2015年12月20日日曜日

今冬初の白旗山自然観察の森

今日は白旗山自然観察の森に行ってきました。夏のうちに開拓(?)しておいた道をスノーシューで歩くのが目的。それと最近買ったNikon P7800の操作を覚えるのも目的です。

まず道程を確認(下の画は夏に撮ったものです、今日は撮り忘れ)。

(Nikon P60)

営林事務所傍の駐車場から1-2-11-9-10-7-6を辿って札幌台まで、帰りは札幌台から7-3-2-1を辿って駐車場までです。この復路をスノーシューで歩くのは初めて。

10:57、出発地点のゲート。

(Nikon P7800)

往路は割と良い天気でした。

(Nikon P7800)

11:05、観察の森入口到着。既にスノーシューの踏跡がいくつもあります。

(Nikon P7800)

11:08、標識2の場所。道に踏跡が続いていますが、親父は右側の森の中を進みます。

 (Nikon P7800)

11:20、標識9の東屋到着。

(Nikon P7800)

標識10を過ぎた後の広い防火帯の景色。この先坂が少しきつくなるので、息を整える休憩も兼ねて撮りました。

(Nikon P7800)

標識10と標識7の間にある「札幌の窓」、今日は遠くまで良く見えました。

(Nikon P7800)

(Nikon P7800)

11:39、札幌台と三角点の分岐点。未だ雪が少ないので標識が埋もれていません。

(Nikon P7800)

11:43、札幌台に到着。

(Nikon P7800)

札幌台から中央峠の方へほんの少し進むと遠くに札幌岳が見えるのですが、今日は霞んで見えず。

(Nikon P7800)

小休止して、12:00少し前に札幌台を後にし、12:00丁度に標識7の見える場所まで戻ってきました。ここから左手の森に入って3-2-1と歩きます。

標識3に向かう観察路の入口。これまでと違い、全く踏跡なし。締まった雪質ですし、なんとかなると予想。

(Nikon P7800)

夏に歩いたのを思い出しながら、それらしい道(あくまでも「それらしい」です)を下って、12:28に標識3に到着。

(Nikon P7800)

更に下って12:46に標識2に到着。標識3からここまでは黄色いテープを辿っていけば大丈夫ですが、途中に何本か倒木があり、スノーシューを引っ掛けないように注意が必要です。

(Nikon P7800)

12:48、観察の森入口到着。

 (Nikon P7800)

そして12:56、出発地点のゲートまで戻ってきました。

 (Nikon P7800)

出発から丁度2時間でした。

復路の天気が今一つだったのが残念ですが、Nikon P7800の扱い方も随分判ってきたので良しとしましょう(ハンドストラップを付けた方が良いのも判ったのですが、先立つものが...)。

おまけ。
Nikon P7800を初めて使った先週日曜日の百合が原公園。中温室の展示が少し変わっていました(「クリスマスディスプレイ展」は12月6日で終了しています、御注意)。

(Nikon P7800)

 (Nikon P7800)

(Nikon P7800)

大温室ではダイモンジソウを展示中でした。

(Nikon P7800)

札幌市 自然観察の森:
http://www.city.sapporo.jp/RYOKUKA/midori/shizen/shirahatayama/shizenkansatu/index.html 
百合が原公園:http://yuri-park.jp/

2015年12月6日日曜日

五天山を開拓(?)

先週の焼山に続き、今日は五天山を登ってきました。五天山には雪が降る前の公園に遊びに行ったことがあるだけで、スノーシューで登るのは初めて。

10:00丁度に到着。五天山は採石場の跡地なので、まるでピラミッドのよう。このピラミッドの頂点が今日の目標。

(Nikon P60)

登り口は山に向かって左手、途中に2つの見晴台があります。

(Nikon P60)

10:11、第1見晴台(の横)到着。踏跡がしっかりついているのでツボ足で進んできましたが、親父はここでスノーシューを装着。

(Nikon P60)

眺望はこんな感じで、「ちょっと登ったかな?」程度。

(Nikon P60)

10:23、第2見晴台到着。「登った感」が少ししてきます。

(NikonP60)

目標も近づいてきました。

(Nikon P60)

園路は第2見晴台までなので、ここからは立木の間を抜けるように登っていきます(下の画左手にある踏跡がそれです)。

(Nikon P60)

先人の踏跡を辿って10:41、ピラミッドの頂点に到着。足下は当然ながら崖です。

(Nikon P60)

その分、眺めはなかなかのもの。

(Nikon P60)

札幌の中心市街も望めます。

(Nikon P60)

崖からの眺めを堪能した後は五天山の山頂にある祠まで足を延ばしました。と言っても、5分足らず歩くだけです。

(Nikon P60)

