2012年10月31日水曜日

公園2ヶ所の紅葉

先週月曜日から風邪を引いてしまい、未だに引きずっている親父です。
先週末に向かって少し小康状態になっていたのと、日曜日は天気が悪くなる予報が出ていたので、土曜日に中島公園と百合が原公園の2ヶ所の紅葉を楽しんできたのですが、それがいけませんでした。百合が原公園を引き上げる頃には症状がぶり返し、今日までやや発熱状態がずっと続いております...。

疲れたのでもうそろそろ就寝致しますが、その前にざっと両公園の様子を御紹介。

中島公園。
カエデは良い頃合に紅葉していましたが、イチョウの葉は未だ緑一色でした。

(Nikon D200 + Tmron 190D)

(Nikon D200 + Tmron 190D)

(Nikon D200 + Tmron 190D)

百合が原公園。
世界の庭園内の日本庭園のカエデは真っ赤になっていました。

(Nikon D200 + Tmron 190D)

(Nikon D200 + Tmron 190D)

中国庭園のツタも真っ赤。

(Nikon D200 + Tmron 190D)

ポートランドガーデンにも良い色に紅葉したカエデが立っていますので、お見逃しなく(と言っても、入口に引き返さずに世界の庭園から出るには必ず通ることになるのですが)。

(Nikon D200 + Tmron 190D)


それでは、これにて失礼致します。
風邪には一に睡眠、二に...、何でしたっけ?

中島公園:http://www.sapporo-park.or.jp/nakajima/
百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/

2012年10月21日日曜日

滝野の森の紅葉まつり

昨日に続いて今日も紅葉まつりに行ってきました。
と言っても昨日は百合が原公園、今日は滝野すずらん丘陵公園で、場所違いです。

ところが天気が悪いのは相変わらず。滝野の森西エリアの森の情報館を出発した直後には小雨に降られましたが、回復することを祈って先に進みます。

森の観察デッキから見たカエデ。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

こちらは、はるにれ広場の傍、野牛沢川に張り出したカエデ。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

はるにれ広場からカラマツの尾根に向かって歩いている頃から、時々陽が射すようになってきました。しかしぽかぽか陽気には程遠く、学童はパーカーのフードを被っています。

(Nikon P60)

カラマツの尾根に出た後も陽が射したり曇ったりの繰り返し。日差のある短い時間を狙って画を撮りたいのですが、学童がどんどん先に行ってしまうので、なかなか親父の思う通りにはいきません。

(Nikon P60)

諸々の悪条件が重なって綺麗な画を載せられないのが残念ですが(悪条件がなくても、さほど結果は変わらない気がしなくもないです)、2週間前とは比べ物にならない程、紅葉が進んでいました。

ツタウルシ、黄色編。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

そして赤色編。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

カラマツの尾根を歩き終えた後は同じ滝野の森ゾーンの東エリアまで徒歩で移動して、学童のスタンプラリーに同行しました。

ねずみのみち」でスタンプを押して。

(Nikon P60)

森見の塔でもスタンプを押して。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

同じくスタンプを押しに寄った森の教室では木から吊るしたブランコにも乗せて頂きました。漕いだ先が池になっている上、木がしなるので、かなりスリリングな仕掛です。
ここのスタッフさんにはとてもお世話になりました。ありがとうございました。

(Nikon P60)

そんなこんなで他のチェックポイントにも全て立寄り、スタンプラリーは無事終了。
更に、今日は園内をシャトルバスで移動出来るということで、バスで中央ゾーンまで行って遊んできました。

(Nikon P60)

天気に恵まれず、折角の紅葉が今一つだった今週末ですが、学童が満足していたので良しとしましょう。

滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/

百合が原公園紅葉まつり

どんどん気温が下がって、秋を飛び越して冬に突入したかのような札幌です。
...嘘をつきました、札幌の冬はこんなものではありません。
昨日は雨が降ったこともあって(この時期にしては)一段と寒かったのですが、そんなことはお構いなしの親父(と学童)は百合が原公園の紅葉まつりに行ってきました。

温室前にテントが立てられて、中で球根のつかみ取りや野菜詰め放題が催されていました。

(Nikon P60)

球根つかみ取りでチューリップの球根を沢山取り、御満悦の学童。
他に、花の種が入ったガチャガチャもやって、キバナコスモスの種を貰いました(「一番欲しかった種だ!」と喜んでおりました)。

(Nikon P60)

温室前のテントで遊んだり、温室内で咲いているキンモクセイの香りを楽しんだりした後、雨が小降りになってきたのでオリエンテーリングに参戦。

(Nikon P60)

今回のオリエンテーリング、世界の庭園にある4つのチェックポイントに関するクイズを解くのですが、現地に行ってもこれ見よがしなヒントはなく、いつもよりちょっと難易度が高めです。
学童は、難しい漢字の混じった案内板を一所懸命に読んで回答していました。

