2020年8月30日日曜日

夏の終わりのミヤマウズラ

今週末の札幌は天気が優れず、昨日は曇り後雨、今日は一日雨でした。しかも気温の上がり下がりが激しく、昨日は蒸し暑かったのに、今日は上着がないと寒い位。本州はずっと猛暑日が続いているそうですが、別の国の話のようです。

さて雨のなかった昨日午前、札幌ふれあいの森から白旗山を登ってきました。

8:37、出発。

 (Nikon P7800)

9:25、ロッジ跡到着。

 (Nikon P7800)

10:18、白旗山山頂到着。

 (Nikon P7800)

帰路もロッジ跡を経由して12:03に戻ってきました。

 (Nikon P7800)

途中で見た花々はと申しますと、まずミヤマウズラ。
ロッジ跡へ向かう斜面の道で多く見ることが出来ます。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

(Nikon D700 + Tamron 172E)

(Nikon D700 + Tamron 172E)

(Nikon D700 + Tamron 172E)

続いてキツリフネ。水気のある場所で咲いています。

 (Nikon D700 + Tamron 172E)

ハンゴンソウ。背の高い株があったので下から覗いてみました。

 (Nikon D700 + Tamron 172E)

ツユクサ。小雨に濡れた後です。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

ゲンノショウコ。同じく小雨後、加えて一瞬陽が射した時。

 (Nikon D700 + Tamron 172E)

センボンヤリでしょうか。白旗山山頂で見掛けました。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

ミヤマウズラは滝野すずらん丘陵公園でも見られるのですが、8月27日にヒグマの侵入があり、またまた臨時閉園になったので、見るのは無理そう。ミヤマウズラは残念ですが、外せないレンゲショウマを先週末に見ておいたので取り敢えず良しです。

札幌市 札幌ふれあいの森:
http://www.city.sapporo.jp/ryokuka/midori/shizen/shirahatayama/hureainomori/

2020年8月23日日曜日

安平のハスと滝野のレンゲショウマ

晴天に恵まれた昨日と今日、ハスとレンゲショウマを見てきました。ハスは先々週に訪ねた安平町の鶴の湯温泉、レンゲショウマは毎度の滝野すずらん丘陵公園です。

まず昨日のハス。前回は肝心のハスが余り咲いておらず、その上小雨が降ったりでしたが、今回は丁度良い頃合でした。

温泉の建屋の前の大きな池の様子。

(Nikon P7800)

(Nikon D200 + Tamron A17)

奥に進んだ先に小さな池もあります。

 (Nikon D200 + Nikkor AI-S 35-200)

ハスは本当に不思議な花です。色の所為か形の所為か、見ているととても安らぎます。

(Nikon D200 + Tamron A17)

(Nikon D200 + Tamron A17)

(Nikon D200 + Tamron A17)

(Nikon D200 + Tamron A17)

(Nikon D200 + Tamron A17)

(Nikon D200 + Tamron A17)

(Nikon D200 + Nikkor AI-S 35-200)

ここで一つ耳寄り情報(?)。特に大きい池では岸から遠い場所で咲くようなので望遠レンズ必携です。親父はAPS-CフォーマットのNikon D200に焦点距離300mmまでのTamron A17、同じく200mmまでのNikkor AI-S 35-200を持参しました。前者なら35mmフォーマット換算で450mmになりますので、遠くの花もかなり大きく撮れます。天気が良ければ手持でも何とかなります。

続きまして今日のレンゲショウマ。滝野すずらん丘陵公園では渓流ゾーンと中心ゾーンに植えられています。2ヶ所共見て廻りたかったのですが、午後から出勤だったため、泣く泣く渓流ゾーンだけにしました。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

(Nikon P7800)

この花もハスに負けず劣らず不思議な魅力があります。画を撮っているとやはり穏やかな気分にしてくれます。

(Nikon D700 + Tamron A17)

