2014年3月23日日曜日

今冬最後の滝野すずらん丘陵公園

今週末は割としっかり休みが取れた(つまり土曜日午後半日と日曜日は休暇でした)ので、少し遠出して学童と一緒に滝野すずらん丘陵公園へ行ってきました。
公園の冬季営業は3月31日まで、未だ来週は営業中ですが、仕事の混み具合からするに今日が今冬最後になることでしょう。

さて、さっぱりスノーシュー遊びに付き合ってくれなくなった学童は今日も歩くスキーを借りて親父を置き去り。アシリベツの滝まで一滑りです。

(Nikon P60)

上の画でも判ります通り、今朝は雪が舞う曇天でしたが、滝の下に着く頃にはやや陽が射すようになりました。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

滝からの帰り道ではアカゲラを発見(下の画はトリミングしています)。

 (Nikon D700 + Tamron190D)

鳥には全く詳しくない親父ですが、キツツキ(と言っても、ほぼ100%アカゲラです)だけはドラミング音で気付き、見つけられるようになっております。

渓流ゾーンで遊んだ後、中心ゾーンに移動して、また一遊び。冬期間は立入禁止の森のすみかを特別に使った「きのたんの挑戦状」が催されていたので参戦してきました。去年まではクイズを解いて歩くオリエンテーリング形式だったのですが、今年は斜面を登ったり、的当てしたりのミニゲームを4つこなしていく内容です。

(Nikon P60)

「(公園のキャラクタの)きのたん似の雪だるまを作れ」という無茶な(?)ミニゲームもあり。

(Nikon P60)

モモンガ(きのたんはモモンガです)になる筈が、そこはかとなくクマになってしまいました...。

「きのたんの挑戦状」を楽しんで、未だ少し時間が残っていたので、スノーシューのアカゲラコースも歩いてみました。この頃には空は晴れ渡り、少し歩いただけで汗をかく陽気です。

 (Nikon P60)

こんなにすっきりした青空を見るのは何ヶ月振りでしょう。

最初に書きました通り、滝野すずらん丘陵公園の冬季営業は3月31日まで、「きのたんの挑戦状」は3月24日と25日、3月29日と30日の後4回だそうです。
市街の路肩の雪山も小さくなってきましたし、少しずつ少しずつ春がやってきているようです。

滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/

2014年3月16日日曜日

春の洋ラン展

そして今日(この繋がりは前回投稿を御覧下さい)、またまた百合が原公園に行ってきました。
お目当ては今日が最終日の「春の洋ラン展」、北海道蘭友会の方が大事に育てたランを拝見出来る展示です。

と、その前に、いつものスノーシューの散歩です。今朝の天気は今一つ、雪は随分減って、固く締まってきていました。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

園内を一廻りした後、いよいよ温室に突入(?)、「春の洋ラン展」は中温室で催されていました。

(Nikon P60)

上の画の短い机の上に置かれた鉢が今回の受賞作品、兼来場者人気投票上位作品です。
それでは順番に御紹介。

大賞、兼人気投票第1位。リンコソフロカトレア「クラウンプリンセス『マサコ』」。

(Nikon D700 + Tamron190D)

準大賞、兼人気投票第3位。リカステ「ラクホク」。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

優良賞、兼人気投票第2位。ファレノプシス「ビーチアナ」。

(Nikon D700 + Tamron190D)

受賞作品なのに画が冴えないのは天気の所為...、にしたいところですが、明らかに親父の才能不足でございます。悪しからず。

大温室では「ツバキ展」が継続中。「ツバキの散歩道」のツバキも奥の木でかなり開花が進んできました。

(Nikon P60)

大温室一の大きな木、ギンヨウアカシアは満開状態。終了した「アザレア展」で使われていた鉢に囲まれて一層華やかになっています。

(Nikon P60)

昨日は終日出勤だったので今日だけ休暇の週末でしたが、花は見られたし、ブログの投稿は先週分と合わせて2本出来たし、我ながら上出来な一日でした。

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/
百合が原公園公式ブログ 「春の洋ラン展最終日を迎えます♪」:
http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/exhibit/7576/

