...なのですが、実は昨日は昼過ぎまで勤務でして、公園に着いたのは15時前。完全な出遅れです。
今、百合が原公園では「アザレア展」と「クリスマスローズ・オーリキュラ展」を併催中。「アザレア展」は前回一通り見ていますので、時間がなかった昨日は「クリスマスローズ・オーリキュラ展」が開かれている小温室に直行。
普段は見掛けない展示物の数々。
(Nikon P60)
プリムラの展示は美術館仕立て。
(Nikon P60)
額縁(風に仕立てた箱)の中にプリムラの鉢を納めて、絵画のように鑑賞出来るようになっています。
(Nikon P60)
(Nikon P60)
もう一方の主役、クリスマスローズは塔仕立て。
クリスマスローズの花は下向きに咲き、じっくり鑑賞するのが難しいのですが、その点をこの展示方法は見事に克服。
(Nikon P60)
(Nikon D700 + Tamron 172E)
小温室で時間を使ったので、後は(泣く泣く)駆け足です。
中温室の「アザレア展」。前回より開花が進んで、華やかになった気がします。
(Nikon P60)
そして大温室。
鉢植のツバキに目が行くのは当然として、裏側にも満開の直植ツバキがあります。
夕方近くに陽が射すので、出遅れても大丈夫。
(Nikon P60)
また、実は大温室にもクリスマスロースが植わっているので、「クリスマスローズ・オーリキュラ展」の延長戦(?)を楽しむことが出来たりします。
(Nikon P60)
さて。
温室を見終わって時刻は16時少し前。
止せば良いのに、ここからスノーシューを履いて外を一廻りしてしまうのが親父の親父たる由縁(つまり、ただの馬鹿です)。
しかし、馬鹿な御蔭で良いこともありました。
画を撮れなかったのが残念ですが久し振りにキツネを見掛けましたし、木を突付くアカゲラにも出会えました(下の画はトリミングしています)。
(Nikon P60)
アカゲラが食事をすると、その下はこんな風になります。学童と同じ位お行儀が悪い(と言ったら、学童に怒られますね、「鳥と一緒にするな」と)。
(Nikon P60)
そうこうしているうちに落陽。
(Nikon P60)
「アザレア展」、「クリスマスローズ・オーリキュラ展」共に3月3日までの開催だそうです。
小温室ではクリスマスローズとプリムラの販売もしているので、御興味のある方は是非。
親父は2月26日から始まる「ツバキ展」で「ツバキの散歩道」が復活するのか、今から気掛かりになっています。
百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/