それならそれで仕方ない、親父の数少ない休暇をお天道様に預け放しでは勿体ないということで、雨の中、滝野すずらん丘陵公園に向かったのでありました。
着いてから思い出したのですが、今日は幸運にも無料入園日。しかし雨は上がったものの、厚い雲が広がっていて、花の画を撮るには不向きな空模様であるのは相変わらず。それではということで、今回は画撮りは二の次、兎に角歩いて不摂生の解消に努めることにしました。
出発は中心ゾーン東口。 カントリーガーデンのチューリップが見頃を迎えています。
(Nikon P60)
(Nikon P60)
まずはここから峠の庭と天文台を経由してすずらんの丘展望台まで歩きます。
峠の庭通過。
(Nikon P60)
天文台通過。
(Nikon P60)
天文台の少し手前、木々の切れ間から頂に雪を残す山が遠くに見えました。
(Nikon P60)
すずらんの丘展望台到着。曇天は相変わらず。
(Nikon P60)
さて次の目的地をどうしようかと暫し考え、滝野の森ゾーン西エリアの森の情報館にしました。冬にスノーシューで歩いた道を辿って南駐車場まで出、そこからカラマツの尾根を通って森の情報館へという経路です。普段は運行されていない無料シャトルバスが無料入園日の今日は走っているので、帰りはバスで東口まで戻る算段。
展望台脇の太い舗装道路を歩くと遮断棒の下りたゲートに行き当たります。スノーシューで歩いた時にはここを左折して森の交流館へ至るのですが、今日は直進。
(Nikon P60)
すると南駐車場の脇に出ます。
(Nikon P60)
ここから先は勝手知ったる他人の庭というところで、カラマツの尾根を歩いてはるにれ広場へ到着。
(Nikon P60)
この辺りから雲はあるものの、陽が差し込んで良い天気になりました。
後は田んぼの広場を経由して森の情報館へ...、とその前に、折角天気が良くなったので、シラネアオイの小径を見ておくことにしました。
(Nikon P60)
花の数はあるものの、先週と比べると盛りを少々過ぎた感じです。
森の情報館で小休止して帰りのバスの出発時刻を確かめ、未だ余裕があったのでミズバショウの谷まで足を延ばすことにします(前の投稿でも書きましたが、現在ミズバショウの谷からみずなら広場までは通行不可になっています)。
ミズバショウの谷のほんの少し先で咲くシラネアオイ。
(Nikon D700 + Tamron 190D)
咲き始めが遅かったからでしょう、ここのシラネアオイは未だ未だ花に勢いがあります。これから見るなら、こちらがお勧めです。
ついゆっくりしてしまい、ミズバショウの谷からは少々慌て気味に森の情報館に戻って、無事シャトルバスに乗車。中心ゾーン東口へはあっという間です。流石文明の利器(?)。
最後にもう一度カントリーガーデンのチューリップ、着いたばかりの曇天下とはやはり映えが違いますね。
(Nikon P60)
休憩込みで5時間弱の道行き、親父はマッサージ機を腰を当てながら、このブログを書いております...。
明らかに運動不足...。
滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/
滝野すずらん丘陵公園 グリーンシーズン公園マップ:
http://www.takinopark.com/02_PLANNING/map/map_s.html