2012年5月26日土曜日

百合が原公園の片隅

今日は学童の運動会が予定されていたのですが、雨が降りやすいという予報だったので昨夜早々に順延が決定されました。ところが夜のうちに雨が降ったものの、朝には上がって、昼からは見事に好天。運動会を見に行くつもりで昨夜のうちに仕事に一区切り付けておいた御蔭で朝から暇になり、では花を見に行きますかと相成りました。
こういう時、(親父の自宅から)さっと行ける百合が原公園は本当にありがたい存在です。

「ムスカリの道」のチューリップは散った品種が増えてきましたが、綺麗な形を保っているものも残っています。

(Nikon D200 + Tamron 190D)


ロックガーデンでは今年もヤマシャクヤクを見ることが出来ました。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

その他、アツモリソウ、クマガイソウ、マイヅルソウ、アマドコロが開花中でした。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

(Nikon D200 + Tamron 190D)


(Nikon D200 + Tamron 190D)

(Nikon D200 + Tamron 190D)

さて、実はここまでは前振りだったりします。
今回の主題は「遊歩道から外れて、地味に咲いている花を見よう」という、実に親父らしいネタです。
場所は北側の児童公園傍の木立。行かないですよね、普通。でも、地味に咲いている花があるのですよ。

ハルザキヤマガラシ。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

ヒメオドリコソウ。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

ムラサキケマンの群生とスミレの群生。

(Nikon D200 + Tamron 190D)


(Nikon D200 + Tamron 190D)

少し前まではニリンソウも咲いていました。

この木立、どうも園内整備で出た残土が持ち込まれるようで、立派なチューリップやスイセンが咲いている時もあります。

それにしても地味ですね。前振りが豪華なだけに一層地味に思えてきます。
でも、この地味さ加減が親父には良い塩梅だったりします。

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/