多分この花を見られる頃合だろうと思って訪ねたところ、正に予想的中。
(Nikon D700 + Tamron A17)
クマガイソウです。ロックガーデンの裏側(?)、芝生広場に向いた側という地味な場所で咲いています。が、花の数は豪勢です。
(Nikon D700 + Tamron A17)
クマガイソウの隣りにはアツモリソウ。こちらは数が少ないものの、木洩れ陽の下の赤い花はとても魅力的です。
(Nikon D700 + Tamron A17)
クマガイソウとアツモリソウの他にランがもう一つ。
(Nikon D700 + Tamron A17)
ノビネチドリ(とクマガイソウ)。毎年咲いていたのでしょうが、目を惹くランだけに気を取られて今年初めて気付きました。節穴です、不覚。
更にヤマシャクヤクも開花中。
(Nikon D700 + Tamron A17)
清楚極まる花弁をすぐに散らしてしまうので、見られたのは幸運。
(Nikon D700 + Tamron A17)
(Nikon D700 + TamronA17)
更に更にマイヅルソウも咲いていました。
(Nikon D700 + Tamron A17)
画はありませんが、マイヅルソウの傍で1株だけ伸びるアマドコロは今年も無事に花を付けていました。
広い百合が原公園の中では猫の額と言って良い場所で結局2時間弱も粘った上で、締めは「ムスカリの道」のチューリップ。一部は散ってしまいましたが、未だ見頃の品種もあります。
(Nikon D700 + Tamron 190D)
(Nikon D700 + Tamron A17)
(Nikon D700 + Tamron A17)
ムスカリがまばらになったのは少々残念。
「ムスカリの道」の脇に立つ小屋の壁で伝い咲きしているクレマチスを見て、本日の百合が原公園行は終了でございます。
(Nikon D700 + Tamron 190D)
おまけ。
昨日行ったライラックまつり。携帯電話のカメラで画を撮る相方と学童。学童、生意気に(?)背が伸びて、最早相方と余り変わりません。実は着ている服も相方所有物だったりします。
(Nikon P60)
そのくせ、未だにスタンプラリーがあると絶対参加、景品に落書帳を貰っておりました。
(Nikon P60)
これ以上巨大化しないでと切に願う親父です。
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