2023年1月22日日曜日

百合が原公園のツバキ

天気予報が「大荒れ、大荒れ」と告げていますが、今週末は然程荒れた感じはなかった札幌です。昨日は少し荒れましたが、今日はむしろ好天と言える空模様でした。
 
昨日は百合が原公園の温室を訪ねてツバキを見てきました。
大温室の中央には柑橘類の鉢が纏めて置いてあり、ツバキはその周辺の地植えと鉢で花をつけています。

(Fuji X-T10 + Fujinon XC15-45mm OIS PZ)

今回は品種を控えてきたので画と一緒に御紹介。
初嵐。

(Fuji X-T10 + Tamron 103A)

白の次は赤、紅月。

(Fuji X-T10 + Tamron 103A)

再びの白、白卜伴。
 
(Fuji X-T10 + Tamron 103A)
 
落椿になった昭和侘助。

(Fuji X-T10 + Tamron 72B)

菊月。寄れるだけ寄ってみました。
 
(Fuji X-T10 + Tamron 72B)
 
小振りが可愛い妻戸姫。
 
(Fuji X-T10 + Tamron 72B)
 
最後は大輪のグランサムツバキ。
 
(Fuji X-T10 + Tamron 72B)
 
他にも咲いていますので、真冬に花を見たい方は是非。
 
おまけ、その一。
ツバキを見た後、少しだけ園内を歩いた時に撮った1枚。
青の世界。
 
(Fuji X-T10 + Fujinon XC15-45mm OIS PZ)
 
おまけ、その二。
今日歩いた滝野すずらん丘陵公園。
アシリベツの滝の氷瀑はそろそろ良い感じです。氷爆に陽が射すのは朝方なので、開園直後に見るのが宜しいかと。
 
(Fuji X-T10 + Fujinon XC15-45mm OIS PZ)
 
氷爆を見た後、いつものように中心ゾーンと滝野の森ゾーン東エリアを往復しようとしたのですが、10:00時点で東口駐車場は満車になったとのこと。何年か振りに中央口駐車場に車を停め、そこから歩くことになりました。
 
(Nikon P7800)
 
ファミリーゲレンデの脇を通って。
 
(Nikon P7800)
 
10:18に「花人の隠れ家」に到着。ここでスノーシューを履き、すずらんの丘展望台を経由して滝野の森ゾーンにある森の交流館まで往復します。

10:42、すずらんの丘展望台到着。
 
(Nikon P7800)
 
10:49、青少年山の家の西側にある駐車場到着。来客用駐車場ではないので冬季は除雪されていません。 
ここで左折すれば程なく森の交流館に到着しますが、今日はここから少々寄り道。
 
(Nikon P7800)
 
12:09、東エリアの端にある森の教室に到着。
 
(Nikon P7800)
 
森の交流館で休憩を取って、12:46に中心ゾーンへ出発。
 
(Nikon P7800)
 
13:09に「花人の隠れ家」まで戻ってきました。が、今日はここから中央口駐車場まで歩かなければなりません...。

(Nikon P7800)

と言っても坂を下っていくだけなので13:14には到着。
 
(Nikon P7800)
 
 ...おまけの方が分量が多い...?
 
百合が原公園:https://yuri-park.jp/
滝野すずらん丘陵公園:https://www.takinopark.com/

2023年1月15日日曜日

西岡公園と焼山を往復

今週は週中に暖かい日が続き、市街の道路はほぼ無積雪になっています。
野山の様子はどうかな、ということで(?)、今日は自然歩道西岡~真栄・有明ルートを使って西岡公園と焼山を往復してきました。

9:00少し前に西岡公園を出発。

(Nikon P7800)

と、直後にエゾリス様に遭遇。雪の下に隠した(隠した時は地面の下)食料を掘り出していたようです(下の画はトリミングしています)。
 
(Nikon P7800)
 
(Nikon P7800)
 
(Nikon P7800)
 
親父は既にスノーシューを履いていて歩くとかなりな音がしますが、人馴れしているのか、近付いてもせっせと食料掘りに精を出していました。
 
(Nikon P7800)
 
食料を抱えて一休みの画。

(Nikon P7800)

エゾリス様が木々の中に消えていったのを見送って、いよいよ焼山に向けて出発。
公園内ははっきりとツボ足の踏跡がついていて、幅広なスノーシューでは逆に歩きにくい位ですが、脱ぐのも面倒だったので、その侭進みました。
9:20前に自然歩道の入口に到着。

(Nikon P7800)

10分程歩いて、西岡レクの森ルートとの分岐点に到着。焼山へ行くので直進です。
この辺りまではツボ足で全く問題ないです(と言うより、ツボ足の方が歩きやすいです)。

(Nikon P7800)

少し進むと、間違えやすいところに出ます。油断すると真っ直ぐ進んでしまいますが、ここは左上を上るのが正解です。

(Nikon P7800)

