2010年6月13日日曜日

小樽貴賓館でボタン満開

今週は仕事が忙しくて、いつもなら土曜日は午前出勤だけで済むところが、昨日は完全出勤。
それを取り戻すべく(?)、今日は少し遠出をして小樽貴賓館(にしん御殿)へ行ってきました。

この時期、小樽貴賓館ではボタンとシャクヤクが満開になり、
「牡丹・芍薬まつり」が開かれます。
今年は天候不順で開花が遅れ、今日訪ねたところではボタンこそ満開でしたが、シャクヤクはまだ蕾でした(そのため「牡丹・芍薬まつり」の終了を7月4日まで延長するそうです)。それでも「百花の王」と言われるだけあって、ボタンだけでも充分楽しんできました。

(Nikon D200 + SIGMA MACRO 50mm)

(Nikon D200 + SIGMA MACRO 50mm)

今日の御供のレンズは普段出番の少ないSIGMA MACRO 50mm。焦点距離の違いもあるのでしょうが、どうもTamron 172Eに比べると硬い感じがして若干敬遠気味でした。しかしボタンのように花弁の大きい花を撮るにはこちらの方が便利ですね。

折角(いつもより)広角な単焦点レンズを持ってきたのだからと、普段なら絶対に撮らないような画にも挑戦してみました。

(Nikon D200 + SIGMA MACRO 50mm)

(Nikon D200 + SIGMA MACRO 50mm)

(Nikon D200 + SIGMA MACRO 50mm)

花の背景や屋根瓦は全て旧青山別邸です。小樽市指定歴史的建造物第三号になっている建物の雰囲気がちょっとでも伝われば成功なのですが...。

小樽貴賓館は庭で花を見るだけでしたら無料です(駐車場も無料)。気が向けば、庭の花を一望出来る場所で食事も出来ますので、それも一興かと。

小樽貴賓館:http://www.otaru-kihinkan.jp/index.shtml