2018年12月16日日曜日

今冬初は白旗山

今年は12月に入っても暖かい日が続いていたのですが、この1周間程で寒さが厳しくなり、漸く纏まった雪が降りました。となればスノーシューで野山を歩こう、ということで昨日白旗山に行ってきました。

10:00に駐車場を出発。雲一つない快晴です。

(Nikon P7800)

程なく札幌台、中央峠、そして白旗山へと向かう分岐点に到着。今回は1年振りのスノーシューですので、大人しく(?)標識通りに白旗山へ進みました。

(Nikon P7800)

(Nikon P7800)

1時間近くかかって山頂に到着。

(Nikon P7800)

青空の下で小休止を取って11:00に札幌台へ出発。
まず中央峠。下の画の右手にある斜面を登って札幌台を目指します。

(Nikon P7800)

が、歩き出してすぐに行く手を遮る倒木に出くわします。多分9月の台風で倒れたものでしょう。

(Nikon P7800)

この後は倒木もなく、11:49に札幌台に到着。

(Nikon P7800)

札幌台を少し下って、今来た道を振り返ったところ。
晴れた日の白旗山行で親父お気に入りの景色です。

(Nikon P7800)

札幌台で再び小休止を取っていて、何となく眺めが良くなっていることに気付きました。倒木があった所為で、これまで木で遮られて見えなかった市街地が切れ切れですが見えるようになっています。

(Nikon P7800)

札幌台を12:00に後にして下山。親父お気に入りの作業道を進むことにします。
その前に昨日の「札幌の窓」。遠くの山も見えていました。

(Nikon P7800)

そして作業道を進み始めたのですが、出鼻から倒木、倒木、また倒木。くぐったり、乗り越えたり、迂回したり、難儀しながら何とか通過。

(Nikon P7800)

森の中の分岐点まで辿り着きました。
この分岐点は3番、親父が作業道に入ったのが7番で、向かっている先が2番です。

(Nikon P7800)

12:54、駐車場まで戻ってきました。

(Nikon P7800)

途中の上り坂で何回か足が止まってしまい、運動不足を痛感。無理せずに戻していくつもりです。

札幌市 自然観察の森:
http://www.city.sapporo.jp/RYOKUKA/midori/shizen/shirahatayama/shizenkansatu/index.html

2018年11月25日日曜日

初雪直後の百合が原公園

この1週間でぐっと冷え込んだ札幌です。遅かった初雪が降り、いよいよ冬到来。この時期に頼りになる(?)のが百合が原公園の温室で、ここであれば真冬でも何かしら花を見ることが出来ます。初雪後最初の週末だった昨日、早速訪ねてきました。

今は「クリスマスディスプレイ展」が開催中で、これはこの時期恒例の催事です。出入口正面の中温室では「『ヨーロッパのちょっとおしゃれな片田舎』をテーマ」にした展示がされています。

 (Nikon D700 + Tamron 190D)
 
今年の副題は「個性あふれるナチュラルリース」ということで、上の画でも落葉の小道の左右にイーゼルを立て、リースが飾ってありました。

 (Nikon D700 + Tamron 190D)

リースは中温室と小温室の壁にも沢山展示中。

 (Nikon D700 + Tamron 190D)

(Nikon D700 + Tamron 190D)

(Nikon D700 + Tamron 190D)

可愛らしいものから格好良いものまで色々あり。
こんな小物もあります。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

これらのリースや小物は展示即売になっていて購入することが可能、リースで大体3,500円から5,000円位です。昨日見に行った時には既に数点が売約済になっていましたので、購入予定の方はお早目に。

一方の大温室。ツバキが数種咲き始めています。

(Nikon P7800)

(Nikon D700 + Tamron 190D)

直植のサザンカは満開かと思う程咲いていましたが、昨日持ち込んだ機材では距離が足りず、画はなしです...。
他には柑橘類の植わった鉢が少々。プリムラも咲いています。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

温室で時間を過ごした後、屋外も歩いてきました。下の画はロックガーデンの様子。初雪が降っただけなので、積雪と呼べる程の雪量はありません。

(Nikon P7800)

温室傍のカエデには未だ紅葉が残っていました。

 (Nikon P7800)

足下はこんな感じ、雪と紅葉の共演です。

(Nikon P7800)

昨年は温室が改装工事中だったため、冬の行先が一つ少なかったのですが、今年は大丈夫そうです。

おまけ。
屋外を歩いていると、園路を横切る影が...。

(Nikon P7800)

キツネさんでございました。百合が原公園でキツネさんを見掛けるのは久し振りでしたので暫し追跡...、したのは良いのですが、望遠端一杯まで繰り出しても下の画が精一杯(Nikon P7800の望遠端は焦点距離200mmです)。

