2014年4月13日日曜日

春の花展前編

前回投稿から3週間空いてしまいました...。タイトルに付けた「ほぼ週末のみ更新」の注釈には外れていませんが、それは平日に全く投稿する余裕がなくなってしまっているからで、2週間も空くようならいっそ「不定期更新」に書き換えようかと思っている今日この頃...。

親父の苦悩(?)はともかく、滝野すずらん丘陵公園の冬季営業が終了した今、訪ねる先は極めて限定されておりまして、先週も今週も百合が原公園の温室を見てきました。
今は「春の花展」が開催中。この催事、1週間ずつの前後半に分れていて、前半は「春の野山の風景をイメージ」、後半は「洋風でにぎやかな、けれどどこかほっとするナチュラルガーデンのイメージ」(いずれも公式ブログから)とのこと。
今回お届けするのは先週の展示、「春の野山の風景」の方です。

大温室に設えられた小山。ここに春の花が植えられていました。1ヶ月前の「雪割草展」と似た光景ですが、大きな違いは遣水がしてあること。

(Nikon D700 + Tamron A17)

その遣水の中で咲いていたのはエゾノリュウキンカです。春の水辺の花では外せないミズバショウの姿もありました。

(Nikon D700 + Tamron A17)

以下、植えられていた花を列挙。
キクザキイチゲ。

(Nikon D700 + Tamron A17)

カタクリ。

(Nikon D700 + Tamron A17)

フクジュソウ。

(Nikon D700 + Tamron A17)

エゾエンゴサク。

(Nikon D700 + Tamron A17)

サクラ。

(Nikon D700 + Tamron A17)

オオバナエンレイソウは未だ蕾。

(Nikon D700 + Tamron A17)

スノードロップ。

(Nikon D700 + Tamron A17)

サイハイランも植えられていましたが、どの株も葉があるだけで花茎は見えず。

この日は天気が余り良くなく、陽光を浴びて花弁がきらきら輝く様は見られませんでした(親父はイチゲのきらきらが特に好き)。屋外で咲くまで後1ヶ月くらい、早く見たいものです。

おまけ。
中温室に置かれているエニシダ、黄色の花が目を惹くのですが、香りもとても良く、嗅ぐと爽やかな気分に浸れます。是非お試しあれ。

(Nikon D700 + Tamron A17)

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/
百合が原公園公式ブログ 「春の花展好評開催中♪」:
http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/exhibit/7650/
百合が原公園公式ブログ 「今日から春の花展後半がはじまりました♪」:
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