(Nikon P60)

難儀している学童を尻目に、紅葉を撮る駄目な親父。下の画は日本庭園の水舞台から撮ったものです。晴れていれば、また一段と映える筈。

(Nikon P60)

園内の他の場所でも紅葉が始まっています。

(Nikon P60)


(Nikon P60)

学童のオリエンテーリングが終わる頃には、それまで雲に覆われていた空の一角が開けて日差が降ってきました。

(Nikon P60)

芝生が落葉に覆われて、その落葉が雪に覆われると、本当の冬到来です。

(Nikon P60)

紅葉まつりは昨日一日で終わりですが、 オリエンテーリングは10月28日まで、世界の庭園無料開放は11月4日まで行われているそうです。晴れた日の子供連れの散歩にお勧めです。

百合が原公園公式ブログ 「紅葉まつり~会場の様子~」:

2012年10月14日日曜日

十勝エコロジーパークの夕景

今週末は帯広に所用があり、その用事の合間に十勝エコロジーパークに立寄ってきました。
と言っても下調べもろくにしておらず、ただ歩き廻って画を撮っただけ。

まずは土曜日の日の入り寸前の様子。
敷地内にある大池から西向きに撮った画。

(Nikon P60)

同上。

(Nikon P60)

大池の周回路で撮ったススキ。
大昔は十勝川の河原だったからなのか、ススキが至るところで穂を揺らしていました。

(Nikon P60)

これは何処から撮った画でしょう?
もう記憶にありません。

(Nikon P60)

同じく、これも何処から撮った画か、最早判らず。ただ西向きばかりではつまらないので、夕日を背にして東向きに撮ったのだけは画から思い出しました。

(Nikon P60)

そして翌朝日曜日(つまり今朝)。
度を越した霧が発生、何が何だか判らない侭に敷地内を彷徨う羽目に...。

(Nikon P60)

(Nikon P60)

ですが、はっきり園路は切ってありますので、園路から外れさえしなければ所々に設置された休憩所の案内板で現在地を確認出来ます。この辺りはしっかり整備されている印象を持ちました。

彷徨っている間にエゾリスと遭遇(下の画はトリミングしています)。

(Nikon P60)

早朝だったのでよもや闖入者が来ると思っていなかったのか、それとも常からそうなのか、ずっと警戒音を発しながら去って行きました。

十勝エコロジーパーク:http://www.tokachi-ecopark.jp/

2012年10月8日月曜日

おめでとう、1周年!

突然ですが、我が家の鉄人アサガオが初開花から1周年を迎えました。
しかも測ったように自ら花を咲かせてお祝いです。

(Nikon P60)

上の画は朝出勤前に撮ったもの、そして先程帰宅してベランダに出てみたら未だ咲いていました。

(Nikon P60)

何から何まで素晴らしい根性です。
親父も見習いましょう。

2012年10月7日日曜日

学童に付き従う1日...

今朝書きました通り、今日も滝野すずらん丘陵公園へ行ってきました。2日連続になったわけですが、今日は専ら「学童の同伴者」の位置付けで、親父が楽しむ余地は元よりありません。

学童の目的は2つ。1つは来春咲くチューリップの植付、もう1つはコスモスのティッシュボックス作りです。ティッシュボックス作りは13時の回を予約しておいたので、まずはチューリップの植付から。

受付をして貰って、まず最初にやったのは番号札にイラストを描くこと。開花までの半年以上番号を覚えていられれば良いのですが、もし番号を忘れてもイラストや名前が書いてあれば思い出せるから、という理由でしょう。

(Nikon P60)

それからプランタに土を入れて、チューリップの球根を並べていきます。札幌の冬、それも市街より確実に冷える滝野の冬を越さなければならないからでしょう、かなり深植えになっています。

(Nikon P60)

球根を並べ終わったら土を被せて出来上がりです。勿論番号札も挿しておきました。

(Nikon P60)

さて来春綺麗に咲いてくれるでしょうか?その前に、鳥頭の親父(と学童)がイラストごと番号札を忘れてしまうのではないか?という疑問も残ります...。

続いてコスモスのティッシュボックス作り。
ラミネートフィルムの間にコスモスの押し花を挟み、ラミネートした後で下絵に沿って切ったり折ったりすれば完成、なのですが、 言うは易く行なうは難しでした。

作業前。学童には既に緊張の色が見えます。

(Nikon P60)

作業中。カッターでラミネートフィルムを切っていくのですが、未だカッターを上手に扱えない学童、かなり四苦八苦していました。しかし、ここで親父が手伝うと「一人で作りたかったのにっ!」と酷い非難を浴びるので、時間切れまで頑張らせたところで少しだけ手伝ってあげました(スタッフさん、要領の悪い親子でごめんなさい)。

(Nikon P60)

そして完成したものがこちら。

(Nikon P60)

作った二人はなかなかの出来と思っているのですが、如何でしょう?

