2015年11月29日日曜日

クリスマスを控えて

昨日、午前勤務の帰りに、始まったばかりのミュンヘン・クリスマス市に寄ってきました。先週末に訪ねた百合が原公園の「クリスマスディスプレイ展」と一緒に御紹介。

まずは大通公園のミュンヘン・クリスマス市。

(Nikon P60)

例年通り、可愛い小物で一杯のお店が並んでいます。

(Nikon P60)

(Nikon P60)

(Nikon P60)

(Nikon P60)

(Nikon P60)

始まったばかりで、日中の時間だったこともあり、未だそんなに混んではいませんでしたが、照明が綺麗に灯る夜は期間終盤に向かうにつれて人出が多くなることでしょう。親父は学童を連れて、夜にもう一度訪ねてみるつもりです。

続いて百合が原公園の「クリスマスディスプレイ展」。

(Nikon D700 + Tamron 190D)


この時期恒例の催物ですが、年を追う毎に凝った展示になっていくのが素敵です。
上の画は展示の中心になっている中温室ですが、一角にテーブルが据えられ、クリスマスディナーの到着を待つ食卓のような展示がされています。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

展示されている沢山のリースは売物でもあるので、気に入ったものを買って自宅で飾るというのも良いかもしれません。
ちなみに、生花で作られたリースもありますが、流石にこれは非売品。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

小温室ではリースの素材の他、クリスマスに因んだ小物を売っています。数ではミュンヘン・クリスマス市の圧勝ですが、一つ一つの愛らしさでは全然負けていません。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

上の画の玩具は、少年少女が覗き込んでいる店内で列車の模型が実際にくるくると走っているという凝ったものでした。親父の子供の頃はオンラインストアはおろか、家電量販店が玩具を売ることもなかったので、クリスマス前にはこの玩具の少年少女と同じようなことをしていました。しみじみ。

さて、ミュンヘン・クリスマス市は12月24日まで、「クリスマスディスプレイ展」は12月6日までだそうです。どちらもクリスマス気分を盛り上げてくれること、間違いなしなので、御興味あれば是非。

おまけ。
今日は西岡公園に行き、スノーシューで焼山を登ってきました。前回、焼山からの帰路でフェンスに阻まれて公園に戻れなくなったので、今回は違うルートで歩いてみてフェンスを避けられるかどうかを確かめるのが目的。

11:53、西岡公園出発。前回と同じく木道を通りましたが、幅が狭い上、ツボ足跡がくっきり付いていたので、スノーシューを外すことにしました。自然歩道から先はスノーシューです。

(Nikon P60)

13:54、焼山頂上着。

(Nikon P60)

14:11、頂上から2番目の三叉路。前回はここで右側の道(「西岡公園右廻り 1,600m」の標識あり)を行ってフェンスに阻まれたので、今回は左側の道(「西岡公園左廻り 2km」の標識あり)を進みます。

(Nikon P60)

前回同様、植生が針葉樹に変わって公園が近いことを知りつつ、14:50、眼前に無情の光景。

(Nikon P60)

...フェンス。
そして前回同様、フェンスは続くよ、何処までも、っと(やけくそです)。

 (Nikon P60)

前回はフェンスの下を潜って公園に脱出しましたが、雪が積もった今回はそういうわけにもいかず、フェンス沿いに行けるところまで行くことにします。

結局、フェンスが切れたのは公園駐車場脇で、15:11に無事帰還。

(Nikon P60)

どうやら焼山からの帰路をフェンスに阻まれないためには往路をその侭引き返すのが正しいようです(もう少し調べてみますが、現時点での結論はこれです)。
今季初のスノーシュー行でしたが、きつかった...。もう少し距離の短いところにすべきでした。

ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo:http://www.sapporo-christmas.com/
百合が原公園:http://yuri-park.jp/
百合が原公園公式ブログ 「小温室deクリスマス」:
http://yuri-park.jp/exhibit/12692/

2015年11月23日月曜日

(11月1日の話)西岡公園(の奥)偵察

今日は三連休の最終日、親父は例によって例の如く普通の週末と月曜日でした(つまり日曜日は休暇で、土曜日は午前出勤、月曜日は終日出勤)が、少し早めに帰宅出来たので、今月初めの書き掛け原稿を仕上げようとしております。
古い上に花の話は一つもありませんが、宜しければお付き合い下さい。

市街でも初雪が降った札幌(註:10月25日のことです)、今日(註:11月1日です)は冬のスノーシュー遊びに備えて西岡公園を偵察してきました。西岡公園自体は何度か歩いて勝手が判っていますが、公園から続いている自然歩道(札幌市が整備しているそうです)は未だ歩いたことがなく、ここの偵察が目的です。