祠の中は空でしたが、いくらかお賽銭が置いてあったので、親父もほんの少し置いてきました。

(Nikon P60)

この後、来た道を引き返し、無事五天山開拓(?)終了です(下の画は往路で立寄らなかった第1見晴台から見た五天山です)。

(Nikon P60)

おまけ。
今日午後から行ったミュンヘン・クリスマス市。学童、久し振りの登場です。

(Nikon P60)

背は大人並み(以上?)に伸びたくせに、可愛い小物に目がないのは相変わらず。

(Nikon P60)

(Nikon P60)

好物のチーズパイやチュロスを食べ、クマカロン(クマの顔に作ったマカロン)も2個せしめて御満悦でした。

五天山公園・宮丘公園:http://www.nankoen.co.jp/gmpmg/top.html

2015年11月29日日曜日

クリスマスを控えて

昨日、午前勤務の帰りに、始まったばかりのミュンヘン・クリスマス市に寄ってきました。先週末に訪ねた百合が原公園の「クリスマスディスプレイ展」と一緒に御紹介。

まずは大通公園のミュンヘン・クリスマス市。

(Nikon P60)

例年通り、可愛い小物で一杯のお店が並んでいます。

(Nikon P60)

(Nikon P60)

(Nikon P60)

(Nikon P60)

(Nikon P60)

始まったばかりで、日中の時間だったこともあり、未だそんなに混んではいませんでしたが、照明が綺麗に灯る夜は期間終盤に向かうにつれて人出が多くなることでしょう。親父は学童を連れて、夜にもう一度訪ねてみるつもりです。

続いて百合が原公園の「クリスマスディスプレイ展」。

(Nikon D700 + Tamron 190D)


この時期恒例の催物ですが、年を追う毎に凝った展示になっていくのが素敵です。
上の画は展示の中心になっている中温室ですが、一角にテーブルが据えられ、クリスマスディナーの到着を待つ食卓のような展示がされています。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

展示されている沢山のリースは売物でもあるので、気に入ったものを買って自宅で飾るというのも良いかもしれません。
ちなみに、生花で作られたリースもありますが、流石にこれは非売品。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

小温室ではリースの素材の他、クリスマスに因んだ小物を売っています。数ではミュンヘン・クリスマス市の圧勝ですが、一つ一つの愛らしさでは全然負けていません。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

上の画の玩具は、少年少女が覗き込んでいる店内で列車の模型が実際にくるくると走っているという凝ったものでした。親父の子供の頃はオンラインストアはおろか、家電量販店が玩具を売ることもなかったので、クリスマス前にはこの玩具の少年少女と同じようなことをしていました。しみじみ。

さて、ミュンヘン・クリスマス市は12月24日まで、「クリスマスディスプレイ展」は12月6日までだそうです。どちらもクリスマス気分を盛り上げてくれること、間違いなしなので、御興味あれば是非。

おまけ。
今日は西岡公園に行き、スノーシューで焼山を登ってきました。前回、焼山からの帰路でフェンスに阻まれて公園に戻れなくなったので、今回は違うルートで歩いてみてフェンスを避けられるかどうかを確かめるのが目的。

11:53、西岡公園出発。前回と同じく木道を通りましたが、幅が狭い上、ツボ足跡がくっきり付いていたので、スノーシューを外すことにしました。自然歩道から先はスノーシューです。

(Nikon P60)

13:54、焼山頂上着。

(Nikon P60)

14:11、頂上から2番目の三叉路。前回はここで右側の道(「西岡公園右廻り 1,600m」の標識あり)を行ってフェンスに阻まれたので、今回は左側の道(「西岡公園左廻り 2km」の標識あり)を進みます。

(Nikon P60)

前回同様、植生が針葉樹に変わって公園が近いことを知りつつ、14:50、眼前に無情の光景。

(Nikon P60)

...フェンス。
そして前回同様、フェンスは続くよ、何処までも、っと(やけくそです)。

 (Nikon P60)

前回はフェンスの下を潜って公園に脱出しましたが、雪が積もった今回はそういうわけにもいかず、フェンス沿いに行けるところまで行くことにします。

結局、フェンスが切れたのは公園駐車場脇で、15:11に無事帰還。

(Nikon P60)

どうやら焼山からの帰路をフェンスに阻まれないためには往路をその侭引き返すのが正しいようです(もう少し調べてみますが、現時点での結論はこれです)。
今季初のスノーシュー行でしたが、きつかった...。もう少し距離の短いところにすべきでした。

ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo:http://www.sapporo-christmas.com/
百合が原公園:http://yuri-park.jp/
百合が原公園公式ブログ 「小温室deクリスマス」:
http://yuri-park.jp/exhibit/12692/