明けましておめでとうございます。前回投稿が2020年11月1日ですので2ヶ月振りの投稿になってしまいました。
さてこの年末年始、親父は割と大人しく家に籠もっていたのですが、それでは余りにも体がなまってしまいますので、昨日だけ野歩きをして参りました。訪ねた先は言わずと知れた(?)滝野すずらん丘陵公園です。
朝9:00の開園と同時に入園しましたが、昨日は思い当たるところがあっていつも通りの中心ゾーンには行かず、まず渓流ゾーンを歩くことにしました。
空は一面の青。一昨日、今日と雪が降る曇天でしたので、貴重な晴れ日です。
目指すはアシリベツの滝。ここ1週間程真冬日(最高気温が氷点下の日)が続いているので、きっと氷瀑が見事だろうという読みです。
滝に向けて歩き始めてすぐの景色。
(Nikon P7800)
それにしても寒い。晴天でも日向になるのは上の画の辺りまでで、後はずっと日陰です。陽が射していれば暖まれるのですが日陰だとそれも無理。尤も、雲のない晴天だから放射冷却で冷え込むという道理なので仕方ありません。ちなみに園内の気温計は-13.4℃を示していました。
(Nikon P7800)
30分程歩いてアシリベツの滝に到着。これが見たかったのです。
朝日を浴びる氷爆。青空と霧氷。氷瀑だけなら真冬にいつでも見られますが、青空に霧氷が加わると条件が揃った日限定です。これが目に飛び込んできた時には不覚にも「うわぁ...」と声が出ました。
30分程この景色を堪能した後、渓流口駐車場に戻ることにしました。
戻りは画を余り撮らなかったので20分弱でした。
以上で目標は達成したのですが、運動不足解消には少々(随分?)不足。ということで渓流口駐車場から東口駐車場まで車で移動して、いつものように中心ゾーンと滝野の森ゾーンをスノーシューで往復することにします。
10:45、中心ゾーンから出発。スノーシューのアカゲラコースは雪不足で閉鎖されているので舗装路を行きます。舗装路と言ったところで御覧の通りの雪道です。
10:59、すずらんの丘展望台手前からローンスタジアムを望むの図。雪不足なのでチューブスライダは距離の短い仮設の1コースだけです。
(Nikon P7800)
始終晴天に恵まれて、綺麗な氷爆を見、適度に体を動かして、充実した一日でした。
明日から本格的に仕事ですが、頑張れそうな気がします。
滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/