2019年3月24日日曜日

晩冬の雪

一旦積雪0cmになった札幌ですが、今週末の雪で積雪復活。市街なら日中に気温が上がると見る間に溶けてしまうものの、市街を離れれば根雪の上で溶けずに残るので、今更の新雪を歩くべく、昨日滝野すずらん丘陵公園へ行ってきました。

歩き初めの中心ゾーンは曇天。

(Nikon P7800)

手前のそりゲレンデを挟んですずらんの丘展望台を望んだところ。更に遠くの山々は陽が射して明るいですが、公園の方は曇天です。

(Nikon P7800)

一時明るくなった時間もありました。

 (Nikon P7800)

が、この後は雪空。

(Nikon P7800)

森の交流館傍で芽吹いたフキノトウは、また降ってきた雪を被って寒そうでした。

(Nikon P7800)

森の交流館からの帰路、すずらんの丘展望台を過ぎたところ。ここはそりゲレンデから吹き上げられる風が強くなることが多いのですが、昨日は正に地吹雪状態でした。
好きでやっていることとは言え、ちょっと辛い...。

 (Nikon P7800)

そんなこんなはありましたが中心ゾーンまで戻ってこられました。

 (Nikon P7800)

肝心の雪ですが、締まった根雪の上に新雪が程々に乗って、歩くのに快適でした。これで天気がもう少し良ければ文句なしでしたが、それは高望みですね。
滝野すずらん丘陵公園の冬季営業は3月31日まで、多分今回が今季最後でしょう。

おまけ。
この時期に雪の上を歩いていると出会うセッケイカワゲラ(下の画はトリミングしています)。

 (Nikon P7800)

白い雪の上を黒い体で歩いているので、小さいですがとても目立つ虫です。

滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/