2014年1月2日木曜日

一年の始まりは滝野から

明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。

さて札幌は元日夜から吹雪に覆われておりますが、日中は然程でもなかったので、学童を連れて滝野すずらん丘陵公園へ行ってきました。
本当は滝野の森ゾーンをスノーシューで歩きたかったのですが、学童の「歩くのは嫌」、「どうせ歩くなら(歩く)スキーの方がいい」という抗議に負けて、渓流ゾーンのせせらぎコースを歩くスキーで行って貰うことにしました。ちなみに親父はツボ足です。

ロッジゆきざさで道具一式を借りて、いざ出発。目指すはアシリベツの滝。何故なら氷瀑の具合を見たかったから、という親父の思惑は勿論学童には内緒です。

順調に歩いていく(滑っていく?)学童。道行きは適度に除雪、圧雪されており、高低差が殆どないこともあって、初心者の学童をして「私、このコース、好き」と言わしめておりました。
ツボ足でも問題ないですが、若干足が沈み込みます。かと言ってスノーシューだと少々大げさな感じ。お好みで、というところでしょう。

(Nikon P60)

20分程でアシリベツの滝に到着。

(Nikon P60)

氷瀑はまだまだという状態でした(凍結が進むと下の画右側の滝は殆ど凍ってしまいます)。

(Nikon P60)

そして復路。今来た道を引き返します。
本当に緩やかな坂を下りるのですが、歩くスキーはどうやら上りより下りの方が難しいのですね。度々転ける学童。北海道に住んで20余年、一回もスキーをやったことのない親父には理解不能な世界です。

(Nikon P60)

歩くスキー(とツボ足)で体を動かした後は、中心ゾーンへ移動して「たきのドキドキラリー」に参戦。

(Nikon P60)

ありの巣トンネルの入口(上の画の場所から中へ少しだけ進んだところ)で出される問題を、あり塚の塔までの間で解くゲームです。
問題はなかなか難しく、注意力が要ります。随所にヒントがありますので、それらを参考にすると宜しいかと。疲れたら、あり塚の塔のイルミネーションで和みましょう(と言っても、相当寒いですので、歩き廻っている方が楽かもしれません)。

(Nikon P60)

無事答えを見つけて回答する学童。良かったね。

(Nikon P60)

中心ゾーンでは、そりゲレンデのチューブ乗りにも興じました。今年はなかなか雪が積もらず、3本しかコースが出来ていませんが、迫力は例年通りです。

「たきのドキドキラリー」は1月19日までやっているそうです。途中何回か問題が変わるそうなので、もう1回位は参戦しそう(させられそう?)な気配。

滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/