以上目的は達したわけですが、例によって例のごとく、それだけで学童が満足する筈もなく、こどもの谷や森のすみかでの遊びにも付き合ってきました。最近は見守るだけで済むようになったので、楽と言えば楽、しかし退屈と言えば退屈。
そうなると手持ち無沙汰の退屈しのぎに、どうでも良いような画を撮ってしまう馬鹿な親父でございます。

(Nikon P60)

(Nikon P60)

御覧の通り、空の色は昨日と打って変わって澄んだ青色。そんな空を眺めていたら、どうしても水の広場の紅葉を見たくなって、帰り間際に学童を誘って(頼み込んで?)ほんの少しの時間だけ寄り道してきました。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

本当に日一日と紅葉が色濃くなっていきます。決して空の色のせいだけでない筈。

滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/

滝野の森ゾーン西エリア一周

世間様が三連休の初日だった昨日、親父は元々祝日の休暇を望むべくもないので、せめて普段の週末よりゆっくりしようと丸々1日休みにしました。
相方と学童は懸賞に当たったとかで不在だし、さてどこで何をしようかになったのですが、前々からやってみたかった滝野すずらん丘陵公園滝野の森ゾーン西エリア(長い名前)一周を敢行してきました。学童がいると絶対妨害(?)を受けますので。

以下、時系列で親父の道行きを御紹介します。

9:50、森の情報館出発。森の観察デッキに降りる階段で早速カナヘビ君と出くわしました。

(Nikon P60)

9:55、森の観察デッキからの眺め。夏の頃と比べると密集感が随分なくなっています。

(Nikon P60)

9:58、森の観察デッキを渡って地表に到着、はるにれ広場の方向を目指します。

(Nikon P60)

その侭はるにれ広場まで行っても良かったのですが、運動不足な親父は上り下りがあるくわがたの森経由で行くことにしました。

(Nikon P60)

くわがたの森を経由して、10:19、T字の分岐点に到着。南駐車場を指す標識に従います。
ここから暫く尾根に出るまで上りが続きます。

(Nikon P60)

10:26、再びT字の分岐点に出てカラマツの尾根に到着です。ここからは中心ゾーンの森の工房にも行けるようですが、初志貫徹で南駐車場の方向に進みます。

(Nikon P60)

カラマツの尾根の道。落葉は多いですが、紅葉したものは未だ皆無。

(Nikon P60)

目線を上げると一部のツタウルシは紅葉が始まっていました。

(Nikon P60)

カラマツの尾根を進むと唐突に視界が開けて舗装されていない車道に出ます。この時、10:55。 森の情報館から約1時間です。

(Nikon P60)

無舗装の車道を進むと今度は舗装された車道と合流。これまでは南駐車場行の標識を頼りにしてきましたが、ここからみずなら広場に切替えます。

(Nikon P60)

11:09、みずなら広場への下り口に到着。少し砂利道を下ります。

(Nikon P60)

と、みずなら広場に到着。

(Nikon P60)

広場では、たわわに実ったグミを発見。上の画で言えば右手、大木を挟んでトイレ棟の反対側です。

(Nikon P60)

みずなら広場から森の情報館への遊歩道はほぼ森を貫く一本道なので(いくつか分岐点はありますが少し先で必ず合流するようになっています)、行程説明は少々端折り気味に致します。

11:53、沢の広場到着。

(Nikon P60)

11:54、Y字の分岐点。森の観察デッキ方向に行けば3枚目の画のところに着きます。今回は森の情報館を示す標識に沿って進みました。

(Nikon P60)

11:58、森の情報館が見えてきて行程終了です。

(Nikon P60)

約2時間掛かっていますが、途中画を撮ったりしていましたので、ただ歩くだけなら30分以上短縮出来ると思います。冒頭に「敢行」と書きましたが、そんな大層なところは全くありません。
今日は未だでしたが、来週くらいにはカラマツの尾根の紅葉が綺麗になってくるでしょうから、御興味のある方の参考になれば幸いです。

さて。
折角滝野まで来て、しかも学童の相手をしなくて良いのに、この侭帰るのはなんとも惜しい気がした親父、滝野の森口駐車場から車で移動して渓流口で再入園、中心ゾーンの水の広場に立ち寄ってきました。

ここは紅葉がかなり進んでいます。天気が今一つだったのが残念。

(Nikon P60)

(Nikon P60)

昨日一日、滝野で遊び呆けていた親父ですが、実は今日もこれから滝野に行きます。今回は学童の遊びが中心。さて、どうなりますやら。

滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/