2012年3月25日日曜日

早春のパンジー・ビオラ展、の筈が...

今日は滝野すずらん丘陵公園で開かれている「早春のパンジー・ビオラ展」を見て来ました。

晴れていれば屋外の展示
(!)なのですが、今日は生憎の雪模様。パンジーは東口休憩所ボランティア棟に避難していました。

(Nikon P60)

東口休憩所にはエゾヤマザクラの大枝も飾られていて、本当に一足早く春が訪れていました。

(Nikon P60)

では、パンジーの画を見て頂きましょう...、といきたいところが、花の画は上の2枚だけ。
2枚目の画の隅に学童がちょっとだけ写っていますが、御方が許してくれませんでした...。

学童の同行した理由は、同じく開催されている「きのたんからの挑戦状」というオリエンテーリングに挑戦するため。
ちらっと花を見たら、すぐに会場に直行です。

(Nikon P60)

入口でスタンプカードを受取ったら、3個のスタンプを求めて「森のすみか」へ。

(Nikon P60)

「森のすみか」の中には合計5ヶ所のチェックポイントがあり、1個ずつスタンプが用意されています。しかしスタンプカードに押せるのは3個まで。スタンプ毎に点数が決められているのですが、どのスタンプが何点なのかは教えて貰えません。当然貰える景品も合計得点の多寡で決まりますので、なかなか賭博性の強い(?)催しですね。

ところが、学童ときたらそれだけでは飽きたらなかったのか、パチンコとスロットマシンにまで手を出す始末。

(Nikon P60)

(Nikon P60)

...違いますね、単に親父が博打繋がりにしてみただけです。

学童がパチンコとスロットマシンに興じていた「秘密の抜け道」を通った先にある「石造りの家跡」は雪を被って、辛うじて石積みが見えるだけ


(Nikon P60)

この後、「森の工房」まで歩いて、来た道を戻りました。
勿論途中途中でスタンプを押し、スタンプカードはきちんと埋めました。

(Nikon P60)

結果ですが、学童9点、親父も9点。1枚ずつポストカードを貰いました。一等賞は公園のキャラクタのピンバッジだったので、ちょっと残念。

こうしてオリエンテーリングは終了となったのですが、ここで親父が一計を案じまして、学童を滝野の森ゾーンへ誘い込むことに成功。曰く「天然の滑り台で遊ぼう」。

で、こうなりました。


(Nikon P60)

そして、親父のスノーシュー遊びにも付き合って貰いました。

(Nikon P60)

「早春のパンジー・ビオラ展」は3月31日まで、「きのたんからの挑戦状」も同じく3月31日までだそうです。最終日には展示していたパンジーのプレゼントもあるそうなので、楽しみですね。残念ながら親父は来週末は仕事です...。

滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/
滝野すずらん丘陵公園公式ブログ 「【春を先どり】早春のパンジー・ビオラ展、明日からスタート!」:
http://www.takinopark.com/nikki/?p=2490
滝野すずらん丘陵公園公式ブログ 「サクラ」:
http://www.takinopark.com/nikki/?p=2539

2012年3月18日日曜日

春の洋ラン展

昨日はちょっとした事情で朝方まで仕事、今日も午後に出社しなければならなくて、今日の午前から昼にかけて百合が原公園で集中して遊んできました。

親父の百合が原公園行きには付き合わなくなってきた学童も、
昨日に続いて今日も余り遊んで貰えそうにないと悟ったらしく、やけに積極的に付いてきました。
というわけで、親父の「トレーニング」から開始です。


(Nikon P60)

その後、学童のそり遊び。


(Nikon P60)

そして、ようやく花の鑑賞です。
今日は「春の洋ラン展」の最終日、沢山のお客様が詰めかけていました。

ランは花弁の色の鮮やかさ、模様の美しさ、形の複雑さと、見ていて本当に飽きません。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

(Nikon D200 + Tamron 190D)

(Nikon D200 + Tamron 190D)

(Nikon D200 + Tamron 190D)

この品種、まずは花弁の模様に目が奪われます。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

が、それだけでなく、蕊柱に寄ると何か別のものに見えてきます。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