(先週末の話)アザレア展最終日

なかなか週末に時間が取れないでいる親父です。遠出したい気持ちはあるのですが、諸般の事情で侭ならず、勢い近場で気分転換を図ることになっております。
そんなわけで最近は百合が原公園に入り浸り状態なのですが、今度はなかなかブログに投稿が出来ない...!
という言い訳をしたところで、以下先週日曜日の話です。

昨夜(註:3月8日)から今朝(註:3月9日)にかけてまた纏まった雪が降りましたが、午前中は良い天気。百合が原公園のツバキは蕊の影まではっきりくっきりです。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

前回はほぼ素通りした「アザレア展」ですが、今日が最終日でしたので、今回しっかり鑑賞してきました。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

上の画のような由緒正しい(?)アザレアの他、下の画のような一見アザレアに見えないような品種まで沢山飾られておりました。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

アザレアの海。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

「ツバキ展」の「椿と器の響演」は大温室で引き続き開催中。前回とは違う器にツバキが生けられており、期間中何回訪れても飽きない工夫がされています。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

(Nikon D700 + Tamron 172E)

(Nikon D700 + Tamron 172E)

さて今回は学童も久し振りに同道しており、前回紹介したヒツジの置物探しをしていたのですが、気付けば水琴窟の前で開脚立ち(?)。かと思えば、温室の中を歩き廻り、また水琴窟へ向かうの繰り返し。

(Nikon P60)

暫く放っておいたのですが余りにまめまめしいので、何をやっているのかと覗いてみたところ、漸く訳が判りました。

(Nikon P60)

学童の名誉のために書き添えますと、全部地面に落ちた花でございます。流石に柄杓の中の花は水琴窟を楽しむ邪魔になるので、親父が画を撮った後、取り除いておきました。

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/

2014年3月2日日曜日

今年の「ツバキ展」は一味違いました

頼りにしていた同僚が先週末に入院して戦線離脱。引き受けた彼の分の仕事を(も)こなすのに昨日も今日も半日ずつ出勤でした。病室で頑張っている同僚のことを思えば、文句は言いますまい。半日ずつ自分の好きなことが出来るだけでも御の字です。

閑話休題。
今日は百合が原公園を訪ねてきました。中温室では「アザレア展」を開催中。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

ですが、ささっと見るだけで、大温室へ移動。「ツバキ展」をゆっくり見てきました。
今年は「椿と器の響演」と銘打って、札幌の陶芸工房さんの作品とツバキを一緒に楽しめる趣向になっています。

大温室の出入口で早速タヌキ(の焼物)がお出迎え。

(Nikon D700 + Tamron 190D)


これは干支、なのですがウシ辺りが見分けられる限界になってしまいました。随分絞ったのですが未だ足りなかった...。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

時期ですので、小さな可愛い雛飾りもあります。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

花器(で良いのでしょうか?)も色々。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

 
(Nikon D700 + Tamron 190D)

日常使いの器とツバキ(とヒツジ)。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

(Nikon D700 + Tamron 190D)

このヒツジさん、大温室の中の色々なところに置かれているので、何頭いるかを数えてみるのも面白そう(というネタで、最近つれない学童を誘ってみる予定)。

焼物と絡んでいないツバキにも勿論見所ありです。
蕊を見ればツバキですが、花弁からだとなかなかそうとは見えないツバキ。その名は「ピンクダリア」 。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

とても渋い色合いなのが逆に目を惹く「青い珊瑚礁」。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

「アザレア展」は3月9日まで(3月2日で終了予定が延長になったそう)、「ツバキ展」は3月23日までだそうです。親父が毎年楽しみにしている「ツバキの散歩道」も復活しましたし、(ヒツジさん探しを持ち掛けて)学童と一緒にもう一度は行ってみたいと思います。

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/
百合が原公園公式ブログ 「アザレア展とツバキ展「椿と器の響演」同時開催中!!」:
http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/exhibit/7488/