2013年2月24日日曜日

出遅れのクリスマスローズ・オーリキュラ展

今日は学童のスキー個人授業に付き合ってきました(講師は相方、親父はスキーをやったことがないので)。当然ブログのネタになるようなことではありませんので、代わりに昨日の百合が原公園行を御紹介します。
...なのですが、実は昨日は昼過ぎまで勤務でして、公園に着いたのは15時前。完全な出遅れです。

今、百合が原公園では「アザレア展」と「クリスマスローズ・オーリキュラ展」を併催中。「アザレア展」は前回一通り見ていますので、時間がなかった昨日は「クリスマスローズ・オーリキュラ展」が開かれている小温室に直行。

普段は見掛けない展示物の数々。

(Nikon P60)

プリムラの展示は美術館仕立て。

(Nikon P60)

額縁(風に仕立てた箱)の中にプリムラの鉢を納めて、絵画のように鑑賞出来るようになっています。

(Nikon P60)

(Nikon P60)

もう一方の主役、クリスマスローズは塔仕立て。
クリスマスローズの花は下向きに咲き、じっくり鑑賞するのが難しいのですが、その点をこの展示方法は見事に克服。

(Nikon P60)

(Nikon D700 + Tamron 172E)

小温室で時間を使ったので、後は(泣く泣く)駆け足です。
中温室の「アザレア展」。前回より開花が進んで、華やかになった気がします。

(Nikon P60)

そして大温室。
鉢植のツバキに目が行くのは当然として、裏側にも満開の直植ツバキがあります。
夕方近くに陽が射すので、出遅れても大丈夫。

(Nikon P60)

また、実は大温室にもクリスマスロースが植わっているので、「クリスマスローズ・オーリキュラ展」の延長戦(?)を楽しむことが出来たりします。

(Nikon P60)

さて。
温室を見終わって時刻は16時少し前。
止せば良いのに、ここからスノーシューを履いて外を一廻りしてしまうのが親父の親父たる由縁(つまり、ただの馬鹿です)。

しかし、馬鹿な御蔭で良いこともありました。
画を撮れなかったのが残念ですが久し振りにキツネを見掛けましたし、木を突付くアカゲラにも出会えました(下の画はトリミングしています)。

(Nikon P60)

アカゲラが食事をすると、その下はこんな風になります。学童と同じ位お行儀が悪い(と言ったら、学童に怒られますね、「鳥と一緒にするな」と)。

(Nikon P60)

そうこうしているうちに落陽。

(Nikon P60)

「アザレア展」、「クリスマスローズ・オーリキュラ展」共に3月3日までの開催だそうです。
小温室ではクリスマスローズとプリムラの販売もしているので、御興味のある方は是非。

親父は2月26日から始まる「ツバキ展」で「ツバキの散歩道」が復活するのか、今から気掛かりになっています。

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/

2013年2月20日水曜日

百合が原公園の「中」

日が経ってしまいましたが、日曜日の投稿の続きです。
百合が原公園をスノーシューで歩いた後、温室に寄った時の様子です。

中温室では「アザレア展」が開催中でした。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

(Nikon D700 + Tamron 172E)

(Nikon D700 + Tamron 172E)

(Nikon D700 + Tamron 172E)

同じ中温室の隅で鮮やかな花を咲かせていたのがセネシオ。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

大温室では引き続きツバキが見物でした。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

(Nikon D700 + Tamron 172E)

(Nikon D700 + Tamron 172E)

「アザレア展」は3月3日までの開催、今は「クリスマスローズ・オーリキュラ展」も併催されているそうです。
平日なので甚だ簡単な投稿でした。

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/
百合が原公園公式ブログ 「展示会リポート」:
http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/exhibit/5967/

2013年2月17日日曜日

百合が原公園の「外」

今日は朝から一人で百合が原公園を歩いてきました。
曇ったり、雪が降ったり、はたまた晴れたり、風が吹けば天気が変わる位のめまぐるしさ。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

(Nikon D700 + Tamron 172E)

そんな中、ふかふかの雪を踏みしめながら徒然に画を撮ってきました。

ロックガーデンで見つけた小さな氷柱。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

雪の上の落し物。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

下の画は落ちた枝が雪に刺さっているのではありません。今年は雪が多いので(厳密には降雪量は平年並、寒さで雪が溶けないので積雪量が多いそうです)、背の低い木は全部雪に埋まっていたりします。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

実繋がりでもう1枚。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

最後はハクモクレンの芽。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

ふかふかの雪は楽しかったのですが、調子に乗って割と長い距離を歩いたので、今頃になって体がぎしぎし言っています...。

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/

2013年2月11日月曜日

更に雪まつり(?)

