2015年1月11日日曜日

滝野を歩く!

世の中的には三連休ですが、普段通りの週末を過ごしている親父です。
少し違うのは、学童が泊まりの催物に出掛けてしまって不在なこと。では学童がいないからこそ出来ることをやりましょうということで、今日は滝野すずらん丘陵公園をスノーシューで歩いてきました。
「何も変わりないではないか?」との突っ込みが入りそうですが、いいえ、今日は中心ゾーンと滝野の森ゾーン東エリアを歩いて往復するのに初挑戦です。学童がいたら絶対に許して貰えません。
ということで、以下、親父の行程を時系列で御紹介。

10:30、 公園に到着。既に東口駐車場が満車だったので中央口駐車場に駐車。なので今日の出発地点は中央口です。

(Nikon P60)

中央口からファミリーゲレンデの脇を上り、カントリーハウスで身支度を整えてから、中心ゾーンのスノーシューコース、アカゲラコースを歩きます。アカゲラコースの入口到着は10:51。

(Nikon P60)

アカゲラコースはすずらんの丘展望台までを往復するコースですが、往路はほぼずっと上りです。

(Nikon P60)

11:00、コース中にある尾根筋の分岐点に到着。ここは右手へ進みます(左手は復路なので東口へ戻ってしまいます)。

(Nikon P60)

この辺りから第一の目標、すずらんの丘展望台が見え始めます。

(Nikon P60)

更にそりゲレンデも。今日は遠くの山々も望めました。

(Nikon P60)

11:10、すずらんの丘展望台到着。

(Nikon P60)

本来のアカゲラコースはここで折り返しの復路になるのですが、今日は滝野の森ゾーンまで行くので、展望台の左手に廻ります。すると短い下り坂の先にロープが張られた道が見えてきます。

(Nikon P60)

ロープは歩くスキー利用のお客様にコース外を知らせるためのもの。なので、このロープを跨いで、第二の目標である青少年山の家を目指します。ロープの先の道はこんな感じ、ツボ足でも行けなくはない程度に除雪されていますが、スノーシューを履いていた方が足を取られなくて良いと思います。

(Nikon P60)

この太い道を暫く歩くとT字路に行き当たります。直進してしまいそうですが、ここは左折。左折したところに小さい駐車場があります。時刻は11:18。

(Nikon P60)

道なりに進んで11:27、左手に第二の目標、青少年山の家が見えてきます。

(Nikon P60)

見えたところで、ここは右手に進みます。すると緩い左カーブ。

(Nikon P60)

カーブを過ぎると滝野の森ゾーン東エリアの拠点、森の交流館が見えてきます。

(Nikon P60)

11:26、森の交流館到着。中央口から54分、アカゲラコース入口からは35分でした。

(Nikon P60)

折角ここまで来たのですから(?)、暫くの間滝野の森ゾーンを歩くことにしました。水分と栄養を補給して(こういう時のために親父はチョコレートを常時携行していたりします)、11:46に再出発。

(Nikon P60)

森見の塔まで歩いたり(冬季は建物の中には入れません、念のため)。

(Nikon P60)

誰の踏跡もないカラマツ林の中を一気に駆け下りたり。

(Nikon P60)

(Nikon P60)

セッケイカワゲラを観察したり(下の静止画はトリミングしています)。

 (Nikon P60)

(Nikon P60)

まだまだ遊びたいところでしたが、今日は中央口まで戻らなければならないので、適当なところで切り上げることにしました。再度身支度を整えて、13:00に森の交流館を出発。往路を逆に辿ります(下の画は森の交流館を出てすぐの道です)。

(Nikon P60)

13:13、すずらんの丘展望台の下に到着。

(Nikon P60)

展望台を通過して、往路にあった尾根筋の分岐を今度は直進し、13:21に天文台到着(ここも森見の塔同様、中に入れません)。

(Nikon P60)

天文台を過ぎてすぐのところでアカゲラコースを示す標識が立っているので、直進せずに右の脇道に入ります。

(Nikon P60)

斜面を下ると、また標識。ここで歩くスキーのコースと合流です。

(Nikon P60)

道なりに進んで、13:29に東口到着。

(Nikon P60)

カントリーハウスで小休止してからファミリーゲレンデの脇を下って、中央口に到着。この時、13:44。下の画は中央口正面にある池ですが、この時期は当然雪に覆われております。

(Nikon P60)

これにて今日の行程は全て終了、全行程3時間14分でした。
中心ゾーンから滝野の森ゾーンまでを冬に往復するのは初めてでしたが、アカゲラコースの往路以外、上りはいつも緩やかですし、ゾーン間の太い道には除雪も入っているので、思った以上に楽に歩けました。時々曇りはしましたが概ね陽が射していて、風が弱かったのも良かったです。
但し、親父は滝野の森ゾーンで思いっきり新雪をラッセルしてきたので、帰宅して早速足腰に湿布を貼りまくる羽目になりました...。
本当は学童と歩きたいのですが、100%却下されるでしょう。またやってみたいと思いますが、親父一人なのは確定です。

おまけ。復路、ファミリーゲレンデ脇を下っていた時の1枚。実物はもっと綺麗でした(下手糞ですみません...)。

(Nikon P60)

滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/
滝野すずらん丘陵公園 「東口バス停→滝野の森ゾーン『森の交流館』への行き方」:
http://www.takinopark.com/takino-wp/wp-content/uploads/2014/12/64254cde11f2c7da85bf4ff82e228db9.pdf

