除雪されたからでしょう、駐車場を出てすぐの入口からは既に雪がなくなっていました。
スノーシューはバックパックに括り付けていくことにします。
(Nikon P7800)
除雪された道が続きます。
(Nikon P7800)
独特の鳴き声(警戒音)が聞こえたので、辺りに目を凝らすとエゾリス様がいました(下の画はトリミングしています)。
(Nikon P7800)
白旗山、中央峠、それに札幌台に分かれる分岐点。本来の白旗山山頂への道はほんの少しだけ中央峠の方に進んだところで分岐するのですが、親父は大抵ここから登ることにしています。
(Nikon P7800)
何故なら、この急坂があるから。ここをスノーシューの前爪を効かせながら登るのはなかなか楽しいものです。ということで、この坂を登る前にスノーシューを履きました。
(Nikon P7800)
白旗山山頂に到着。
(Nikon P7800)
山頂で小休止した後、中央峠経由で札幌台へ向かいます。
下の画は山頂を下ってすぐの場所ですが、所々雪がなくなっていました。
(Nikon P7800)
その雪のないところを見てみると、サイハイランの葉が出ていました。花の咲く頃が今から待ち遠しい...。
(Nikon P7800)
中央峠には未だ雪が残っていましたが、札幌台へ向かう道(下の画の右手に写っているトイレの後ろ)には雪がなく、スノーシューを履いている親父は雪のある別の斜面を登りました。
(Nikon P7800)
札幌台目前の坂。ここも所々雪がなくなっています。
(Nikon P7800)
坂を登ると札幌台。
(Nikon P7800)
今登ってきた坂で振り返ると、遠くに札幌岳が見えました。
(Nikon P7800)
札幌台で再び小休止して、帰路へ。
いつも通り親父お気に入りの作業道を使うつもりだったのですが、天気が良かったのと、固く締まった雪の所為でそれ程疲れていなかったのとで、もう少し歩きたくなり、今回は三角点も経由することにしました。
判りにくいですが、下の画の左手を進むと三角点に行き着きます。
(Nikon P7800)
三角点へ向かうのは本当に久し振りです。白旗山や札幌台よりも歩く人が(多分)少ないので、雪に残っている踏跡も余りありません。
(Nikon P7800)
順調に歩いていたのですが、三角点目前で2つ問題が発生。倒木が連続して現れ、その上雪がほぼ完全になくなってしまいました。仕方ないのでスノーシューを脱いで、倒木を乗り越えて進むことに。
(Nikon P7800)
そうして辿り着いた三角点。
(Nikon P7800)
なのですが、ここで再び問題発生。ここから先は倒木が酷いらしく、立入禁止になっていました。
(Nikon P7800)
暫し思案の後、少し戻って別の作業道から駐車場まで戻ることにしました。
が、当てにした作業道も倒木多数、バックパックと括ったスノーシューを背負った侭、何本倒木を越えたことでしょう...。御蔭で(?)北広島の市街を見渡せはしました。
(Nikon P7800)
倒木地獄を脱出した後、一路駐車場へ。
(Nikon P7800)
漸く見慣れた景色。親父お気に入りの作業道を下り切った、いつもの場所へ出ました。ああ、あの三叉路で三角点へ行こうなどと色気を出さなければ良かったのに...。
(Nikon P7800)
この後、勿論駐車場へ戻ったのですが、うっかり画を撮り忘れてしまいました。
倒木地獄は本当に嵌まりましたが、天気が良かったのが幸いでした。これで薄暗い曇天だったら、間違いなく嫌になっていたと思います。
ということで、今冬のスノーシュー遊びはこれにて終了です。
(Nikon P7800)
札幌市 自然観察の森:
http://www.city.sapporo.jp/RYOKUKA/midori/shizen/shirahatayama/shizenkansatu/index.html