11時前に公園駐車場に到着。

(Nikon P60)

今日は水源地を反時計廻りで進むことにします。


(Nikon P60)

木道の入口。


(Nikon P60)

ここからは木道を公園の奥へ奥へと歩きます。


(Nikon P60)

(Nikon P60)

(Nikon P60)

(Nikon P60)

(Nikon P60)

11:17、自然歩道の入口に到着。

(Nikon P60)

案内板を見て、山部川分岐点まで歩くことにします。

(Nikon P60)

周りの景色はずっとこんな感じで、道幅もあります。

(Nikon P60)

11:29、西岡レクの森ルートとの分岐点。右に進むと月寒川を辿ることになるので、ここは直進。

(Nikon P60)

ここから少し登り降りが出てきます。

(Nikon P60)

11:57、三叉路に出ました。左に行くと焼山経由で公園に戻るようです。当然ここは右折。

(Nikon P60)

12:05、再び三叉路。下の画は三叉路を過ぎて振り返った状態です(なので、親父は左手に見える道を下ってきています)。案内に従って、山部川分岐点方向に進みます。

(Nikon P60)

途中で赤い葉を残したカエデが1本。殆どの木が落葉しているのに、この木だけは紅葉真っ盛り。

(Nikon P60)

...と思っていたら、また葉を残した木に遭遇。

(Nikon P60)

この辺りから、右手に山部川を挟んでゴルフ場が見えます。片や青々とした芝生、片や落葉で埋め尽くされた山道と、川を挟んで随分と違うものです。

山部川左岸側の広い道を暫く進むと、突然つづら折れで川に近づく道になります。本当に唐突に川に降りる上、道幅が急に狭くなるので、初回の親父は道を間違えたかと思ってしまいました。

(Nikon P60)

この細道を暫く歩くと目前に1本の橋が出現。

(Nikon P60)

どうやらここが山部川分岐点のようです。12:28着、公園駐車場から歩き出して約1時間40分でした。

(Nikon P60)

一応今日の目的地に辿り着いたので小休止を取り、12:45頃に公園目指して来た道を戻り始めます。下の画は小休止中に見たエゾリス様(トリミングしています)。前の枝が邪魔になっているのにピントが合った奇跡の1枚だったりします。

 (Nikon P60)

13:06、往路2個目の三叉路、山部川分岐点を示していた案内標識まで戻りました。

(Nikon P60)

往路1個目の三叉路には13:11着。

(Nikon P60)

上の画で左手に行けば来た道を戻ることになりますが、焼山経由でも公園に戻れるなら、ここは道を変えて右手の道を進むことにしました。

だらだらした上りが続きます。それにしても空が青いですね、雲一つない。

(Nikon P60)

13:17、焼山山頂。三角点設置場所は立入禁止だそうで、案内標識曰く「ここが頂上」。

(Nikon P60)

では、西岡公園に帰りましょう。
13:19、焼山山頂から少し歩いた先の三叉路。案内に従って素直に左の道を進みます。

(Nikon P60)

13:25、再び三叉路。

(Nikon P60)

右の道の標識は「西岡公園右廻り 1,600m」。


左の道は「西岡公園左廻り 2Km」。

(Nikon P60)

悩んで右の道を進むことにしました(が、後々この選択に疑惑が...)。

15分程歩いて13:40、突然植生が変わり、カラマツ林に突入(道はしっかりあります、御心配なく) 。これは公園が近いことの証に違いありません。

(Nikon P60)

案の定5分足らずで公園の縁に到着。が、公園に入るゲートが締まっている...!
公園の駐車場は向かって右手なのは間違いないので、仕方なくフェンス沿いに右に進むことにしました。

(Nikon P60)

木々越しに取水塔が見える位置まで歩いても未だフェンスが続きます。

(Nikon P60)

フェンスは続くよ、何処までも。

(Nikon P60)

...などと言っている場合でなく、やりたくはなかったのですが、フェンスと地面の隙間を潜って公園側へ脱出。13:58、漸く取水塔へ戻ってきました。

(Nikon P60)

どうも焼山山頂から2個目の三叉路が怪しいような...。あそこを「右廻り」ではなく「左廻り」で進めば最後の「通せんぼ」がなかったのかも。次に(多分スノーシューで)歩く時は「左廻り」を行ってみるつもりです。

(Nikon P60)

親父の心の乱れを知ってか知らずか、水面は何処までも静かなのでした。

西岡公園:http://www.sapporo-park.or.jp/nishioka/