(Nikon D700 + Tamron A17)

(Nikon D700 + Tamron A17)

(Nikon D700 + Tamron A17)

(Nikon D700 + Tamron A17)

今週末はとても充実、また明日から仕事を頑張りましょう(今日も出勤しましたけれど...)。

ふる里の名湯 鶴の湯温泉:http://tsurunoyu.jp/
滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/

2020年8月16日日曜日

夏なので海(ですが、きっと違います)

盆休みも今日が最後です。と言いましても親父は例年通り普段通りに過ごしており、平日は淡々と勤務しておりました。

以前書きましたように北竜町のヒマワリ畑は今年植栽なし、親父にとっては夏の恒例行事でしたので、これは痛い。代わりにハスを見に安平町へ遠出したものの、これが不発。来週からはストーブやらスタッドレスタイヤやらのテレビコマーシャルが始まるでしょうに、この侭夏を終わらせて良いのか?
そうだ、海に行こう。夏は海、海は夏。水が冷たくても(北海道の海水浴場は大抵そう)海に行けば夏の筈。
ということで、行って参りました。海です。

(Nikon P7800)

ああ、やはり夏は海です。 思い切って来て良かった、この陽射し、この潮の香。
駐車場から歩くこと小一時間、漸く辿り着く海は最高!

...。
いえ、別に小一時間歩かなくても行ける海はいくらでもあるのですが、どうせ行くなら花も見たいな、と思いまして、石狩市のはまなすの丘公園を海まで歩いてきました。

 (Nikon P7800)

ちょっと驚いたのは、ススキの穂が既に開いていたこと。陽を受けて風にそよぐススキの海も綺麗でした。

 (Nikon P7800)

(Nikon P7800)

他にはカワラナデシコ。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

ハマナス。

(Nikon D700 + Tamron A17)

ハマエンドウ。

(Nikon D700 + Tamron A17)

いずれも盛りを過ぎていて花を付けている株は少しでしたが、良いのです、海を堪能しましたので。

おまけ。
はまなすの丘公園を訪ねる前に立ち寄った百合が原公園。
満開のカサブランカ。

 (Nikon D700 + Tamron A17)

他のユリも見て廻っていたところ、何故かカメがいる...。
なんと産卵中でした。

(Nikon D700 + Tamron A17)

中央花壇の周囲の池に棲んでいるミシシッピアカミミガメでしょうが、池から産卵場所まで20mは離れている筈。しかも舗装された園路も横切らなければならない場所です。
耕された柔らかい土の地面なら辿り着く前にもありますし、どうしてここだったのか、本当に謎です...。

石狩市 はまなすの丘公園:
http://www.city.ishikari.hokkaido.jp/site/sightseeing-guide/1590.html

2020年8月9日日曜日

ハスを見てきました(でも少しだけ)

8月2回目の週末です。三連休ですし、次の週末まで盆休みという方もいらっしゃると思いますが、親父はいつも通りの週末です。ちょっと違うのは、今年は新型肺炎の影響で北竜町のヒマワリ畑が植栽を断念してしまったので、この時期恒例の遠出先がないこと。
そこでつらつら探しまして、安平町にハスを見に行くことにしました。

(Nikon P7800)

(Nikon P7800)

上の画からお判りの通り、曇り後小雨の生憎の空模様だったのですが、着いてすぐの10時過ぎに少し晴れ間があり、その時撮ったのが下の画です。

(Nikon D700 + Nikkor AI-S 35-200)

未だ時期が早かったようで、咲いているハスは僅かでした。来週、再来週になると本格的に咲くようです。

ハスの他にはスイレンが咲いています。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

(Nikon D700 + Tamron A17)

白花もあり。

 (Nikon D700 + Tamron A17)

ハスやスイレンに比べると遥かに目立ちませんがコウホネも咲いています。

 (Nikon D700 + Tamron A17)

