2012年6月30日土曜日

バラとユリ

今日は早めに出退勤して百合が原公園に行ってきました。
公式ブログで「バラの季節を迎えた」と紹介されていたので、まずローズウォークを散策して、その後世界の百合広場を見て廻る作戦です。

温室前からローズウォークに向かった端からバラが綺麗に咲いていました。

(Nikon D200 + Tamron A17)

以下はローズウォークで撮った画です。

(Nikon D200 + Tamron A17)

(Nikon D200 + Tamron A17)

(Nikon D200 + Tamron A17)

風が強かったので散策中にあの甘い香りが漂うことはありませんでしたが、親父は花を直に嗅いで堪能してきました。

ローズウォークを見終わった後はロックガーデンへ移動。世界の百合広場へ行くついでと言えばついでですが、単に百合が原公園で一番好きな場所というだけだったりもします。

池の傍で咲くキショウブ。

(Nikon D200 + Tamron A17)

同じく池の畔で余り見掛けない花が咲いていました。葉の形状から食虫植物なのは間違いなさそうですが...。

(Nikon D200 + Tamron A17)

帰宅してWEBで調べてみたところ、どうやらサラセニア・プルプレアのようです。

そして世界の百合広場に到着、1週間前は未だ咲いていなかったマルタゴンリリーが咲き始めていました。

(Nikon D200 + Tamron A17)

赤花の他に白花も咲き始め。

(Nikon D200 + Tamron A17)

親父は誤解していたのですが、マルタゴンリリーは本来赤花なのですね。 てっきり白花が普通なのだと思っていました。

マルタゴンリリーが咲き始めたということは...、と期待して向かったタケシマユリの群生は満開です。

(Nikon D200 + Tamron A17)

(Nikon D200 + Tamron A17)

タケシマユリの群生から近い園路沿いでは黄花のマルタゴンリリーが咲いています。

(Nikon D200 + Tamron A17)

気の早いアジアンティックハイブリッドも数輪が開花。

(Nikon D200 + Tamron A17)

これから続々とユリが咲くので、暫くは目が離せない百合が原公園です。

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/
百合が原公園公式ブログ 「6/23開花情報」:
http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/odheo/4059/

2012年6月24日日曜日

(やや)残念な1日

今日は滝野すずらん丘陵公園へ行ってきました。
が、花の画は1枚だけです。


(Nikon D200 + Tamron A17)

ベニバナイチヤクソウ、滝野の森東エリアで咲いていましたが、見頃を少し過ぎていました。

さて。
昨日「休暇を満喫する予定」と書いたばかりなのに結果がこのようになった理由はと申しますと、お察しの通り学童です。


(Canon PowerShot A1000IS)

滝野の森東エリアでは毎週日曜日に「森の楽校」という、主に草木を使って工作する催しがあります。今月はイタドリのフルートを作る月だったのですが、前々から学童が「作りたい」と言っておりまして、最終回の今日参加した次第です。

フルートを作った後は、3週間前にも参加した森の楽校の観察会に再び参加。2回目なのでオタマジャクシ採りも手馴れたものです。


(Canon PowerShot A1000IS)

更に今回は丸太切りにも挑戦していました。


(Canon PowerShot A1000IS)

何か脳の中で「楽しい成分」が分泌されているのか、半笑いです。
それは良いとして(良いのか?)、いくら池から上がったばかりとは言え、女の子が裸足で丸太切りというのは流石に親父も如何なものかと思っております...。

気付けば来週は7月ですね。
昆虫達のためにも、もう少し温かくなって欲しいものです。


(Canon PowerShot A1000IS)

滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/index.html

2012年6月23日土曜日

百合が原公園のシャクヤク

先週は週末に跨る研修に出ていて休暇らしい休暇にならず、反動で今週は休暇を満喫する予定です。今日は百合が原公園に行ってきました。

いつも通り学童同伴だったので、まず児童公園に足を運びましたが、児童公園の向かい、宿根草園ではシャクヤクが満開状態。学童を気にしつつ、鑑賞してきました。

(Canon PowerShot A1000IS)

一口にシャクヤクと言っても、形も色も千差万別です。

(Nikon D200 + Tamron A17)

(Nikon D200 + Tamron A17)

 (Nikon D200 + Tamron A17)

(Nikon D200 + Tamron A17)

シャクヤクを一通り見て児童公園に戻る途中、キキョウの群生に出会いました。シャクヤクとは違う、野趣に富んだ趣です。

(Nikon D200 + Tamron A17)

児童公園で学童と合流してからは世界の百合広場を一廻りすることにしました。世界の百合広場への移動途中、ヒースガーデンの脇でキイロケマンの小さな花畑を発見。

(Nikon D200 + Tamron A17)

世界の百合広場のユリは、いつも一番に咲くエゾスカシユリの他、イトハユリが開花していました。オトメユリは終わってしまっていて、少し残念。

(Nikon D200 + Tamron A17)

(Nikon D200 + Tamron A17)