2015年1月3日土曜日

雪に埋もれる前

今年初出勤を終わらせてきました。と言っても終日勤務ではなく、なにより他人に邪魔されない分、仕事がさくさく捗った結果、予定より早く帰宅出来たので、気分は未だ正月です。
そのゆとりのあるうちに(?)、去年の「投稿空白期間」の画を載せてしまいましょうというのが今回です。

まず10月12日、滝野すずらん丘陵公園の滝野の森ゾーン西エリアにて。くわがたの森からカラマツの尾根にかけての紅葉(最後の1枚だけ東エリアの森見の塔からの景色)。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

(Nikon D700 + Tamron 190D)

(Nikon D700 + Tamron 190D)

(Nikon D700 + Tamron 190D)

(Nikon D700 + Tamron 190D)

次に10月19日、藻岩山にて。ロープウェイからと山頂からの眺め。昨年は徒歩で下ったのですが、今年は学童に頑なに拒否されて下りもロープウェイになりました。

(Nikon P60)

(Nikon P60)

(Nikon P60)

(Nikon P60)

そして11月9日、中島公園にて。菖蒲池の周りの木は殆ど葉を落としてしまっていたのですが、敷地南東の木が未だ紅葉を残していました。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

(Nikon D700 + Tamron 190D)

(Nikon D700 + Tamron 190D)

(Nikon D700 + Tamron 190D)

今は何処を見ても真っ白な札幌ですが、きっと雪の冬があるから春から秋にかけての草木の色が鮮やかになる(見える?)のでしょうね。

おまけ。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

12月6日、百合が原公園で催されていた「クリスマスディスプレイ展」での1枚。

滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/
札幌もいわ山ロープウェイ:http://moiwa.sapporo-dc.co.jp/
中島公園:http://www.sapporo-park.or.jp/nakajima/
百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/

2015年1月2日金曜日

滝野の森でスノーシュー

明けましておめでとうございます。

大晦日から始まった親父の年末年始休暇も3日目、明日は出勤予定なので(そうでもしないと年明け早々仕事が溢れてしまうので)、今日は学童を連れて滝野すずらん丘陵公園まで足を延ばしてきました。

元日に引き続き今日も良い天気。外遊びするには絶好の日和でした。

(Nikon P60)

普通なら中心ゾーンのチューブ乗りとかで遊ぶのでしょうが、親父の場合は違います。滝野の森ゾーンへ直行してスノーシューを履いて遊ぶ!これです(例え学童と一緒だとしても)。

森の交流館でスノーシューを借りて身支度する学童。買ってあげた子供用スノーシューは最早バインディングが足りず、大人用23インチを装着。

(Nikon P60)

ちなみに学童が借りたスノーシューはアトラス製。クランポンがしっかりしていて、多少の斜面は難なくこなすという代物です。

スノーシューを履いて野に放たれた2匹(つまり学童と親父) は、それから斜面を登り下り、最終的にはこういう遊びに落ち着きました。ビニル袋を敷いている御蔭でかなり速度が出ています。

(Nikon P60)

こんな他愛のないことをやるのも、また楽し。

(Nikon P60)

やはり(雪)野原で体を動かすのは楽しいですね。充実した一日でした。

(Nikon P60)

滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/

2015年1月1日木曜日

大晦日

ブログを更新しない侭、気付けば今日は大晦日でございます。
今年は公私共に本当に色々なことがあり、長くもあり短くもありの一年でした。来年はもう少し穏やかに過ごせたら、と思っておりますが、そう思い通りにいかないのも人の生でしょう。

...とか何とか言いながら、親父は相変わらず親父なわけでありまして、大晦日も(だからこそ?)スノーシューで散歩してきました。時間が取れなくて今季未だ2回目なものですから、体慣らしの意味で百合が原公園を歩くことにしました。

出発地点は温室前、ここからロックガーデンに入っていきます。

(Nikon P60)

(Nikon P60)

ロックガーデンの小山を登っている最中。画に写っている踏跡はこの前の日曜日に親父が付けたもの(つまり今季1回目のラッセル跡です)。

 (Nikon P60)

小山の頂上からの風景...、と言っても多分5mもない高さなので、何が見えるというものでもございません。

(Nikon P60)

ロックガーデンの裏手を下りて、振り向くとこんな感じです。

(Nikon P60)

そしてリリートレイン(現在運休中)の踏切を渡って、芝生広場へ移動。冬の百合が原公園で親父が一番気に入っている場所がここ。

(Nikon P60)

芝生広場を大きく迂回して、反対側のサイロ展望台(現在閉鎖中)へ。

(Nikon P60)

サイロ展望台の脇を抜けて、再びリリートレインの踏切を渡ると、世界の百合広場の星型花壇の前に出ます。が、当然雪を被っていて、今は何処が花壇で何処が通路か、見分けがつきません。

(Nikon P60)

ここからは世界の百合広場を一周。東側の凍った池に突っ立っている枯れススキ。

(Nikon P60)

夏にリーガルリリーの群生が見られる場所も、今はただの雪野原です。

(Nikon P60)

同じ世界の百合広場のあるのに、何故か毎年凍るのが遅い西側の池。

(Nikon P60)

世界の百合広場を一周した後の温室に戻る途中、先程とは反対面を見せるサイロ展望台。

(Nikon P60)

そして温室前(現在閉館中)に到着。

(Nikon P60)

ほぼ1時間経っていますが、ただただ歩くだけなら半分強の時間で済むでしょう。

ということで、久し振りの投稿なのに何時にも増してどうでも良いネタですみません。
それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。

(Nikon P60)

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/