親父は子犬に見えるのですが、どうでしょう?学童にも訊いてみたいところですが、もう寝てしまったので、また今度です。

「春の洋ラン展」は今日で終わってしまいましたが、「ツバキ展」は大温室で開催中。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

同じ大温室のギンヨウアカシア、いわゆるミモザは満開です。大温室の入口から右に折れた通路の奥ではクリスマスローズが沢山の花をつけていました。

(Nikon P60)

(Nikon D200 + Tamron 190D)

それにしても学童は大きくなりました。もう来冬は重くてそり引き出来ないかもしれません...。

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/
百合が原公園公式ブログ 「豪華絢爛!春の洋ラン展開催中!!」:
http://www.sapporo-park.or.jp/blog_yuri/index.php/archives/3007

2012年3月11日日曜日

雪解けの進む滝野の森

3月に入ってどんどん雪が解けていく札幌です。
相方に呆れられながらも続けてきたスノーシュー遊びも終わりが見えてきましたが、やれる限りはやるのが親父の親父たる所以(?)。
昨日は滝野すずらん丘陵公園を歩いてきました。3本あるコースのうち、一番好きなカケスコースです。

カケスコースは滝野の森ゾーンの森の交流館が起終点になります。昨日は森の交流館やその周辺で「滝野の森ウィンターフェスティバル2012」が開かれていて、子供達(とその親御さん)で大賑わいでした(ちなみに学童は随分前から友達と遊ぶ約束を入れていて、昨日は別行動)。
そんな楽し
な光景を他所にスノーシュー装備の親父は完全に浮いており、そそくさと出発するのでありました...。

とても良い天気で気分晴々、雪解けが進んでいるので足元は固く、さっさと歩けました。もう今季はふかふかの新雪の上をラッセル気味に歩くことはないでしょう。

(Nikon P60)

(Nikon P60)

(Nikon P60)

固くなってきているので、斜面で雪玉が転がるとシュプールになります。

(Nikon P60)

森の教室脇の沢と池の様子は余り変わりませんが、この池に注ぎ込む別の沢ははっきりと見えるようになりました。

(Nikon P60)

(Nikon P60)

(Nikon P60)

道行きの途中、雪の上に寝転んで空を見上げたりして遊んでいましたら、何やら黒い点が雪の上を歩いている...。
(Nikon P60)

セッケイカワゲラでした。
この虫、寒い(と言うよりは冷たい)ところでしか生きられません。なので観察する時は雪ごと掬って、ヒトの体温で死なないようにするのが大事です。

そんなこんなをしてカケスコースを歩き終わったのですが、未だ何か物足りない...。歩きたい...。
そこで急遽中心ゾーンに移動してアカゲラコースも歩くことにしました。
車で滝野の森口から渓流口へ移動するのですが、滝野の森口で支払った駐車料金のレシートを渓流口で見せれば2回目の支払をせずに済みます(逆も可)。

アカゲラコースの
登り下りは3コース中で一番大きい(と思います)ので、運動不足解消には最適です。なのですが親父好みの場所は少なめ、日陰に入ってしまったこともあって、余り画がありません。

(Nikon P60)

(Nikon P60)

上の画はコースの折返地点となるすずらんの丘展望台周辺から撮ったもの、下の画はそりゲレンデの様子です

滝野すずらん丘陵公園から戻って、何の気なしにベランダのプランタを見たらクロッカスの芽が3個程出ていました。春遠からじの札幌です。

(Nikon P60)

滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/

2012年3月10日土曜日

春のお茶会

「次回に廻すとして」いたら1週間経ってしまいました。
先週百合が原公園を訪ねた時のお話です。

最近では珍しく相方と学童の二人共同行したのですが、目的はこちら。

(Nikon P60)

「春のお茶会」です。学童、畏れ多いことに正客にして頂いておりました。
訪ねた前日、学童は児童会館の催しで茶会に参加したばかり。面白かったらしく、会が始まる前の準備から興味津々。


(Nikon P60)

先生始め、会の皆様、ありがとうございました。正客になることは学童にとって(多分)後にも先にもこの一回だけでしょうから、一生の記念になりました。

さて親父は学童の晴れ姿(?)の他、いつものように花の画も撮っておりました。
今回の一番のお気に入りはこちら。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

