2014年5月4日日曜日

滝野の春

グリーンシーズンの営業が始まった滝野すずらん丘陵公園へ行ってきました。
この時期、この公園で一番楽しいのは渓流ゾーンに咲く花を見て廻ること(明らかに偏った楽しみ方です。中心ゾーンで子供と遊ぶ、同じ渓流ゾーンでも家族でバーベキューするというのが、正しい父親の姿でしょう)。出掛ける前に学童を誘ったら「今日はアイスクリーム作るから」と振られた腹いせに(?)親父一人でたっぷり時間を使ってきました。

渓流ゾーンを歩く場合、駐車場は渓流口と鱒見口の二者択一なのですが、親父は迷わず鱒見口を選択。花が多く咲いている平成の森に近いのと、渓流口は中心ゾーンへの入口でもあるので結構混むのです。
ということで鱒見口駐車場に車を停めて、いざ出撃(?)です。

鱒見口炊事コーナーから漂ってくる美味しそうなバーベキューの匂いを振り払うと、すぐにカタクリが出迎えてくれました。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

丁度良い頃合だったようです。下の画でところどころ青くなっているのはエゾエンゴサク。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

カタクリの群生を抜けると、今度はキクザキイチゲの群生。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

その向かい側では気の早いシラネアオイが今にも咲かんとしています。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

キクザキイチゲの群生の中では、カタクリやフクジュソウが混ざって咲いているのですが、フクジュソウの花の中で寝ている方が一人...、ではなくて一匹。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

上の画を撮り終わった後、暫く眺めていたのですが、ついぞ動かないので、諦めて次の場所に移動。程なく再びカタクリが登場、最初の群生より規模が大きいので、見応えがあるのはこちらでしょう。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

この群生の反対で、ひっそり健気にエンレイソウが咲いていました。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

この先、渓流口まで歩いても良かったのですが、見物のフクジュソウの多くは散っているだろうし、キクザキイチゲは先程見たし、なにより滝野の森ゾーンにも立寄りたかったので、ここで引き返すことにしました。渓流ゾーン最後はキクザキイチゲの群生の脇で咲いているエゾノリュウキンカです。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

ということで、鱒見口駐車場から車を出して、今度は滝野の森ゾーンへ移動。西エリアを歩いてきました。残念ながら、みずなら広場への道は残雪があるとかで途中までしか進めず、反対方向のはるにれ広場へ田んぼの広場を経由して往復です。

田んぼの広場を少し過ぎた辺りがエンレイソウの咲く場所です。今年もそこここで咲いています。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

(Nikon D700 + Tamron 190D)

画はありませんが、同じ場所でヒトリシズカやスミレが咲き始めていました。

花を見るついでに田んぼの中を覗いたら、雪解けすぐなのにアメンボやマツモムシの姿があり、「ああ、春だ...!」と妙に感心。

今日は実に充実した一日でした。親父は明日まで休暇(久々の完全連休!)なので、今から「明日は何してやろうか」と、遠足前の子供状態です。我が事ながら実に大人気ない...。

滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/

2014年4月26日土曜日

篠路五ノ戸の森緑地に行ってきました

久し振りに土曜日を休暇にし、篠路五ノ戸の森緑地に行ってきました。
前回は昨年初夏、この時は草が多くて花が少ないという状態でして、帰宅してから春先の方が楽しめると知った次第。なので今回はかなり期待して出掛けてきました。

公園に着いてすぐ、まず学童の遊びに付き合って(学童は「新しく見つけた公園に行って遊ぼう」という半ば本当、半ば嘘の親父の言を聞いて同道)、いよいよ緑地の中を散策。雪解けから然程時間が経っていないので草は伸び始めたばかり、春の花も咲き始めたばかりの様子。

キクザキイチゲ。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

フクジュソウ。

(Nikon D700 + Tamron A17)

ニリンソウ。

(Nikon D700 + Tamron A17)

カタクリ。百合が原公園の温室で既に見ていますが、やはり屋外の陽の下で見るのは良いですね。

(Nikon D700 + Tamron A17)

キバナアマナ。

(Nikon D700 + Tamron A17)

エゾエンゴサク。

(Nikon D700 + Tamron A17)

バイケイソウがあちこちで葉を伸ばしていました。

(Nikon D700 + Tamron A17)

他にエンレイソウ、ミズバショウも咲いています。

今回親父は標準ズームのTamron 190Dと望遠ズームのTamron A17の2本を携行していたのですが、園路から花までの距離がそこそこあるので、途中からはTamron A17一本槍になりました。
また、この公園に望遠レンズを持っていくと、花の他に野鳥がかなり狙えるようです。
一番はこれでしょう(下の画はトリミングしています)。

(Nikon D700 + Tamron A17)

樹頭に作ったコロニーでかなりの数のアオサギが佇んでいました。昨年訪ねた時の投稿中に「カラスの糞が多い」と書いたのですが、間違いです。地面を白くしていたのは、このアオサギ達の糞です。

