(1つ前の投稿の続きです)温室で画を撮り終えたら学童の活動時間の開始。
とにかく雪山があったらそりで滑ろうとします。大人の目で見ると「危ないから止めて」と思うような斜面でも果敢に挑むので手に負えません(とは言うものの、基本へたれの内弁慶なので、親父なり相方なりがいないところではやらないようです)。
親父はぼうっと立っているだけなので、とにかく寒い。そこで、雪原に行こうと学童を誘うと(この時点で親父はかんじき装着)、そりを引かされる羽目になります。下の画は、そんな一コマ。
雪原の真ん中で、毛糸の帽子の外れたあご紐と格闘中。
そんなことをしていますと、ん、雪に足跡。散歩の犬か...?
ん、あれは...?(画の真ん中に注目)
(以下、学童と親父の会話)
学童:「キツネさんだあ」、「触りたい」(と猛然とダッシュ)
親父:「駄目、走ったら逃げるよ」、「(病気になるかもしれないから)触れないし」
学童:「あ、こっち来たよ」
親父:「黙って、じっとしててね」
学童:「大きいね」、「お父さんかなあ」
親父:「そうかも」
学童:「可愛い」、「いい子いい子したかったなあ」
親父:「(だから、それは無理)」
(以上、学童と親父の会話)
百合が原公園にもキタキツネがいるのですね。
夏冬関係なく、結構通っているつもりですが、初めて見ました。
百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/