1枚目の画の左の方に見えるボタンを寄って撮ってみました。
背景になっているのは瓶に浮かんだツバキです。

勿論ツバキを主役にした画も撮りました。


(Nikon D200 + Tamron 190D)

ところで「春のお茶会」の会場になった大温室、奥の方に進むにつれてとても良い香りが漂っています。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

香りの主はジンチョウゲでした。

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/
百合が原公園公式ブログ 「春のお茶会レポート」:
http://www.sapporo-park.or.jp/blog_yuri/index.php/archives/2981

2012年3月6日火曜日

野幌森林公園を歩く

この前の週末は土曜日が終日出勤で日曜日だけ休暇でした。
そうなると日曜日にやりたいことをやってしまおうとなるわけで、午前中早い時間に百合が原公園に行き、その後は野幌森林公園に行ってきました。

百合が原公園の話は次回に廻すとして、今回は野幌森林公園の話。
前回訪ねた時同様、スノーシューでの散歩が目的ですが、広い園内で同じ道を歩いてもつまらないのでコースを長めに変えてみました。
大沢口で駐車して、中央線-基線-瑞穂線-瑞穂連絡線経由、大沢口に戻ることにしてみました。

以下、時系列で親父の行程をお伝えします。


11:44、大沢口発。自然ふれあい交流館で遊歩道の地図を入手して中央線を南下しました。

(Nikon P60)

12:03、大沢口から中央線0.5Kmの標識。未だ中央線を南下します。

(Nikon P60)

途中、コゲラを発見(下の画はトリミングしています)。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

天気も良くなってきました。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

13:02、大沢口から中央線2.5Km、中央線と基線の交差点。
途中、道の脇に逸れたりして遊んでいたので、距離の割に時間が掛かっています。


(Nikon P60)

この交差点から更に南下したのですが、暫くして工事中の看板が出たので、基線経由で瑞穂口を目指すのを断念。コース外を西進して瑞穂口を目指すことにしました。

13:54、若干迷いましたが無事瑞穂口に到着。天気が良く、太陽の位置と時刻から大体の進行方向を見定められたので到着出来ましたが、陽が射していなかったら危ないことになっていたかもしれません。基本、やってはいけないことだと深く反省。

(Nikon P60)

コース外を歩いたので正確な距離は判らなくなってしまいましたが、大沢口からここまで通算4.0Kmくらいでしょう。ここからは瑞穂線を北上して瑞穂の池を目指します。

14:02、瑞穂口から瑞穂線0.4Kmの標識。

(Nikon P60)

14:09、瑞穂の池が見えてきました。

(Nikon P60)

14:15、瑞穂口から瑞穂線0.8Kmの標識。前回はここから開拓の沢線を使いましたが、今回は大沢口に戻るため、瑞穂連絡線を歩きます。

(Nikon P60)

途中で秀逸な看板に遭遇。

(Nikon P60)

そうです、雪道で自転車に乗る時には速度に注意。歩くスキー愛好者やスノーシュー愛好者が何時飛び出してくるか、判りませんので(夏用の看板です、念のため)。

14:39、瑞穂の池から瑞穂連絡線0.9Kmの標識。大沢口まで残り1.0kmです。

(Nikon P60)

この辺りになると少々疲れてきたので、踏み固められた雪道を歩くことにしました。楽ちん、楽ちん。

(Nikon P60)

15:03、瑞穂の池から1.4Kmの標識。つまり3時間前に通った大沢口から中央線0.5Kmの標識のところまで戻ってきました

(Nikon P60)

15:08、
自然ふれあい交流館着。

(Nikon P60)

総距離(一部不明なところもありますが)6.7Km、所要時間3時間24分でした。

中央線と基線の交差点から瑞穂口の間で谷渡りをしたのと、瑞穂の池周辺で少し登り降りがあった位で、残りは殆ど平坦でしたので割合楽な道行きでした。

学童も誘いたいですけど、この距離は無理ですね。未だにすぐ「抱っこ」とか言う位ですので...。


道立自然公園野幌森林公園:http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/environ/parks/nopporo.htm
北海道立自然公園野幌森林公園遊歩道マップ:
http://www.kaitaku.or.jp/nfpvc/top/nfpmap.pdf