千歳のパレットの丘へヒマワリを見に行くのは今年で9回目。2013年を除いて、2009年から毎秋訪ねているので最早恒例行事です。どんなに忙しくても、疲れていても、ここのヒマワリは見に行くだけの価値があります(と、親父は思っています)。
パレットの丘のヒマワリは緑肥用なので、毎年植えられる場所が変わります。今年植えられた畑は車道から奥まった位置で、近くで見るには農家さんに許可を頂かなければなりません。朝の収穫を終えて作業中の農家さんに挨拶して許可頂き、ヒマワリと間近で対面。
(Nikon P7800)
見渡す限りのヒマワリ。ああ、やはり今年も来て良かった...。
見渡す限りなので、レンズを向ければ何処も彼処もヒマワリ、ヒマワリ、ヒマワリ、です。
(Nikon D700 + Tamron A17)
(Nikon D700 + Tamron A17)
作業道の一番奥まで進んでもヒマワリ。
(Nikon P7800)
ちなみに、作業道を挟んでヒマワリ畑の反対側の畑はこんな様子。昨年はこの畑にヒマワリが植えられていました。
(Nikon P7800)
作業道からの眺めを充分堪能した後、今度は丘の頂へ移動してヒマワリ畑を見下ろすことにしました。
歩くこと数分で頂に到着したのですが、残念、雲が陽光を遮っています。
(Nikon D700 + Tamron A17)
待つこと約20分、雲が移動して陽が射すようになってきました。
(Nikon P7800)
そしてヒマワリ畑全体に陽が射すと、こんなに素晴らしい眺めになります。
(Nikon D700 + Tamron A17)
(Nikon P7800)
最後に。先程書きましたように、パレットの丘のヒマワリは緑肥用です。つまりヒマワリが植えられている畑は農家さんが作物を育てるのに丹精している畑ばかりです。間違っても畑の中に入ることがないようにしましょう。
一般社団法人千歳観光連盟 「パレットの丘 ひまわり開花状況」:
http://www.1000sai-chitose.or.jp/article-4731.html