下の画は世界の百合広場の一番南側で1株だけ咲いていたものです。
すぐ近くにタケシマユリの咲く場所があるので同種かもしれませんが、それにしては花弁の斑の入り方が足りないような...。

(Nikon D200 + Tamron A17)

さて、おまけです。

(Canon PowerShot A1000IS)

学童は公園に植えられた樹木の名前(の一部)を8種類答えるオリエンテーリングに参戦。6種類は解答用紙を貰った時点で正解でした。残りの2つは実物を見て無事正解。
このオリエンテーリングは明日6月24日までだそうです。

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/

2012年6月10日日曜日

小樽のボタン

昨日土曜日は終日出勤、今日はその分を取り返すべく(?)少し遠出して、小樽貴賓館(にしん御殿)へ行ってきました。
札幌を出る時は、陽は射しているのに小雨が降っているという妙な天気だったのですが、小樽は晴天、少し汗ばむ位の陽気でした。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

お目当てのボタンはこの通り、散り始めた株が若干ありますが、一方で未だ蕾の株もあり、今が丁度見頃のようです。

(Canon PowerShot A1000IS)

寄った画はこちら。
流石「百花の王」と言われるだけあって、一つ一つの花が豪勢です。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

(Nikon D200 + Tamron 190D)

(Nikon D200 + Tamron 190D)

(Nikon D200 + Tamron 190D)

今日はたまたま「高島越後盆踊り」の実演がありました。
学童も興味津々(下の画の右手奥でカメラを構えているのがそうです)。

(Canon PowerShot A1000IS)

上の画を撮った後、暫しボタンを見て廻って、さて学童はどこにいるのやらと思いましたら、いつの間にか踊りの輪の中に入っているではありませんか。

(Canon PowerShot A1000IS)

学童に踊りを教えて下さったお姉さん、どうもありがとうございました。
学童、とても喜んでいて、帰りの道すがらも手振りを復習しておりました。

そんなこんなで、学童と親父それぞれ小樽貴賓館を堪能した後は、近くの祝津マリンランド(おたる水族館の向かいにある遊園地)へ移動して学童を乗物に乗せ、仕上げに浜でちょっとだけ水遊び。

(Canon PowerShot A1000IS)

以上、1日だけでしたが中身の濃い休日でした。
小樽貴賓館では「牡丹・芍薬まつり」が開催されている7月5日まで色々と催物を用意しているようですので、小樽観光のついででも足を延ばしてみては如何でしょう?

最後におまけの1枚。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

明日(以降)への縁起担ぎでした。

2012年6月3日日曜日

クイズラリーの合間に

昨日土曜日に学童の相手をしなかった所為で、今日は一日学童の相手をすることになりました。
学童の「公園で思い切り自転車を漕ぎたい」との要望を入れるべく、滝野すずらん丘陵公園の渓流ゾーンで自転車を借り、ついでにクイズラリーもやってしまおうということで合意、決着。
悪い親父は合間に花の画を撮るという目論見です。

さて、渓流ゾーンです。自転車で次々とチェックポイントを制覇する学童。
ちなみに渓流ゾーンのクイズラリーは「ますみのたきコース」(Aコース)と「あしりべつのたきコース」(Bコース)の二本立てなので、両方やろうとするとかなり移動しなければなりません。

(Canon PowerShot A1000IS)

(Canon PowerShot A1000IS)

(Canon PowerShot A1000IS)

そして(学童に怒られながら)着々と花を見て廻る親父。
平成の森のスズラン。富丘西公園の在来種とは違う、ドイツスズランです。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

同じく平成の森ではクリンソウが見頃を迎えていました。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

花ではありませんが、鱒見の滝ではミヤマカラスアゲハを見ました(下の画はトリミングしています)。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

渓流ゾーンのクイズラリーが済んだところで持参した昼食を摂り、さてどうしようかと協議の結果、唯一残った滝野の森ゾーン東エリアのクイズラリーも済ませることになって移動しました。
鱒見口で支払った駐車料金のレシートを滝野の森口で見せると駐車料金は免除になるので、入園料大人400円、小人80円だけを支払って再入園。

ここで親父が何度使ったか判らない「一生に一度のお願い」(?)を使って、40分だけ西エリアの花を見せて貰うことに成功。以下、成果です。

ルイヨウボタン。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

アオチドリ。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

ズダヤクシュ。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

きっちり40分で慌ただしく西エリアから引き上げて、いよいよ東エリアに到着。ここでも着々とチェックポイントを廻る学童。

(Canon PowerShot A1000IS)

途中、森の教室でたまたま開かれていた観察会に参加して、池のオタマジャクシを捕まえていました。

(Canon PowerShot A1000IS)

親父は親父で、偶然見つけたチゴユリににやり。実は初見だったのです。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

東エリアのクイズラリーも無事廻り終えて、学童は賞品のピンバッジを受け取り、帰宅すると早速相方に報告していました。
なんだかばたばたしたようで、でも真っ青に晴れた空の下の楽しい一日でした。

(Canon PowerShot A1000IS)

滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/index.html