2014年10月11日土曜日

(先週末の話)10月に入ったら

いよいよ第四四半期に入って今年も後3ヶ月、仕事の慌ただしさは増すばかりで、今から「年越し出来るのだろうか...?」と不安になっている親父です。

それはさておき10月です。ということは千歳に行かなければなりません。何故か?

(Nikon D700 + Tamron 190D)

毎年恒例、パレットの丘を彩る秋のヒマワリを見るためです。

先週末に行って見てきましたが、丘の一番高い所にある畑が道路を挟んで左右で黄色に染まっていました。空は薄雲が流れる秋の空、地面はほぼ一面黄色いヒマワリ。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

こういう景色を見ると、日々の多少の無理も忘れてしまいます。

反対側の畑は上の画程広くはありませんが、その代わりより近くでヒマワリを鑑賞出来ます(くれぐれも畑に入るのは止めましょう、農家さんの仕事場ですから)。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

今年は親父一人でやって来た(つまり学童の妨害がない)ので、ヒマワリ以外の畑の画も撮ってみました。余り、というか、かなり不慣れな分野なのですが...。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

(Nikon D700 + Tamron 190D)

パレットの丘のヒマワリは緑肥目的なので、何時まで見られるかは農家さんの作業次第。御興味ある方はお早めにどうぞ(WEBを調べた限りでは10月10日時点で未だ咲いているようでした)。

おまけ。
親父が夢中になってヒマワリ畑を撮っていると、少し離れたところで草の掻き分け音が...。
振り返ると「彼」(「彼女」?)がいました(下の画はトリミングしています)。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

尻尾は冬毛に生え変わっていますね、やっぱり秋なのです。

千歳市公式ホームページ ちとせの観光 パレットの丘:
http://www.welcome-to-chitose.jp/category/detail.php?item=16

2014年9月23日火曜日

滝野のコスモス(他、ダイジェスト)

凄く久し振りの投稿になってしまいました。
この間何処にも行かなかったわけではないのですが、花の画が少なかったことと、日頃の仕事の疲れも相俟って外出から戻ってきたら投稿する気力が残っていなかったことが理由。土曜日が半日休暇でなかったら、もっと出歩いてブログへの投稿も出来るのに...。

といった愚痴は程々にして(読んで下さっている方、すみません)、それでは、タイトルの話に移りましょう。

この前の日曜日、これまた久し振りに滝野すずらん丘陵公園へ行ってコスモスを見てきました。足繁く通っている滝野の森ゾーンではなく、中心ゾーンの「花のまきば」の光景です。この日は抜けるような青空でした。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

そう言えば今年は以前に比べてコスモスを植えてある面積が狭いような気が...。しかし、これだけ咲いていれば充分ですね、欲を言えばきりがありません。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

同じく中心ゾーンで催されている「ダリアSelection」のダリアも鑑賞。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

(Nikon D700 + Tamron 190D)

日中陽が射すと未だ汗をかく気温ですが、花も空も秋の訪れを告げているようです。
そうそう、百合が原公園のダリア園はどうなったでしょう?あちらもそろそろ見頃を迎えている筈。 見に行きたいなあ。

さて。
冒頭で書きました通り、出歩いていなかったわけではないので、花に限らなければ画はありまして、ここから下はそんな画をつらつら並べてみます。

9月7日。ゆにガーデンでじゃがいもを収穫体験。

(Nikon P60)

300円でこの量、例年のことながらありがたや、ありがたや。


この時、コスモスは未だ咲き始めでした。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

9月14日。「さっぽろオータムフェスト2014」で買い食い。

(Nikon P60)

その後、さっぽろテレビ塔を地上から90m上の展望台まで階段で上る「真・階段のぼり」に挑戦(上っている最中は息が上がって画を撮る余裕がなく、下の画は下りの時のものです)。

(Nikon P60)

無事上り切って、テレビ父さん神社にお参りする学童。御利益あると良いですね。

(Nikon P60)

そして今日、9月23日。大倉山にある札幌ウィンタースポーツミュージアムに行ってきました。大倉山シャンツェを上る学童。

(Nikon P60)

飛ぶ(?)学童。

(Nikon P60)

