2015年8月30日日曜日

久々に百合が原公園の温室へ

昨日は、いつもの午前勤務の後に百合が原公園を訪ねてきました。
世界の百合広場が賑やかな時期には立寄ることのなかった温室へ今回は直行です。

(Nikon P60)

温室を目指したわけはちゃんと(?)ありまして、お目当てはこれ。

(Nikon D700 + Tamron A17)

ヒガンバナでございます。
毎年書いている気がしますが、札幌ではとんと見ることがありません。なので、百合が原公園の温室で咲いたと聞けば、これは見に行かなければなりません(?)。

 (Nikon D700 + TamronA17)

(Nikon D700 + Tamron A17)

(Nikon D700 + Tamron 172E)

ヒガンバナ他、温室を見て廻った後は、最終盤に差し掛かった世界の百合広場も一廻り。
大振りななユリは全て終わり、カノコユリが咲いています。

タキユリ。

(Nikon D700 + Tamron A17)

ウチダカノコユリ。

(Nikon P60)

シロカノコユリ。最早「鹿の子」模様はありませんが「カノコユリ」です。

(Nikon D700 + Tamron A17)

オニユリ。

(Nikon D700 + Tamron A17)

ユリが終わって、ヒガンバナを見て、気温も盆過ぎからぐっと下がってきましたし、秋の足音が聞こえてくるようです。

おまけ。
温室で撮った1枚。

(Nikon P60)

この「天狗の鼻」の部分、奇形果だそうです(ですので、位置や大きさは結構まちまちのよう)。
眼鏡のように見える部分は虫の這った後でも、病気でもなく、スタッフさんの落書。雰囲気出てますよね。

百合が原公園:http://yuri-park.jp/
百合が原公園公式ブログ 「8月28日 百合が原公園開花情報」:
http://yuri-park.jp/odheo/11464/

2015年8月9日日曜日

ヒマワリの丘

今日は夜も明けきらぬ間に起き出して、恒例の北竜ひまわりの里詣で(?)をしてきました。
が、頑張って早起きしたにも関わらず、空模様が今一つ。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

折角来たのだからとぐるっと一廻りしても天気は回復せず、切り上げて帰ろうかと思い始めた頃に漸く陽が射し始めました。来るのに車の運転2時間、現地でお日様の出待ち2時間、合計4時間潰した甲斐があったというものです。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

(Nikon D700 + Tamron 190D)

空の低い所に灰色の雲が掛かっていますが、この際、些事は気にしない、気にしない、です。

(Nikon D700 + Tamron A17)

(Nikon D700 + Tamron A17)

真っ青な空の下、陽を燦々と浴びたヒマワリ...、とはなりませんでしたが、貴重な休暇を使っただけのものが見られて良かったです。

これからお出掛けの予定でしたら、展望台から見て奥の畑まで足を運ぶことをお勧めします。手前の畑は花の終わった株が出始めていますが、奥の畑はまだまだ大丈夫。ほんのちょっと歩きますが、それだけの価値はあります。

北竜町:http://www.town.hokuryu.hokkaido.jp/
北竜町 ひまわりの里開花状況:

http://www.town.hokuryu.hokkaido.jp/index2.php?p=himawari

2015年8月8日土曜日

ユリの坂

2ヶ月振りの投稿になってしまいました。相変わらず仕事が多忙を極めた上に、7月の週末は天気が悪いことが多かったので、出歩くこと自体が少なかったのです。
8月に入ってからは取り戻すように花を見に廻っておりますが、帰ってくるとぐったりしてしまって投稿まで辿り着けず終い。なので、今回は先週見てきたオーンズ春香山ゆり園の様子を御紹介します。古いネタですが御容赦下さい。

昨年は初めて訪ねた場所だったので勝手が判らなかったところもあったのですが、今年はそんなことはありません。入園料800円(どうも20円値下になったようです)を支払って、いざ参らん。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

左側に見えるリフト(大人上り520円、下り310円)は今年も使わず、右側に見える坂を登っていきます。登り始めてすぐの木立を背景に一枚。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

1枚目の画で坂が見切れている辺りが道程の大体1/3です。
ずっと続くユリの坂。綺麗です、綺麗ですが息切れします。頂上にあるリフト駅もテラスも未だ見えません...。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

振り返ると海。綺麗ですが息切れします(しつこいですね)。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

画を撮りながら(息を整えながら、とも言います)登ること約30分でリフト駅直下に到着。ここが昨年見つけた親父お気に入りの場所です。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

そして頂上のテラスに到着。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

少し休んで、その間にレンズを望遠に取り替え、今度は来た道を引き返します。
往路で当たりを付けておいた場所で画撮り。下りですから、息が切れることはもうありませんが、今度は高くなった日にじりじりと焼かれる羽目に...(自分でやっておいて文句が多いですね)。

(Nikon D700 + Tamron A17)

(Nikon D700 + TamronA17)

(Nikon D700 + TamronA17)

(Nikon D700 + TamronA17)

往復終えてみると4時間弱かかっていました。それだけ花の状態も良く、楽しめるということなのですが、日差しの下にずっといることになりますので、日焼け対策はしっかりした方が宜しいかと。親父は捲っていたジャケットの袖から下がきっちり赤くなりました。

おまけ。
今日の午後行った百合が原公園。主力がいよいよカノコユリに変わってきました。

(Nikon D700 + Tamron A17)

(Nikon D700 + Tamron A17)

(Nikon D700 + Tamron A17)

カサブランカは開きかけた蕾が1輪、後は膨らんだ蕾でしたので、これから続々と咲き始めるように思います。来週末も行かねば。

オーンズ春香山ゆり園:http://www.onze-yuri.com/
百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/