカゲラコース入口から25分でした。
(Nikon P60)
滝野の森ゾーンでは新しいスノーシューがどの程度雪を掴んでくれるかを確かめるために、ひたすら斜面の登り降りを繰り返しておりました。
(Nikon P60)
良い塩梅に疲れたところで小休止を取り、中心ゾーンへ向けて復路を出発。この頃にはいよいよ吹雪いてきており、往路の地吹雪地獄の再現はまず間違いないと既に覚悟を固めた次第。
(Nikon P60)
思った通り、すずらんの丘展望台を越えた先は往路同様の地吹雪になり、這々の体で天文台の陰まで歩いて、東口へは出発から25分で到着(地吹雪が余りに酷かったので、尾根筋では画を撮れませんでした、悪しからず)。
(Nikon P60)
ということで、前回に続き、体中に湿布を貼って、このブログを書いている親父でした。
滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/