(Nikon P7800)

なので等倍程度にトリミング。何かお探しのようでした。

(Nikon P7800)

百合が原公園:https://yuri-park.jp/
百合が原公園公式ブログ 「クリスマスまであと1か月!」:
https://yuri-park.jp/exhibit/21234/

2018年11月4日日曜日

北海道大学再び

先週末、北海道大学の金葉祭で銀杏並木は見てきたのですが、その時は未だ緑色を保った葉が多かったのと、何しろ途中で痛恨のバッテリ切れを起こしてしまったので、1週間経った昨日、再度様子を見てきました(今回はカメラ2台で万全の態勢)。

前回は自転車で北13条門へ直接向かいましたが、今回は北18条門からの歩きです。

(Nikon P7800)

朝と言うには遅い時刻ながら午前中でしたし、催事があった翌週なので、そんなに沢山人はいないだろうと踏んでいたのですが、あに図らんや、昨日も見物の方で盛況でした。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

そして肝心のイチョウはと申しますと、先週より色が濃くなり、正に見頃です。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

雲一つない青空の下、イチョウの黄色が冴え渡っていました。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

銀杏並木を往復してからは先週と同じく工学部前のイチョウへ。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

(Nikon D700 + Tamron 190D)

その後は南下。下の画は総合博物館前のカエデ。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

エルムの森(というらしいです、インフォメーションセンタも同じ名前なので紛らわしい...)。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

(Nikon D700 + Tamron 190D)

中央ローン。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

大学を正門から出て、さて帰ろうかとも思ったのですが、折角の秋晴れが勿体なく思えて、もう1ヶ所足を延ばすことにしました。

サッポロファクトリーレンガ館のツタの紅葉。

(Nikon P7800)

(Nikon P7800)

ここも良い塩梅に色付いていました。

北海道大学 「平成30年イチョウ並木黄葉状況(10/31更新)」:
https://www.hokudai.ac.jp/news/2018/10/30102.html
サッポロファクトリー:https://sapporofactory.jp/

2018年10月28日日曜日

北海道大学金葉祭

1ヶ月振りの投稿です。
気付けば10月も終わり、朝方に雪虫の飛ぶ姿が見られるようになりましたし、秋から冬への移ろいを感じるこの頃です。

そんな中、昨日は北海道大学に紅葉を見に行きました。北13条門から続く銀杏並木を楽しむ「金葉祭」が昨日と今日催されており、今年は日中だけでなく、夜のライトアップにも参戦(?)することにしました。

警報が出される程の激しい雨が止んだのを見計らってから、自転車で北13条門へ。市街地の大学なので移動がお手軽で済むのが嬉しいところ。
着いた時は雨の余韻が色濃い空模様でしたが...。

(Nikon P7800)

並木道を歩いているうちに段々陽が射すようになってきました。

(Nikon P7800)

その後はひたすら上向きにシャッタを押す。

(Nikon P7800)

(Nikon P7800)

偶に下を見る。

(Nikon P7800)
この銀杏並木、親父のお勧めは北側の歩道です。歩道を挟んでイチョウとカエデの両方の紅葉を見ることが出来ます。

(Nikon P7800)

銀杏並木を過ぎた先、工学部前のイチョウも見事でした。
ツタウルシの紅葉と共に。

(Nikon P7800)

と、ここで痛恨の失敗。カメラのバッテリ切れを起こしてしまいました。
工学部の南側、大野池のカエデが抜群に綺麗で、人だかりまで出来ているのに混ざりに行けず...。

(Google Nexus5X)

仕方ないので一旦帰宅してバッテリを充電し、ライトアップに備えることにしました。

(Google Nexus5X)

そして夜。
バッテリ充電を済ませ、満を持して再訪問。

(Nkon P7800)

日中とはまた違う、幻想的な紅葉を堪能しました。

(Nkon P7800)

(Nkon P7800)

(Nkon P7800)

(Nkon P7800)

おまけ。
先週末は滝野すずらん丘陵公園を訪ねていました。ここも当然紅葉が目的。
下の画1枚目は滝野の森ゾーン西エリアのカラマツの尾根にて。ツタウルシが綺麗でした。2枚目は森の観察デッキからクワガタの森へ向かう途中の場所です。

(Nkon P7800)

(Nkon P7800)

尚、西エリアの紅葉を見るなら午後がお勧め。カラマツの尾根は文字通り尾根なので余り関係ないのですが、森の観察デッキからクワガタの森にかけては西向きの斜面なので、午後に陽が射すようになってからが格別です。

北海道大学 「【北大元気プロジェクト2018採択企画】北大金葉祭(こんようさい)のご案内」:
https://www.hokudai.ac.jp/gakusei/2018/10/2015-4.html
滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/