2019年2月3日日曜日

七条大滝の氷瀑

今日は節分、相方と学生は(親父もですが)巻寿司の丸かぶりをやっておりましたが、親父にとっては別の意味がありまして「七条大滝の氷瀑を見に行く頃合」になっております。
天気予報は午前中晴天と告げており、これは行くしかあるまいと昨夜から色々準備をしていたのですが、床に就いてから何故か手首が強く痛み出し、湿布と鎮痛薬を施してもなかなか寝付けず...。終いは痛みが眠さに負け、漸く眠りに落ちたのですが、その所為で今朝の起床は(七条大滝を見に行くにしては)遅くなってしまいました(長々書きましたが、要するに、朝寝坊した、ということです)。

閑話休題。

支度を急いで、移動に高速道路も使って、9:47に七条大滝に向けて出発。天気予報通りの晴天です。

(Nikon P7800)

何時ぞやの年とは違い、地面は雪に覆われていますが、踏跡がしっかり付いているのでツボ足で全く問題ありません。出遅れを挽回すべく(?)、親父もスノーシューはバックパックに括り付けてツボ足で進むことにしました。

10:09、七条大滝の標識に到着。ここで右折。

(Nikon P7800)

すると程なく下の画の場所に着きます。ここが滝への下り口。

(Nikon P7800)

滝への下り坂は例年通り雪の坂になっているので、張られたロープを使いながらゆるゆると下り、10:20頃に滝の傍に到着。

右岸から見た滝。

(Nikon D7800)

左岸から見た画。

(Nikon P7800)

そしてほぼ正面から滝を見たところ。

(Nikon P7800)

陽射しはずっとあり、陽光に照らされて輝く氷瀑を暫し堪能。
ただ気温が高かったので、太く成長した氷柱が不意に大きな音を立てて落ちることがあり、滝の近くまで寄る時には注意が必要です。

楽しい時間を過ごした後、11:08に復路出発。

(Nikon P7800)

帰りは急ぐ必要もないので、七条大滝の標識が出ている場所でスノーシューを履いて、ゆっくり目に歩くことにしました。

11:53、出発点まで戻ってきました。

(Nikon P7800)

朝寝坊してしまったことを除けば、始終晴天で、綺麗な氷瀑も見られましたし、上々の日曜日でした。
それにしても昨夜の手首の痛みは何だったのでしょう...?