キクザキイチゲやニリンソウは未だこれから花の数が増えそうでしたので、春のうちにもう一度くらい足を運べたらと思っております。でも、もう学童はついてこないでしょうね...。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

札幌市公園検索システム 篠路五ノ戸の森緑地:
http://www2.wagamachi-guide.com/sapporo_koen/apps/list.asp?mode=2&ID=420013

2014年4月20日日曜日

百合が原公園の中と外

今週末も休暇は今日1日だけ、どうしてもやらなければならない用事もこなしつつ、百合が原公園に行ってきました。

大温室の「春の花展」は終わり、「春の花と水盤展」が開催中。「春の花展」でも設えられていた遣水を使い、札幌のガラス工房さんの作品と百合が原公園の花が飾られるという企画です。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

上の画の手前から奥への水の流れの中にガラス器が置かれ、ガラス器の中にはそれぞれ花が浮いているという趣向。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

(Nikon D700 + Tamron 190D)

両方共シネラリアとオステオスペルマム(とオダマキとデイジー)になってしまいましたが、クリスマスローズを浮かべた器、ツバキを浮かべた器もありました。花は入れ替えるそうなので、行く度毎に違った景色に出会えるようです。

視線を上に向けると薄桃色のサクラと黄色のギンヨウアカシアの共演も見られます。
(Nikon D700 + Tamron 190D)

さて、上の画でも判ります通り、今日もとても良い天気。先週はフキノトウとスノードロップしか見つけられなかった屋外も咲いている花が増えている筈と、当たりを付けて園内を歩いてみました。

早速見つけました、チオノドクサ。リリートレイン駅舎前の芝生にて。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

アズマイチゲ。世界の百合広場にて。
同じ場所で咲くニリンソウは未だでした。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

先週も見たフキノトウ。これは世界の百合広場のものですが、もうあちこちで顔を出しています。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

クロッカス。北側の児童公園傍にて。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

固まって色違いが点々と咲いていました。他に白花もあり。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

画はありませんが、ロックガーデンではクリスマスローズとシクラメンが、ロックガーデンと芝生広場の間ではフクジュソウが、それぞれ咲いていました。

いよいよ春到来でございます。

おまけ。
百合が原公園に行く前に自宅傍で撮ったフクジュソウ。


毎年数株が咲きますが、今年はどうやらこの1株だけのようです。

更におまけ。
「春の花と水盤展」で展示されていたガラス器の工房さんは他にこんな作品も製作されています。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

温室のロビーで陳列されていた作品を撮らせて頂きました。
今日学童は一緒でなかったのですが、一緒だったら間違いなく買わされていたと思います。

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/
百合が原公園公式ブログ 「今日の『春の花と水盤展』の様子♪」:
http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/exhibit/7715/

2014年4月13日日曜日

春の花展後編

前回投稿に続いて百合が原公園の「春の花展」の後半です。
今日4月13日まで催されているこの展示、「洋風でにぎやかな、けれどどこかほっとするナチュラルガーデン」(公式ブログより)の宣伝通り、鮮やかな春の花々が見られます。
親父が訪ねた昨日は天気が良く、冴えも素晴らしいものでした。

全景は前半と同じ、小山に遣水を通した造りです。

(Nikon D700 + TamronA17)

シネラリア。いくつかの品種が植えられています。

(Nikon D700 + TamronA17)

プリムラ。

(Nikon D700 + TamronA17)

デイジー。

(Nikon D700 + TamronA17)

パンジー。

(Nikon D700 + TamronA17)

とにかく色数の多いところを切り取ってみました。下の方にちょこっと入っているのはストック、右上の方に見えているのはオステオスペルマム。

(Nikon D700 + TamronA17)

1枚目で全景と紹介した小山の隣りに実はもう一つ土盛がありまして、そちらではチューリップが開花中。

(Nikon D700 + TamronA17)

(Nikon D700 + TamronA17)

昨年は原種チューリップが展示されていたのですが、今年は栽培種だけだったのが少し残念。

前半展示されていた野山の花とは打って変わった華やかさが見物ですが、渋好みの方は是非小山の裏側に廻ってみて下さい。シラネアオイ、カタクリ、オオバナエンレイソウ、サイハイラン、ニリンソウが植えられています。

(Nikon D700 + TamronA17)

今年最初のシラネアオイ、ですが手ぶれが酷いですね(この画に限った話ではないですが)。

さて。
温室を堪能した後、外でも何か咲いているかもと淡い期待を抱いて園内をぐるっと一廻りしてみました。園路にこそ雪はないものの、園路を外れると固く締まった雪がそこここに残っている中、見つけたものが2つ。

フキノトウ。世界の百合広場の池の畔にて。

(Nikon D700 + TamronA17)

スノードロップ。リリートレイン駅舎傍の花壇にて。

(Nikon D700 + TamronA17)

次に咲くのはチオノドクサでしょうか?楽しみです。

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/
百合が原公園公式ブログ 「今日から春の花展後半がはじまりました♪」:
http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/exhibit/7669/