今日は朝早めに家を抜け出し、富丘西公園に行ってみました。
住宅街の中にある公園ですが、在来種のスズランが自生しています。公園の中の自生地には木道が渡され、間違っても踏みつけないように整備されています。
観賞用に栽培されているのは専らドイツスズランだそうで、在来種は小振りなのが特徴だとか。
確かに小さくて、奥ゆかしい感じがします(ドイツスズランと比較したかったのですが手持がありませんでした)。
ところで上の画、公園内を探し廻って、やっと見つけたものです。株が少ないわけではなくて、未だ本格的に開花していなかっただけ。殆どの株は蕾の状態でした。
実は昨年の6月13日に訪ねた時にはもう盛りが過ぎてしまっていたので、今年こそと意気込んでいたのですが、逆方向で空振りに終わってしまいました、残念...。
スズランの画を撮った後は、公園の東側にある木洩日の射す自然林を散策。
最後の画は自然林の中で撮ったクルマバソウです。
註:再度外部リンクを修正しました(2014/06/08)。
札幌市手稲区役所ホームページ 富丘西公園:
http://www.city.sapporo.jp/teine/dobokubu/kouennryokuka/tomiokanisikouenn.html