2022年2月13日日曜日

七条大滝の氷瀑

先週日曜日は大雪で酷い目に遭い、その後も公共交通機関はほぼ運休するわ(地下鉄だけは例外)、車は大渋滞するわで大変続きでした。一週間経って漸く身の廻りの諸々が落ち着きつつある札幌です。
今日は1週間前と打って変わっての晴天、割と低温が続いていたこともあって、支笏湖の東にある七条大滝の氷瀑を見に行ってきました。
 
Google Mapで検索するとちゃんと位置が表示されます 。

上の図の赤線を往復する道程です。番号はこれから出てくる画を撮った場所です(厳密な撮影場所ではありません、悪しからず。
 
8:28、近くの駐車出来る場所に車を停めて出発(1の場所)。地図には「七条大滝入口駐車場」なるものがありますが、とても狭く、除雪されてもいませんので、親父は使いません。

(Nikon P7800)

入口となるゲート前(2の場所)。駐車した場所から5分程です。ここでスノーシューを装着。

(Nikon P7800)

今年はここ数年と比べて雪が多め。ですがしっかりと轍が出来ていますのでツボ足でも大丈夫です。下の画は道程の中でやや間違いやすい分岐点(3の場所)ですが、轍を辿って右手に進むのが正解です。
 
(Nikon P7800)
 
9:03、太い林道から外れて滝の方へ向かいます(4の場所)。
 
(Nikon P7800)
 
3分程で下の画の標識が出てきて、いよいよ滝の下へ遊歩道を下っていきます(5の場所)。今年は雪が多いので、初めてスノーシューを履いた侭下りることにしました。
 
(Nikon P7800)
 
15分かかって9:21に1年振りの氷瀑と対面。
 
(Nikon P7800)
 
着いたばかりの時刻だと未だ部分的にしか陽が当たっていません。10:00を過ぎる頃から氷瀑全面に陽が当たるようになります。下の画は10:13に撮ったもの。
 
(Nikon P7800)
 
10:30位に団体客がやって来たので、親父はこの機会に撤収。

(Nikon P7800)

帰りに少しだけ寄り道して滝全体を見下ろしてきました。判りにくいですが木々の向こう側が滝壺です。
 
(Nikon P7800)
 
帰路は途中に小休止(と言うよりは林道から脱線しての画撮り) をしつつ、11:31にゲートまで戻ってきました。

(Nikon P7800)

ずっと晴天で、陽できらきら光る氷瀑を見ることが出来、満足度の高い一日でした。
但し、ここの氷瀑を見に行くと絶対筋肉痛になるのです。5の場所から滝までの下りが急なので太腿を突っ張るように使うのが原因。湿布貼って寝ないと...。