今週は週中に暖かい日が続き、市街の道路はほぼ無積雪になっています。
野山の様子はどうかな、ということで(?)、今日は自然歩道西岡~真栄・有明ルートを使って西岡公園と焼山を往復してきました。
9:00少し前に西岡公園を出発。
(Nikon P7800)
と、直後にエゾリス様に遭遇。雪の下に隠した(隠した時は地面の下)食料を掘り出していたようです(下の画はトリミングしています)。
親父は既にスノーシューを履いていて歩くとかなりな音がしますが、人馴れしているのか、近付いてもせっせと食料掘りに精を出していました。
食料を抱えて一休みの画。
(Nikon P7800)
エゾリス様が木々の中に消えていったのを見送って、いよいよ焼山に向けて出発。
公園内ははっきりとツボ足の踏跡がついていて、幅広なスノーシューでは逆に歩きにくい位ですが、脱ぐのも面倒だったので、その侭進みました。
9:20前に自然歩道の入口に到着。
(Nikon P7800)
ここから先は分岐はなく、ひたすらスノーシューの踏跡を辿れば大丈夫です。
大体20分歩いた9:58、焼山に行く道と西岡公園に戻る道の三叉路に差し掛かります。焼山へ向かうので左折です。
(Nikon P7800)
水分補給したり画を撮ったりして頂上で30分程過ごして帰路に着きました。帰りは羊ヶ丘カントリークラブ前を通って公園に戻ることにします。
往路で9:58に通った三叉路は右折せずに直進です。
10:49、山部川分岐点を示す標識が出てきますが、ここも直進。
この先はスノーシューの踏跡が薄くなっていますが判らない程ではありません。
5分程歩くと開けた場所に出ます。ここが羊ヶ丘カントリークラブ前です。
Uターンするように右手に進むと自然歩道入口の標識が立っているので、その先の小さい坂を上ります。
(Nikon P7800)
後は来た道を引き返すのみ。
11:39に西岡レクの森ルートとの分岐点に到着。この先は踏跡がしっかりついているのを学習済ですので、スノーシューは脱いでバックパックに括り付けました。
12:23、公園まで戻ってきました。
往路に比べて帰路の時間が少々長いのは、出発直後に見たエゾリス様の再登場を物陰からじっと待っていたため。
そして待った甲斐はありました。
(Nikon P7800)