2009年11月29日日曜日

雪中唐辛子

タイトルだけだと何のことやらですが、こういうことです。

(Nikon D200 + Tamron A17)

円山動物園で見つけた一コマです。

円山動物園は今日もホッキョクグマ前が盛況でした。大きくなったとは言え、確かにイコロとキロルは仕草が可愛いです。

(Nikon D200 + Tamron A17)

(Nikon D200 + Tamron A17)

下の画は今年4月のものです。比べると2頭の成長が判ります。

(Nikon D200 + Tamron A17)

12月5日からは「ホッキョクグマ・ツインズ・ウィーク」が始まるそうです。日々イコロとキロルへの偏愛(?)を画付きでブログに綴っている職員、樋泉さんのトークショウもあり、これは見物です(トークショウは12月12日 13:30からとのこと)。

でも、親父のお気に入りはこちらです。

(Nikon D200 + Tamron A17)

前にも書きましたね、しつこくて申し訳ありません。

円山動物園:http://www.city.sapporo.jp/zoo/
双子の白クマ赤ちゃん通信(樋泉さんのブログ):
http://sapporo.100miles.jp/hokkyoku/

豊平公園の温室

市街でもうっすら雪が積もった昨日、豊平公園に行ってきました。
先々週訪ねた時は諸般の事情(と言うより大人の事情)でカメラを持っていかなかったのですが、今回はしっかり持参しました。

外は雪模様、とは言え、まだまだ序の口ですが...。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

一転、温室は常夏。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

(Nikon D200 + Tamron 172E)

(Nikon D200 + Tamron 172E)

ピント合わせに失敗していますが、何卒大目に見て下さい。子供連れだと時間がなかなか取れないのです(言い訳です、本当は腕の問題です)。

百合が原公園の温室と比べると規模自体が小さい(鉢植だけで直植はなし)のと、売店部分が1/4位占めているので、長居するのは難しいですが、その分こちらの温室は無料(百合が原公園は高校生以上130円)ですし、冬の札幌で花を撮ろうとすると温室しかないので、やはり貴重な存在です。

今回最後はフクシアです。百合が原公園で何度挑戦しても上手く撮れなかったのですが、豊平公園で咲いているのは
手持撮影に丁度良い位置でした。如何でしょうか?

(Nikon D200 + Tamron 172E)

豊平公園:http://www.sapporo-park.or.jp/toyohira/

2009年11月22日日曜日

時季の風物詩

今日は家族を家に置いて、一人で百合が原公園に行ってきました。
温室の中を行ったり来たり、思う存分D200を玩びました。

色々撮ったのですが、その中から年末年始の風物詩(っぽいもの)を選んで載せてみます。

まずは判り易くシクラメンです。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

百合が原公園のロックガーデンにはシクラメンが自生しているので、そちらも見てきたのですが、流石に色が抜けてしまっていました。
さて、シクラメンと来れば次はポインセチアでしょう。


(Nikon D200 + Tamron 172E)

3枚目はシャコバサボテンです。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

何故にサボテンの花が年末年始なのかと申しますと、クリスマスの時期に開花するのでクリスマスカクタスとも呼ばれるそうで、温室の名札も「クリスマスカクタス」になっていました。

最後は和風なもの。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

ハボタンを見る度、親父がまだ小さな子供の頃、母親に「これ、何時になったら食べられるん?」と訊いたことを思い出します。無垢というか、馬鹿というか。
自分の子供が同じことを言ったら、黙ってひしっと抱きしめそうです(不憫で)。

ツバキの開花も進んでいて、割と沢山撮ったのですが、今回は1枚だけにしておきます。冬が厳しくなると多分ツバキの画だらけになりそうな気がしますので。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

この葉は何の葉?