9:37、山部川分岐点へ向かう道との三叉路に到着。直進です。

(Nikon P7800)

ここから先は分岐はなく、ひたすらスノーシューの踏跡を辿れば大丈夫です。
大体20分歩いた9:58、焼山に行く道と西岡公園に戻る道の三叉路に差し掛かります。焼山へ向かうので左折です。

(Nikon P7800)

緩い上り坂を歩くと焼山頂上を示す標識が出てきます。

(Nikon P7800)

10:06、頂上到着。陽が差してきました。

(Nikon P7800)

水分補給したり画を撮ったりして頂上で30分程過ごして帰路に着きました。帰りは羊ヶ丘カントリークラブ前を通って公園に戻ることにします。
往路で9:58に通った三叉路は右折せずに直進です。
 
(Nikon P7800)
 
10:49、山部川分岐点を示す標識が出てきますが、ここも直進。
この先はスノーシューの踏跡が薄くなっていますが判らない程ではありません。
 
(Nikon P7800)
 
5分程歩くと開けた場所に出ます。ここが羊ヶ丘カントリークラブ前です。
 
(Nikon P7800)
 
Uターンするように右手に進むと自然歩道入口の標識が立っているので、その先の小さい坂を上ります。

(Nikon P7800)

最初の坂を上ると後は基本下りです。どんどん下っていくと細い沢が行く手を横切っている場所に出ますので、よいしょと一跨ぎで越えます(下の画は沢を越えて振り返った画です)。

(Nikon P7800)

11:31、三叉路に出ます。この場所は往路で9:37に直進した場所です。復路では脇道から出てきたことになりますので、公園に向かうには左折です。

(Nikon P7800)

後は来た道を引き返すのみ。
11:39に西岡レクの森ルートとの分岐点に到着。この先は踏跡がしっかりついているのを学習済ですので、スノーシューは脱いでバックパックに括り付けました。
 
(Nikon P7800)
 
12:23、公園まで戻ってきました。
 
(Nikon P7800)

往路に比べて帰路の時間が少々長いのは、出発直後に見たエゾリス様の再登場を物陰からじっと待っていたため。
そして待った甲斐はありました。

(Nikon P7800)

うん、可愛い...。

2023年1月8日日曜日

明けましておめでとうございます

前回投稿からすっかり間が空いてしまいました。
無事年越ししております。ありがたや、ありがたや。
今年もゆるゆる投稿して参りますので宜しくお願い致します。

さて今年1回目の投稿は百合が原公園です。
真冬に札幌で花を見るなら、ここか、豊平公園か、北海道大学植物園か、兎に角温室に行くしかありません。

中温室は迎春の装い。

(Fuji X-T10 + Tefnon H/D-MC 70-210mm)

(Fuji X-T10 + Tefnon H/D-MC 70-210mm)

...実は昨年の「クリスマスディスプレイ展」の再利用だったりしますが、そういうことは気にしない、気にしない。

アッサムニオイサクラがいつもと変わらず良い香りを漂わせています。マスクを外せない世の中ですが、花の香りを楽しむ時位は大目に見て頂きたく。

(Fuji X-T10 + Tefnon H/D-MC 70-210mm)

大温室に移るとツバキが咲いています。

(Fuji X-T10 + Tamron 72B)

(Fuji X-T10 + Tamron 72B)

(Fuji X-T10 + Tamron 72B)

大温室の一番奥ではコダチダリアが開花中。茎が木質化して背の高くなるダリアなので、いつも撮るのに苦労するのですが、今年は割と低い位置で咲いているので難易度低めです。
 
(Fuji X-T10 + Tefnon H/D-MC 70-210mm)
 
温室を一通り見て廻った後は屋外を一廻り。
冬の青空は本当に嬉しいものです。

(Nikon P7800)

(Fuji X-T10 + Tefnon H/D-MC 70-210mm)

園内を歩いているとしばしば丘珠空港に降りる飛行機を見るのですが、今日は雪に埋もれた「ムスカリの道」でわざわざカメラを構えている人物がいました。そう言えば先程見たのには何かペイントしてあったような...。
飛び立つ前に空港に行けば確かめられるかも、公園も一周したことだし、と数年振りに丘珠空港に行って見ることにしました。
 
3階の送迎デッキに上がってみると、果たせるかな、 大きな長玉を持った方々多数。
皆様のお目当て、公園で親父が見掛けた飛行機はこれだったようです。

(Fuji X-T10 + Tefnon H/D-MC 70-210mm)

...何とも判りにくいですね。これならどうでしょう(下の画はトリミングしています)。
 
(Fuji X-T10 + Tefnon H/D-MC 70-210mm)
 
動くものを撮るのは難しい...。

百合が原公園:https://yuri-park.jp/