今日は出勤だった親父、休めないまでもいつもより少し早めに帰宅して、このブログを書いております。
出勤日の今日にネタがある筈もなく、昨日の出来事になりますが御容赦下さい。

さて昨日ですが、円山動物園に行って「円山動物園スノーフェスティバル」を楽しんできました。
午後から出掛けましたので、駐車場が混むことを見越して地下鉄とバスを乗り継いだのが大正解、駐車場は満車で順番待ちの長い列が出来ていました。

着くなり学童は第一駐車場でやっていた馬そりに乗ったり、馬に餌を上げたり。

(Nikon P60)

その後はレストハウス前に作られた氷の滑り台で滑っては上り、滑っては上りを飽きることなく続けていました。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

そうこうしているうちに日が傾き始めました。

(Nikon P60)

普段ならこれでお開きになるのですが、昨日は「ファンタスティックナイト ZOO」と銘打って閉園時刻が20時まで延長されていたので、未だ粘ります。

氷の滑り台やミニスキーでひたすら遊んでいる学童を半ば強制的に切り上げさせて、ようやく動物を見て廻りました。

親父の大好きだったオオカミのキナコが先月事故で亡くなってしまい、エゾシカ・オオカミ舎へ向かう楽しみが随分減ってしまいました...。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

と、親父がひっそりと悲嘆に暮れているのはお構いなしに(構われても困るのですけど)、学童はライトアップされた氷の滑り台を再び滑っては上り、滑っては上り。結局動物は余り見られず...。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

我が子ながら行く末に一抹の不安を抱いたのは親父だけでなく、相方も「頭の中で変な成分が出ているのかしら?」と申しておりました。

去年まであったチューブスライダーがなくなって、やや小粒になった気もしますが、その代わり馬そりが登場しましたし、変化があって良かったかなと思います。
落日後はやはり急に冷え込む(気がします)ので、夜まで粘るのであれば厚着が必要、と来年のための備忘録も書き添えておきましょう。

おまけを2個。
円山動物園には午後から行きましたが、午前中は親父だけで百合が原公園を散策していました。
ロックガーデンの小山に点々と続く足跡。多分キツネだと思います。

(Nikon P60)

温室前の雪山に落ちていたカエデの種。今になって木から落ちたのでしょうが、雪への刺さり方からプロペラがちゃんと機能することを改めて確認。

(Nikon P60)

円山動物園http://www.city.sapporo.jp/zoo/index.html
百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/

2013年2月9日土曜日

雪まつり(?)2題

今週は何だかずっと仕事が忙しく、今日もいつも通り午前勤務。その代わりと言っては変ですが、午後から公園を2ヶ所梯子してきました。

まず1ヶ所目、滝野すずらん丘陵公園。「滝野スノーフェスティバル」の初日に行ってきました。
色々と催物があったらしいのですが、午前出勤で出遅れたため、「たきの冬花火」一本に絞って見てきました。

BGMと一体になった、素敵な花火でした。

(Nikon P60)

(Nikon P60)

一緒に行った学童は親父同様、花火をカメラに収めるのに一所懸命。

(Nikon P60)

花火を見終わった後、帰路に着いたのですが、途中にふと「そう言えば中島公園で何か催物をやっていた筈」と思い出し、寄ってみました。
ということで2ヶ所目は中島公園。催物は「第7回ゆきあかり in 中島公園」でした。

お馴染み、バケツ氷キャンドル(というのが正しい名前なのでしょうか?)。

(Nikon P60)

雪玉でデコレーションしたものもありました。

(Nikon P60)

こちらは1.5L PETボトルを利用したキャンドル。

(Nikon P60)

で、学童はと申しますと、紙コップを使ったキャンドルを制作。親父は絵心がないのを理由(言い訳?)に頑なに拒んでいたのですが、係のお母さんに紙コップをひょいっと渡されて降参。親父は親父でもう1個作る羽目になってしまいました。

(Nikon P60)

飾る場所は除雪で出来た(だろう)雪壁に自分達で穴を掘って作ります。学童分と親父分、1個の穴に納めて終了です。

(Nikon P60)

滝野すずらん丘陵公園の「滝野スノーフェスティバル」は2月11日までですが、「たきの冬花火」は明日2月10日で終わりだそうです。
中島公園の「第7回ゆきあかり in 中島公園」は明日2月10日まで。

大通公園の本家本元「さっぽろ雪まつり」も良いですが、こういう地元民しか知らないような催物もなかなか乙なものです。

滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/
滝野すずらん丘陵公園公式ブログ 「スノーフェスティバル「たきの冬花火」を開催しました!」:
http://www.takinopark.com/nikki/?p=4548
中島公園:http://www.sapporo-park.or.jp/nakajima/

2013年2月3日日曜日

今朝の百合が原公園

昨日は終日出勤、今日はその反動からか、朝から疼くもの(?)がありまして、相方も学童も置いて百合が原公園で遊んできました。

まずは最早お約束、スノーシューで園内を一廻り。
その間に見たもの、その一。陽を浴びる枯れノリウツギ。

(Nikon P60)

その二。「鈴懸の木」こと、プラタナスの沢山の実。

(Nikon P60)

天気は基本的に良かったです。

(Nikon P60)

が、風が強かったので、時折曇って雪が降ることも...。

(Nikon P60)

園内を歩いた後は、これもお約束、温室で花を愛でつつ、体を温めました。と言っても、今の大温室は低めの室温設定なので、普通だと温まるという感じにはなりません。
画を撮りながらスノーシューで屋外をのらりくらりしている親父には風がないだけで充分ですが...。

その大温室。ツバキは見頃の品種が随分と増えていました。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

(Nikon D700 + Tamron 172E)

(Nikon D700 + Tamron 172E)

(Nikon D700 + Tamron 172E)

上の4品種は(いつも通り)名前を控えてこなかったのですが、下の品種だけは記録してきました。姫侘助というそうです。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

何故この品種だけ名前を残してきたかと申しますと、とても良い匂いがします。カメラを構えていると匂ってくる程です(実際、そうして気付きました)。
色形だけでなく、香りも優れた姫様でした。

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/
百合が原公園公式ブログ 「ツバキ、次々と開花中」:
http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/odheo/5786/