さて、いきなり余談ですが風邪をひいてしまいました。 木曜日夜に発症して、起き上がれたのが土曜日夜。丸48時間、布団の中で苦闘しておりました。何か食べようにも食べる気がしない、食べないと体力も気力もなくなる、ますます食べる気がしなくなるの悪循環の中、それを断ち切ったのがミカンでした。実家の婆様が毎年送ってくれるミカンが、こんなところで役に立とうとは、送った本人も思っていなかったことでしょう。感謝、感謝でございます。
そのミカンの御蔭もあって今朝にはほぼ復調したのですが、昨日(一昨日?)の今日で雪野原を歩きに行くのは流石にまずかろう、でも何処か行きたい、で行った先が百合が原公園の温室です。今年初の温室詣で、「パンジービオラコレクション ~ビオラとハボタンの素敵な世界~」が開かれていました。
大温室に入ると真正面にハボタンで造られた富士山。
(Nikon P7800)
その周りにハボタンとパンジー、ビオラが飾られていました。
(Nikon P7800)
(Nikon P7800)
(Nikon P7800)
(Nikon P7800)
「パンジービオラコレクション ~ビオラとハボタンの素敵な世界~」は1月22日まで、そして1月24日からは恒例の「市民ラン展」が始まるそうです。スノーシュー遊びと両立出来るかな...。
おまけ。
先週日曜日は学生と滝野すずらん丘陵公園へ行き、歩くスキーをしてきました。「学校でやることになるから練習しておきたい」とのこと。学生は道産子なので勿論スキーが出来るのですが、本州出の親父はこれまで頑なにスキーを拒否してきたので全く滑ることが出来ません(ちなみに相方も本州出ですが、雪国育ちなのでスキーは上手)。酷い仕打ち(?)です。
嘆いていても始まらないので、一番高低差のない渓流ゾーンのせせらぎコースをまずは鱒見の滝に向かって出発。
途中何度も学生に待って貰い、四苦八苦しながら何とか到着。
(Nikon P7800)
最近学生はなかなか画を撮らせてくれません...(この後、ちゃんと滝を背景に撮りました)。
(Nikon P7800)
今度は来た道をアシリベツの滝に向かって出発。ほんの少しだけ画を撮る余裕が出てきました。
(Nikon P7800)
必死に手足を動かして(もがいて?)、学生の画を撮ってみたり。
(Nikon P7800)
...はしたものの、基本は悪戦苦闘の連続で、ようやくアシリベツの滝に到着。陽光が氷瀑を照らす時間に着いたのは、きっと親父の努力の賜物です(いえ、ただの偶然です)。
(Nikon P7800)
翌日から腕や足が筋肉痛、転んでしたたか打ち付けた尻が打撲痛になったのは言うまでもありません...。
もうスキーは(歩きも滑りも)絶対やらない!と思いつつ、学生がお願いしてきたらどうしよう?とも思う、惑える親父でした。
百合が原公園:http://yuri-park.jp/
百合が原公園公式ブログ 「パンジー、ビオラとハボタンの展示会 好評開催中!」:
http://yuri-park.jp/exhibit/17390/
滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/