9月になりました。晴れた日中は相変わらず暑いですが、朝晩はめっきり涼しくなって秋の気配です。
さて滝野すずらん丘陵公園滝野の森ゾーンの自生ランを飛び飛びに紹介して参りましたが、今回は第3回、堂々(?)最終回でございます。どなたが期待しているとも知れない企画ですが、そんなことはどうでも宜しいのです。要は親父の自己満足です(きっぱり)。
8月14日、ネジバナ。第2回で「(見つけられるかどうか)問題」と書いた通り、なかなか出会えませんでしたが、ひょんなところで無事発見しました。
(Nikon P7800)
9月3日、ミヤマウズラ。この花は鉄板の場所があり、すんなり見ることが出来ました。特に今年は株数が多い気がします。
(Fuji X-T10 + Tamron 103A)
(Fuji X-T10 + Tamron 103A)
今回紹介しました2種を加えて、滝野の森ゾーンで見られるランは全て網羅出来た筈...。あ、今年はトンボソウを見つけられなかったのでした、残念無念。ということで、来年も(再来年も、多分ずっと)頑張って探します。
おまけ、その一。
ミヤマウズラが咲くのと同じ時期に、もう一つ珍しい花が咲きます。
ギンリョウソウモドキです。(モドキの付かない)ギンリョウソウは晩春と言いますか、初夏と言いますか、その辺りに咲きますが、ギンリョウソウモドキは晩夏から初秋に咲きます。姿形はそっくりですが、開花時期にずれがあるので迷うことはありません。
この花も確実に咲く場所があるので、 珍しいとは言いつつも時期を外さなければ見つけるのは容易だったりします。
おまけ、その二。
今日は夏季休暇で帰省中の学生と札幌駅で買物。北海道新幹線延伸工事のため、駅の地下街が長らく休業するので見納めも兼ねています。
(LG G7 One)