2022年3月27日日曜日

滝野すずらん丘陵公園、冬季営業終了間近

除雪が入って市街の雪はほぼ路肩に残るだけになった札幌です。気温が零下になることもなく、昨夜は雨降りでした。
ですが市街を外れれば、今年はまだまだ雪が残っています。ということで(?)今日は3月31日で冬季営業が終了する滝野すずらん丘陵公園を歩いてきました。

中心ゾーンのファミリーゲレンデの様子。未だ真っ白です。
 
(Nikon P7800)
 
10:39、花人の隠れ家から滝野の森ゾーン東エリアの森の交流館へ出発。
 
(Nikon P7800)
 
真っ白なローンスタジアム。ロープトウが稼働しているのでチューブそりも楽々です。
 
(Nikon P7800)
 
10:57、すずらんの丘展望台に到着。ここまでがスノーシューアカゲラコースです。
 
(Nikon P7800)
 
ここからは少々脱線して森の交流館を目指しました。
 
川面を見せている小川。この時期、雪に覆われて一見歩けそうなところも、踏んだ途端に酷い目に遭ったりするので要注意。

(Nikon P7800)

ミズバショウの芽出し。

(Nikon P7800)

シラカバと青空。

(Nikon P7800)

セッケイカワゲラにも会いました。

(Nikon P7800)

12:40頃に森の交流館に到着(画を取り忘れました...)。
スタッフさんとおしゃべりして、13:17に中心ゾーンへの帰路に着きました。

(Nikon P7800)

帰りはいつも通り寄り道せずに最短経路です。
13:38、すずらんの丘展望台の脇を通過。
 
(Nikon P7800)
 
 13:50、中心ゾーン東口まで帰ってきました。
 
(Nikon P7800)
 
撮った画でお判りの通りずっと晴天で、シャーベット状の雪とは言え、歩いていて気持ち良かったです。

滝野すずらん丘陵公園:https://www.takinopark.com/

2022年3月6日日曜日

北海道百年記念塔がなくなる前に

野幌森林公園の百年記念塔を解体するのが決まったそうです。「解体工事に2022年度、着手する方針を固めた」「解体の工期は1年10カ月」とのことなので、冬に完全な姿を見られるのは多分今冬が最後。親父お気に入りの眺めも最後になるので、今日は今年2回目の野幌森林公園行です。
 
10:00丁度に自然ふれあい交流館を出発。積雪は1m弱というところでしょうか。ここ数日暖かい日が続いていて、固く締まった雪なので、スノーシューで歩くと殆ど沈むことはありません。
 
(Nikon P7800)
 
ふれあいコースから脱線して少し行くと親父お気に入りの場所に到着。今日も青空。
 
(Nikon P7800)
 
更に先に進むと、森の向こう側で空へと真っ直ぐ伸びる記念塔の勇姿(?)が拝めます。北海道開拓を偲ぶ記念塔を見るには、それ以外人工物のないこの辺りこそが相応しい気がします。
 
(Nikon P7800)
 
やや暫く記念塔を眺めた後、前回同様谷渡り。下の画は渡った後です。
 
(Nikon P7800)
 
記念塔はもう目前。
 
(Nikon P7800)
 
11:08、記念塔に到着。

(Nikon P7800)

ここからは瑞穂連絡線を辿って中央線に合流して大沢口に戻ることにしました。
11:50、瑞穂連絡線の分岐点。左手に進むと中央線に合流します。右に行くと瑞穂の池です。

(Nikon P7800)

11:58、瑞穂連絡線と中央線の合流点。大沢口に戻るには左折です。

(Nikon P7800)

12:07、大沢口に戻ってきました。

(Nikon P7800)

この後、大沢口に近い森の中を1時間程散策して本日は終了です。
散策中、雪野原にぽっかり開いた水辺でミズバショウを見つけました。

(Nikon P7800)

今年は雪が多いので雪解けが遅そうですが、生き物達は春の準備を着々と進めているようです。

おまけ。
先週末2月27日は滝野すずらん丘陵公園滝野の森ゾーンの一大催事「たきの森フェス」の日でした。
 
(Nikon P7800)
 
手を出しているのは多分数年振りの登場、学生です。
 
この日だけ特別に上ることが出来た森見の塔でまったりする学生。

(Nikon P7800)

催物の順番待ちの間に往年の技術(?)を駆使して雪だるまを製造する学生。
 
(Nikon P7800)
 
最後は、森の交流館で熊鈴のガチャガチャをする学生。

(Nikon P7800)

そして戦利品。

(Nikon P7800)

会場内で何かに挑戦する度にスタンプを1個押せるのです。気付けば6個もやっていました...。

滝野すずらん丘陵公園:https://www.takinopark.com/