昨日(註:3月13日)は有明の滝自然探勝の森を歩いてきました。丁度昨年の今頃、ありとあらゆる場所が閉鎖されていた中、ここだけは(明示的に)閉鎖になっていなかったので、確か2、3回通った筈。大体の道筋さえ頭に入っていれば、程良い距離と高低を楽しめる場所です。
10:20、有明小滝側のゲート前に車を停めて出発。くれぐれもゲートの直前に駐車するのは止めましょう。
10分足らずで有明小滝の脇に到着。
ついでなので(?)滝を見上げるところまで斜面を下ってみました。
10:58、有明の滝へ向かう散策路の入口に到着。ここまでは除雪が入っていて、重機が通った跡もあり、ツボ足で問題ないですが、ここから先はスノーシューが必要です。
歩き始めると右手にフェンスの柱の頭だけが続いています。このフェンスの向こう側(下の画では左手)は自衛隊の管理になっているので立入は避けましょう。
途中、画を撮りながら進み、12:29に1つ目の東屋に到着(2枚目の画はトリミングしています)。
(Nikon P7800)
有明の滝はもうすぐそこ。滝の上流の散策路は雪に埋もれていましたが、なるべく川との距離を取ってやり過ごします。
13:03、有明の滝の滝口に到着。
(Nikon P7800)
無理に渡って万が一のことがあると世間様に顔向け出来なくなってしまいますので、ここは撤退を決心。来た道を引き返して一旦有明の滝側の駐車場まで下り、そこから再度滝に向かうことにしました。
13:20、(標識によれば)有明の滝から0.4Km戻った分岐点。「三滝の沢入口」と書かれた方へ進みます。
(Nikon P7800)
折角遠廻りして辿り着いたので、滝の傍でお茶を飲んだり色々画を撮ったり、ゆっくり休憩時間を取ってから出発。
有明の滝側の駐車場に戻ってきたのは14:34でした。
ここからはスノーシューを脱いで道道341号線沿いを歩き、14:55に有明小滝側のゲート前に戻ってきました。
有明の滝の横を通過出来なかったのは誤算でしたが、気持ちの良い穏やかな晴天の下、静かな森を独り占め出来て、なかなか楽しい道行きでした。