2週間振りです。
先週は
子供と豊平公園の温室に行ってきたのですが、故あってカメラは持参せず。
今日はサッポロファクトリーに行ってきました。

子供を連れてサッポロファクトリーに行くと、大抵は隣の永山記念公園(旧永山武四郎邸)にも行くことになります。子供が走り回りたいからなのですが、親父もここの庭を歩くのは好きなので、利害一致というところでしょうか。

今日もいつもの流れで公園に行ったのですが、そこで見つけた落葉の画。

(Nikon P60)

何の葉か、判らないのですが、(白飛びする位)裏が真っ白です。
表はこんな色でした(奥右側はイチョウ、手前が件の葉の裏、奥左側が葉の表です)。


(Nikon P60)

ちなみに2枚目のは子供のプロデュースです。適当に落ち葉を持ってきて、並べて、「これ撮って」と言われたので撮りました。

カメラマン(つまり親父)に撮影させている間、プロデューサ(つまり子供)はこんなことをしていました。

(Nikon P60)

もしもし、素手で雪玉作ったらしもやけになりますよ。
それに君は親父と違って道産子でしょ。生まれてこの方、ずっとこの時期には雪遊びしているでしょ。
何もうっすら積もった雪をかき集めなくても、少ししたら周り全部雪になるでしょ。
...と言っても聞く筈はなく、
親父は雪玉を何度となくぶつけられたのでありました。

永山記念公園(旧永山武四郎邸):http://www.city.sapporo.jp/shimin/bunkazai/bunkazai/syousai/d_nagayama.html

2009年11月8日日曜日

大通発北大着

今日は大通から北海道大学まで撮り歩きしてみました。
途中、北海道大学植物園にも立ち寄ったのですが、11月4日から冬季休園で
残念ながら中に入れませんでした(温室は公開中ですが、日曜日、祝日、年末年始は休館なので、こちらも駄目)。

先週市街でもちらちらと初雪が降った札幌ですので、被写体は紅葉一本です。
とは言うものの、紅葉も食傷気味(
)なので少々パソコンで加工遊びをしてみました。
1枚目は大通公園、2枚目は北海道大学構内です。



(Nikon P60)

(Nikon D200 + Tamron 172E)

親父は画像整理にGoogle Picasaを使っていますが、上の2枚はそのPicasaのレタッチ機能(「モノクロフォーカル」)で加工したものです。

RAW撮影を始めると
はまること間違いないのでJPEG撮影に徹している親父には、カメラからファイルを移すと勝手にアルバム登録してくれるPicasaがぴったりです(勿論、無料ということも影響大)。一通りの(但し細かいことは出来ない)レタッチ機能も付いているので、ちまちまと使っています。
使う機会が多い機能は「明るさ調整」と「シャドウ」、その他は時々「ハイライト」と「ソフトフォーカス」、稀に「サチュレーション」です。「モノクロフォーカル」は初挑戦でしたが、如何なものでしょう?

最後も北海道大学構内の1枚です。これは「ソフトフォーカス」を使ってみました。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

来週は北海道大学植物園の温室か、はたまた百合が原公園の温室でしょうか...?

2009年11月1日日曜日

冬目前の百合が原公園

天気予報で今年初の雪マークが出た札幌ですが、今のところ未だ雨です。
ただ、とても冷たい雨なので、明朝まで続けば多分雪になってしまうでしょう。

そんな中、一時的に雨が止んだのを見計らって百合が原公園を訪ねてみました。
花は少ないし、寒いし、雨が降っていたしで、春や夏の賑わいが嘘のように
静かな佇まいでした。

(Nikon D200 + SIGMA MACRO 50mm)

カエデの紅葉も進んでいます。

(Nikon D200 + SIGMA MACRO 50mm)

温室の方は、先々週お邪魔した時には数輪しか咲いていなかったツバキが咲き揃い始めていました。但し、まだ固くて小さい蕾を付けた木の方が多いので、きっと品種の違いなのでしょう。

(Nikon D200 + SIGMA MACRO 50mm)

(Nikon D200 + SIGMA MACRO 50mm)

「秋の植物展」は今日で終了だそうですが、黄色いコスモスはまだ綺麗でした。

(Nikon D200 + SIGMA MACRO 50mm)

他にも変わったコスモスが何種類か咲いていました。前回は人が多くて画を撮れなかったのですが、今回はゆっくりと撮影。

(Nikon D200 + SIGMA MACRO 50mm)

(Nikon D200 + SIGMA MACRO 50mm)

最後は八岐大蛇の画。

(Nikon D200 + SIGMA MACRO 50mm)

見えませんでしたか
...

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/