この時期に富丘西公園に行って在来種のスズランを見るのは、もう恒例です。
公園に入るとすぐ、独特の涼やかな香りが漂ってきますが、木道を普通に歩いているとなかなか姿を拝めないのも恒例。しゃがんで覗き込むと、やっと可愛い姿を見せてくれます。
(Nikon D200 + Tamron 172E)
(Nikon D200 + Tamron 172E)
株数は決して少なくないのですが、上の画の通り花茎が余り伸びないので見るのに苦労するのです。親父は周りを見計らってから木道に突っ伏して撮っています。
スズラン群生地ではミツバツチグリも開花中。
(Nikon D200 + Tamron 172E)
木道沿いに一通りスズランを見て廻った後は西側の自然林観察区域へ移動、林の中を歩いて野草を探します。
目立つのはクルマバソウとマイヅルソウ、どちらもあちこちで群生しています。
(Canon PowerShot A1000IS)
(Canon PowerShot A1000IS)
去年は1株しか見つけられなかったマムシグサも沢山見つけました。
(Canon PowerShot A1000IS)
ユキザサも発見。
(Nikon D200 + Tamron 172E)
観察区域の中を何度も行き来して満喫した後、駐車場に戻る途中にカキドオシが咲いていました。これを最後の1枚にして撤収です。
(Nikon D200 + Tamron 172E)
註:外部リンクを修正しました(2014/06/08)。
http://www.city.sapporo.jp/teine/dobokubu/kouennryokuka/tomiokanisikouenn.html