池ではコイが飼われていて、畔を歩くと餌を貰いに大挙して押し寄せます。その勢いはちょっと怖い位です。

(Nikon P7800)

天気は今一つ、肝心のハスも今一つで、やや消化不良な遠出となりました。

おまけ。
消化不良が祟って(?)帰路またまた百合が原公園に立ち寄ってきました。

いよいよカサブランカが咲き始め。

(Nikon D700 + Nikkor AI-S 35-200)

カノコユリに続いてカサブランカが咲き出すと、ユリの季節も終盤です。

ふる里の名湯 鶴の湯温泉:http://tsurunoyu.jp/
百合が原公園:https://yuri-park.jp/

(先週末の話)滝野の夏

8月になりました。先週8月最初の土曜日は滝野すずらん丘陵公園を歩いてきました。営業再開後2回目なので(?)中心ゾーンと滝野の森ゾーンを往復する長めの道程です。

10:44、中心ゾーン東口を出発。

(Nikon P7800)

滝野の森ゾーン西エリアを経由して、14:56に滝野の森ゾーン東エリアの森の交流館到着。

(Nikon P7800)

15:10、森の交流館出発。

(Nikon P7800)

16:05、中心ゾーン東口へ戻ってきました。

(Nikon P7800)

それでは道中に見た花々を御紹介。

まず中心ゾーン。
「花人の隠れ家」から見たアジサイ。アナベルという品種です。

(Nikon D200 + Nikkor AI-S 35-200)

天文台からすずらんの丘展望台の間で残っていたヘメロカリス。

(Nikon D200 + Nikkor AI-S 35-200)

同じく咲き残っていたイチヤクソウ。

(Nikon D200 + Nikkor AI-S 35-200)

次に滝野の森ゾーン。
西エリアの田んぼで咲いているミズアオイ。今回はこの花を見るのが目的でした。

(Nikon D200 + Nikkor AI-S 35-200)

森の観察デッキからくわがたの森までの間のシャクジョウソウ。花が上向きになってきているので、実をつける手前の状態です。

(Nikon D200 + Tamron A17)

1株だけ見つけたトモエソウ。

(Nikon P7800)

ヤナギランの湿地で咲いているノリウツギ。

(Nikon D200 + Tamron A17)

ミズバショウの谷のオオヤマサギソウ。未だ早いだろうと思っていたので、見られて幸せ。

(Nikon D200 + Nikkor AI-S 35-200)

森の交流館前のヨツバヒヨドリ。

(Nikon D200 + Nikkor AI-S 35-200)

最後は中心ゾーンに戻ってきてから撮ったヒマワリです。

(Nikon P7800)

おまけ、その一。
滝野すずらん丘陵公園からの帰り、足を延ばして百合が原公園も訪ねました。

ヤマユリ。かなり大きく育つ品種の筈なのですが、ここ2、3年は余り状態が良くなく、背が低く、花の数も少ないです。

(Nikon D200 + Nikkor AI-S 35-200)

キカノコユリ。

(Nikon D200 + Nikkor AI-S 35-200)

(Nikon P7800)

キバナキカノコユリ。
キカノコユリは橙色で、キバナと付くと黄色です。毎年書いていますが、とてもややこしい...。

(Nikon D200 + Nikkor AI-S 35-200)

(Nikon D200 + Nikkor AI-S 35-200)

おまけ、その二。
滝野すずらん丘陵公園の天文台からすずらんの丘展望台までの間ではキリギリスが盛んに鳴いています。下の画は園路に出てきたキリギリス。産卵管があるのでメスです(なので鳴きません)。

(Nikon D200 + Nikkor AI-S 35-200)

親父が未だ小学生だった頃(ですのでかなり昔)、盆の帰省で両親の田舎に行く度にキリギリスを追い掛けていた記憶があります。そこでは夜にホタルも飛んでいて、楽しかったなあ...。

滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/
百合が原公園:https://yuri-park.jp/