2010年8月29日日曜日

北海道大学植物園の水面

今日学童は習い事の集まりで朝から不在(滝野すずらん丘陵公園で炊事遠足だったそう)、では花の画を撮ってくるということで、北海道大学植物園にお邪魔してきました(勿論相方も誘いましたが、「行かない」とつれない返事を頂戴しました)。

暑い、暑いと言っていた今年の夏でしたが、気付けば8月ももうすぐお終い。何か夏らしいものを撮りたくて、バラ園に直行しました。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

夏のバラは咲いていても暑さに弱っていることが結構あるのに、何故バラ園なのか?
狙いはこちらでした。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

バラ園の中に池があり、そこのスイレンが本当の狙い。
小さな池ですし、花もそれ程多くはありませんでしたが、気分ということで。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

(Nikon D200 + Tamron A17)

今日は立ち寄りませんでしたが、温室では青いスイレンも見られた筈。
下の画は、今年3月に撮ったものです。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

8月ももう終わりと書きましたが、今日の最高気温29℃だったそうです。
この前ストーブのテレビコマーシャルを見ました(
札幌ではお盆過ぎからの恒例)が、今年に限っては未だ早いのでは?と思うこの頃です。

北海道大学植物園:http://www.hokudai.ac.jp/fsc/bg/index.html

2010年8月28日土曜日

ヒガンバナ

先週に続いて今日も学童を連れて(連れられて)百合が原公園に行ってきました。
先週はダリア園を訪ねましたが、今回は同じダリアでも宿根草園の方で撮影です。

宿根草園は柵があって、ダリア園より花が遠いので、焦点距離の長いレンズの方が有利。

(Nikon D200 + Tamron A17)

(Nikon D200 + Tamron A17)

親父の画撮りと学童の児童公園での遊びが終わったところで、久し振りに温室にお邪魔しました。
おお、札幌では余り見掛けないヒガンバナが展示してあるではないですか。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

(Nikon D200 + Tamron A17)

親父の実家がある関西では、田圃の畦道に連なるように群生しているのを見るのですが、札幌ではとんと見掛けませんね。
ですが、黄色いヒガンバナは親父も初見。

(Nikon D200 + Tamron A17)

毒があったり、(見様によっては毒々しい)真っ赤な花だったり、極めつけに丁度秋彼岸の頃が開花期だったり、関西では無闇に忌み嫌われているのですが、じっくり見ると綺麗ですね。

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/

2010年8月22日日曜日

百合が原公園のダリア

今日は学童のお供で百合が原公園に行ってきました。
学童には既に充分警戒されているので、「先に花を撮るの?先に(自分だけ児童公園で)遊ぶの(そして親父は見守っているの)?」との問合わせがあり、そう訊かれて「花が先」と言える親はいないわけです。

(Nikon P60)

この炎天下に(最高気温30℃は札幌では充分猛暑です)北側の児童公園でたっぷり1時間遊んだ後、ようやく学童から許しを得て、花の画撮り。未だ足の骨折が治っていないので、児童公園から近いダリア園で撮影です。
随分咲き揃ってきていました。

(Nikon P60)

(Nikon D200 + Tamron 172E)

(Nikon D200 + Tamron 172E)

丁度狙っていた花にひらひらとモンキチョウが舞ってきたので、その侭撮影。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

ダリア園と児童公園の間にあるリリートレインの踏切傍では、クジャクチョウが
オオハンゴンソウに止まっていました。90mm(35mmフォーマット換算で135mm)ではちょっと厳しい距離でしたが、構わず撮ってみました。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

最後にロックガーデンを(骨折しているのに)散歩して今日は終了です。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

...暑くても元気だね。

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/

2010年8月15日日曜日

ローズガーデンちっぷべつ

前の投稿の続きです。今度は秩父別のローズガーデンちっぷべつの話。

名前の通りバラが中心の観光庭園(はまなす園やつつじ園もあります)で、秩父別町が運営しているようです。入園料は無料。深川留萌道の秩父別PAに駐車して直に入園可(あくまでも人だけです)という立地にあります(親父は一般道から入りました)。

(Nikon P60)

町の公式サイトによると「バラの植栽面積約3,000平方メートルに、300種類、3000株のバラ」が植えられているそうです。

定番の赤と白。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

(Nikon D200 + Tamron 172E)

黄色に紫色。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

(Nikon D200 + Tamron 172E)

入口のセンター広場には小振りなオレンジ。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

訪ねた時、そこはかとなくバラ独特の香りが漂っていまして、朝食を摂っていなかったこともあり、売店でローズソフトクリームを賞味しました。「ソフトクリームが朝食になるのか?」という当然の疑問は置いておくとして、このソフトクリーム、バラの香料が練りこまれていて、250円にしてはなかなか美味なのです。お勧めです。

