日曜日(註:1月18日)、滝野すずらん丘陵公園で「早朝の氷瀑を見に行こう」が開催されるということで学童を連れて行ってきました。
普段は9:00開園のところ、7:30に開園して、朝日射すアシリベツの滝を見ようという催物です。
ところが...。
やっぱり学童がなかなか起きられず、 公園に到着したのは8時過ぎ。ちょっと出遅れましたが、天気が良ければ未だ朝日に輝く凍った滝が見られる筈。ということで渓流口駐車場から出発。
学童はツボ足で園路を、親父は(わざわざ)スノーシューで雪の深い園路沿いを歩いて進みます。空は青いのですが、薄雲が空を覆っているのがちょっと気掛かり。
(Nikon P60)
そして20分程でアシリベツの滝に到着。雌滝(下の画の左側)はほぼ完全に、雄滝(同右側)も随分凍っていました。
(Nikon D700 + Tamron 190D)
朝日は雄滝に差し込むのですが、道中で感じた不安が的中してしまい、この日は輝く氷瀑は見られず。残念。
アシリベツの滝から渓流口辺りに戻った頃、丁度9:00になり、施設各所の営業が始まりました。親父達一行はロッジゆきざさで歩くスキーを借り、今度は鱒見の滝を見に行くことに。尚、借りたスキーは一式のみ、滑るのは学童のみ、親父は意固地なまでにスノーシューです。
この頃から雪が降り始めましたが、そんなことはお構いなし、ついでにスノーシューで遅れる親父もお構いなしで、学童はずんずん滑っていきます。
(Nikon P60)
鱒見の滝に到着。凍った鱒見の滝は学童は勿論、実は親父も初見。
(Nikon D700 + Tamron 190D)
大きさではアシリベツの滝に譲る鱒見の滝ですが、こちらの良いところは滝のすぐ側まで近寄れること。
(Nikon P60)
...ですが、学童は明らかに近寄り過ぎです。上の画を撮った後、即座に回収しました。
以上2ヶ所の氷瀑を見て親父の目的は達成です。ということは、後は学童に付き従うのみ...。
鱒見の滝から渓流口まで戻って歩くスキーを返した学童から、早速「チューブを押す係」を仰せつかりました。
(Nikon P60)
何がおかしいのか、体が浮き上がっているのに笑っております...。ああ、おかしいのは学童自身か。妙に納得。
更にこの日は滝野の森ゾーンに場所を移して、斜面を滑り降りていました。
(Nikon P60)
最早「滑落」だと思うのは親父だけでしょうか?
朝から目一杯体を動かした学童、夕飯を摂って風呂に入ると泥のように寝てしまいました。かく言う親父も同様でございました。
「早朝の氷瀑を見に行こう」は1月25日で終わってしまいましたが、氷瀑自体は勿論まだ見ることが出来ます。最近(親父にとってはすこぶる残念なのですが)学童が歩くスキーに凝っているので、もう一回位は学童のアシリベツの滝-鱒見の滝往復を追い掛けることになる予感...。
滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/
滝野すずらん丘陵公園公式ブログ 「『早朝の氷瀑を見に行こう』1日目」:
http://www.takinopark.com/nikki/?p=6919