2018年3月25日日曜日

催事がなくても

今週末は2日共晴天に恵まれた札幌です。雪解けもどんどん進み、市街の雪は日陰を除いてほぼなくなりました。

(Nikon P7800)

そんな中(?)、昨日は百合が原公園を訪ねてきました。

(Nikon P7800)

大温室の「ツバキ展」は3月18日に終わってしまいましたが、ツバキは未だ未だ見頃です。

(Nikon P7800)

(Nikon P7800)

(Nikon P7800)

奥まったところのベンチの傍ではクリスマスローズが様々咲いていました。

 (Nikon P7800)

 (Nikon P7800)

出入口の傍にはハナモモ。

(Nikon P7800)

中温室ではカサブランカの鉢植がずらりと並んで、訪ねた時も甘い匂いを漂わせていました。

(Nikon P7800)

カサブランカの鉢の反対側には、天井から吊られた沢山のマーマレードブッシュが花を咲かせていて、花のトンネルのようです。

 (Nikon P7800)

昨日は催事がありませんでしたが、それでも花一杯の百合が原公園でした。

おまけ、その一。
今日は故あって本当に久し振りに学生と滝野すずらん丘陵公園に行ってきました。残念ながら目的は果たせませんでしたが、学生はパンジーの缶バッジを作ったりして、そこそこ楽しんだ模様。取り敢えず良かった、良かった。

(Nikon P7800)

おまけ、その二。
滝野すずらん丘陵公園から自宅に戻り、近所を散歩していたら、クロッカスが咲いていました。

 (Nikon P7800)

そう言えば滝野すずらん丘陵公園でも、雪解けした場所にフキノトウが早くも顔を出していました。春はもうすぐのようです。

百合が原公園:http://yuri-park.jp/
滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/

2018年3月11日日曜日

焼山を登ってきました

徐々に暖かくなってきた札幌です。最低気温が0℃未満の冬日ではありますが、最高気温が0℃未満の真冬日ではなくなってきました。そうなってくるとスノーシュー遊びも後数回しか出来ないわけで、今日はいつもの滝野すずらん丘陵公園や白旗山ではなく、西岡公園から焼山を登ってきました。

9:30、西岡公園の駐車場に到着。

(Nikon P7800)

この時は未だ青空の良い天気。

(Nikon P7800)

公園の水源地を反時計廻りに進みます。 雪が締まっていて、踏跡もしっかり残っていたので、園内はツボ足で充分行けます。

(Nikon P7800)

月寒川の流れ。久し振りに土の匂いを嗅ぎました。

(Nikon P7800)

10:11、自然歩道西岡~真栄・有明ルートの起点に到着。この先も踏跡が見えていて、ツボ足で行けそうでしたが、どのみちスノーシューを履くことになるので、ここで装着。

(Nikon P7800)

10:22、自然歩道西岡レクの森ルートとの分岐点 。右手が西岡レクの森ルートなので、この侭直進です。

(Nikon P7800)

10:25、いつも間違えそうになる場所。道なりだと右手なのですが、ここは左手の小さい坂を行くのが正解。

(Nikon P7800)

10:31、真新しい標識を見つけました。山部川分岐点に行くなら右手、焼山に行くなら直進です。親父は勿論直進。

(Nikon P7800)

ここを過ぎた辺りから次第に曇り勝ちな空模様になってきました。 陽が射していればそれなりに楽しめる森の中なのですが、曇っていると途端に陰鬱な感じになってしまいます...。

(Nikon P7800)

10:57、三叉路の標識。焼山へ行くには左手に折れます。ここまで来ると焼山はもうすぐです。

(Nikon P7800)

 11:05、焼山山頂到着。

(Nikon P7800)

山頂で小休止を取り、11:15頃に下り始めました。
下り始めてすぐのこの場所、直進しそうですが、西岡公園に戻るのは左手です。

(Nikon P7800)

11:24、三叉路。どちらに進んでも結果は同じ(つまりフェンスに突き当たる)なので、今日は右手を行きました。この場所、以前は小さな標識があったのですが、今日見るとなくなっていたので要注意です。

(Nikon P7800)

上の画の三叉路から先は踏跡から少し外れて歩きました。
ミヤマカケスと出会ったり(下の画はトリミングしています)。

(Nikon P7800)

木々の切れ間から遠くの山を望んだり。相変わらず天気が今一つなのが残念。

(Nikon P7800)

11:46、下り3つ目の三叉路。「こんな場所に三叉路あったかな?」と一瞬迷いましたが、踏跡が濃い左手を行きます。

(Nikon P7800)

11:57、公園と分けるフェンスまで戻ってきました。

(Nikon P7800)

12:02、取水塔の前に到着。約2時間30分の道程でした。

(Nikon P7800)

駐車場への帰り道、何気なく横を流れる月寒川を見ていたら、川面近くに見慣れないものが...。

(Nikon P7800)

氷柱?

(Nikon P7800)

鈴状の氷柱が文字通り鈴生り。

(Nikon P7800)

どうしたらこんな形になるのでしょう...?

西岡公園:http://www.sapporo-park.or.jp/nishioka/

2018年3月4日日曜日

嵐の後

3月に入るなり嵐に見舞われた札幌です。ままあることなのですが、雪が「(下に)降る」のではなく「(横に)流れる」状態、正に暴風雪でした。

昨日3日には風も雪も止み、4日になると雨が降る天気予報だったので、雨が降る前に白旗山を歩くつもりで出掛けてきました。

10:30頃、駐車場から歩き始め。あちらこちらに折れた枝が突き刺さっています。

(Nikon P7800)

11:17、白旗山、中央峠、札幌台の各所に向かう分岐点に到着。ここまで踏跡のない湿雪を20cm程ラッセルしてきて既に疲労気味だったので、白旗山は諦めて札幌台に向かうことにしました。

(Nikon P7800)

上の画の右手から登っていくのですが、結構な坂になっています。

(Nikon P7800)

11:39、札幌台まで半分程進んだところ。未だ風が速いので、雲が途切れると時々陽が差してきます。

(Nikon P7800)

札幌台到着寸前。親父の踏跡だけがずっと続く坂。

(Nikon P7800)

そして11:54、札幌台着。

(Nikon P7800)

札幌台の親父お気に入りの風景。たまたま陽が差してくれました。

(Nikon P7800)

長めに休憩を取って、12:30頃に帰路に着きました。
親父命名「札幌の窓」からの眺めは今一つ。


(Nikon P7800)


白旗山自然観察の森のとある作業道を辿って戻ったのですが、途中に突然の深穴。

(Nikon P7800)

多分キツネがネズミを追って頭を突っ込んだ跡だと思います。

駐車場には13:20頃着きました。

距離は大したことがなかったのですが往路の湿雪ラッセルが効いて、良い汗をかいた一日でした。

札幌市 自然観察の森:
http://www.city.sapporo.jp/RYOKUKA/midori/shizen/shirahatayama/shizenkansatu/index.html