ソフトクリームを食べ終わってから札幌に向けて撤収。12:00頃だったので往路と違って若干混雑していましたが、渋滞という程ではなく、無事帰りつきました。

ローズガーデンちっぷべつの開園期間は10月11日までだそうです。札幌からだとなかなか行き辛い距離ですが、道北方面への移動途中に立ち寄るには良い場所だと思います。

以上、ヒマワリとバラで終わった親父の夏休みでした。
明日から仕事ですから...。

秩父別町:http://www.hokkai.or.jp/chipbetu/
秩父別町 ローズガーデンちっぷべつ:
http://www.hokkai.or.jp/chipbetu/HTML/02rose.html

北竜ひまわりの里

昨日、北竜のひまわりの里と秩父別のローズガーデンちっぷべつを梯子してきました。

先週書いた通り、右足母趾亀裂骨折状態ですが、テーピングでがっちり固定して移動です。
札幌ICから
道央道に乗って深川JCTまで、深川JCTから深川留萌道に乗り換えて秩父別ICまで、先にヒマワリを見ておきたかったので、一般道で北竜町へ。片道2時間程度の行程でした。
6:00出発だったので、渋滞に巻き込まれることもなく、すいすい移動出来ました。

さて、ひまわりの里。

残念ながら見頃は過ぎてしまっていて、広大な畑(23.13haだそうです)の1区画分だけが開花中。それでも随分と広いです。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

(Nikon D200 + Tamron 190D)

恒例のひまわり迷路の他、アイガモやダチョウの餌やり体験も出来ます。学童と母親を実家に帰している最中の親父はやりませんでしたが、子供には受けそう。
トラクタバスも運行中。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

ひまわりの里の中には世界のひまわり栽培というところがあり、ここの世話は北竜中学校の生徒さんが行っているとのこと。訪れた時には花の終わったものが多かったですが、中には綺麗な状態のものもありました。

これは5班の生徒さんが育てたサンリッチオレンジ。班の目標は「見てくれる人が感動するようなひまわりを咲かせよう」です。青空に良く映える、立派なヒマワリを見せてくれて、ありがとうございました。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

こちらは10班の生徒さん作ロシア。班の目標は「きれいなひまわりを咲かせる!」。エクスクラメーションマークに込めた意気込みが伝わってくる、綺麗なヒマワリでした。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

この後、秩父別に引き返して、ローズガーデンちっぷべつへ。
長くなってきたので、ここの話は別立てにします。

北竜町:http://www.town.hokuryu.hokkaido.jp/index.jsp
北竜町 ひまわり開花情報:
http://www.town.hokuryu.hokkaido.jp/kanko/himawarinosato/kaika.jsp

2010年8月8日日曜日

1年掛かりの開花

暑い日が続いている札幌です。
昨日から今日に掛けて激しい雷雨があったり、実家の関西もかくやという天気でした。
そんな中、親父はちょっとドジを踏みまして、母趾にヒビが入ってしましました。
短い札幌の夏、これは色々な意味で痛い、痛過ぎです。

さて、怪我をする前に撮った1枚。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

ベランダのオジギソウです。
このオジギソウ、去年の春に学童(当時は未だ幼児)が某学習誌の付録で貰ったもの。種子から育てて、ようやく開花しました。

冬の札幌を屋外で過ごせるわけはなく、冬期間は屋内に置き、窓越しに日を当てて、それはそれは大事に育てたものです。それもこれも学童のため、親父の涙ぐましい努力の結晶...、の筈なのですが、肝心の学童は、その後同じく某学習誌で貰ったヒマワリに関心が移ってしまいました...。
勿論、そのヒマワリも咲かせました。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

それにしても、暑い、痛い。
明日から会社なのに、大丈夫でしょうか?些か不安。

2010年8月2日月曜日

百合が原公園の蝶々

先週木曜日に海外出張から戻ってきました。
金曜日は普通に勤務、土曜日は(親父にしては)珍しく全休にして百合が原公園に行ってきました。
本当は家でゆっくり養生したかったのですが、天気予報が日曜日の雨を告げていたので、それなら土曜日のうちに、という事情です(そして案の定日曜日は雨でした)。

ところが...。
出掛けに学童が「私も行く、トンボ採る」と言い出し、仕方なく帯同することに。何故仕方ないかと申しますと、学童がトンボ採りに勤しむということは、親父は花の撮影を諦めなければならないということと同じだからです。
ですので、今回は花の画は1枚もなしです。

学童がトンボを追い掛けている間、親父もトンボを撮っていたのですが、トンボの画は
前回載せてしまっているので、今回はチョウにします。
前回のアカネ同様、シロチョウはいくらでもいるので、シロチョウ以外のもの。まずはナミアゲハ。

(Nikon D200 + Tamron A17)

同じ花に止まっていたのはウラギンスジヒョウモン。

(Nikon D200 + Tamron A17)

世界の百合広場ではコムラサキが木材チップの遊歩道で吸水していました。

(Nikon D200 + Tamron A17)

コムラサキの特徴の青紫色が全然出ていませんね。難しい
...

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/