前回は昨年初夏、この時は草が多くて花が少ないという状態でして、帰宅してから春先の方が楽しめると知った次第。なので今回はかなり期待して出掛けてきました。
公園に着いてすぐ、まず学童の遊びに付き合って(学童は「新しく見つけた公園に行って遊ぼう」という半ば本当、半ば嘘の親父の言を聞いて同道)、いよいよ緑地の中を散策。雪解けから然程時間が経っていないので草は伸び始めたばかり、春の花も咲き始めたばかりの様子。
キクザキイチゲ。
(Nikon D700 + Tamron 190D)
フクジュソウ。
(Nikon D700 + Tamron A17)
ニリンソウ。
(Nikon D700 + Tamron A17)
カタクリ。百合が原公園の温室で既に見ていますが、やはり屋外の陽の下で見るのは良いですね。
(Nikon D700 + Tamron A17)
キバナアマナ。
(Nikon D700 + Tamron A17)
エゾエンゴサク。
(Nikon D700 + Tamron A17)
バイケイソウがあちこちで葉を伸ばしていました。
(Nikon D700 + Tamron A17)
他にエンレイソウ、ミズバショウも咲いています。
今回親父は標準ズームのTamron 190Dと望遠ズームのTamron A17の2本を携行していたのですが、園路から花までの距離がそこそこあるので、途中からはTamron A17一本槍になりました。
また、この公園に望遠レンズを持っていくと、花の他に野鳥がかなり狙えるようです。
一番はこれでしょう(下の画はトリミングしています)。
(Nikon D700 + Tamron A17)
樹頭に作ったコロニーでかなりの数のアオサギが佇んでいました。昨年訪ねた時の投稿中に「カラスの糞が多い」と書いたのですが、間違いです。地面を白くしていたのは、このアオサギ達の糞です。
キクザキイチゲやニリンソウは未だこれから花の数が増えそうでしたので、春のうちにもう一度くらい足を運べたらと思っております。でも、もう学童はついてこないでしょうね...。
(Nikon D700 + Tamron 190D)
札幌市公園検索システム 篠路五ノ戸の森緑地:
http://www2.wagamachi-guide.com/sapporo_koen/apps/list.asp?mode=2&ID=420013