うーん、学童の従者かと思う程、付き従っておりますね。
今度の週末は花を見に行きたい...。

滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/
ゆにガーデン:http://www.yuni-garden.co.jp/
さっぽろオータムフェスト2014:http://www.sapporo-autumnfest.jp/
札幌大倉山展望台:http://okura.sapporo-dc.co.jp/

2014年8月31日日曜日

サッポロフラワーカーペット2014

何回か前の投稿で書いたフラワーカーペット(正確には「サッポロフラワーカーペット2014」だそうです)がいよいよお披露目になるとのことで、旧北海道庁前に出来た北3条広場に行ってきました。

全部で3面あり、東側の2面は真ん中に通路があって左右にフラワーカーペットが見られるという仕掛です。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

(Nikon D700 + Tamron 190D)

フラワーカーペットの東端から西を向くと旧北海道庁が鎮座しております。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

一番手前にキューピットが描かれていますが、昨日はここで結婚式が行われたとか。それに合わせた絵柄なのでしょうか...?

そして残る西側の1面は、東側2面分を足したのと幅がありますから、より豪華。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

真ん中(より少し奥、西側)には"SAPPORO"の文字と北海道の地形が描かれていました。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

北海道が逆さなのは御愛敬ということで。何しろフラワーカーペットは今日までなので、もう撮り直す機会がないのです...。

今年が初回のフラワーカーペット、生のバラの花弁を撒いているので手入れをする方はさぞ大変かと思いますが、夏の終わりの風物詩として是非定着して欲しいと願っております。

札幌駅前通まちづくり株式会社 "SAPPORO Flower Carpet 2014 & Flower Carpet Wedding":
http://www.sapporoekimae-management.jp/駅前通について/北3条広場/sapporo-flower-carpet/

2014年8月24日日曜日

ダリヤとレンゲショウマ

公私共に諸々のことが起き、毎日慌ただしく過ごしている親父です。
週末に花を見に行くには行っているのですが、なかなかゆっくりすることが出来ず、ブログを書く時間も確保困難...。

ということで(?)、昨日行った百合が原公園と今日行った滝野すずらん丘陵公園の様子を文短めで御紹介します。

まず百合が原公園。
夏の間楽しませてくれたユリに続くのはダリアです。ダリア園に行ってみますと、未だ見頃には早いものの、かなりの品種が咲いていました。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

(Nikon D700 + Tamron 190D)

(Nikon D700 + Tamron 190D)

(Nikon D700 + Tamron 190D)

(Nikon D700 + Tamron 190D)

(Nikon D700 + Tamron 190D)

これから秋の深まりと共にどんどん茎を伸ばして花を咲かせる筈、楽しみです。

次は滝野すずらん丘陵公園。
渓流ゾーンのレンゲショウマを見てきました。渓流ゾーンの一角ではありますが、渓流口より鱒見口の方が近いので御注意(渓流口駐車場に車を停めて、鱒見口まで散策するのも一興ではありますが...)。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

上品な薄紫の花がそっと下向きに咲く、この風情ときたら堪えられません。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

地面近くから仰ぎ見ると、こんな感じ。天気が良くて背景が青空なら、もっと映えることでしょう。

 (Nikon D700 + Tamron 190D)

(Nikon D700 + Tamron 172E)

宣言通り、今回はこれにて終わりです。

現在、 よんどころない事情により牛筋肉の煮込中。就寝前に忘れずに火の始末をせねば。

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/
滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/

2014年8月10日日曜日

世界の百合広場は終盤

ほぼ1週間雨ばかりだった札幌、昨日は久し振りの晴れ間でした。そんな貴重な晴れの休日、親父は百合が原公園へ。

1ヶ月半前から次々と咲き続けてきた世界の百合広場のユリはいよいよ終盤。カノコユリが中心になってきました。

オウゴンオニユリ。

(Nikon D700 + Tamron A17)

イトハユリ。

(Nikon D700 + Tamron A17)

ブラックビューティ。

(Nikon D700 + Tamron A17)

オニユリ。

(Nikon D700 + Tamron A17)

そして忘れてならないのが、この品種。

(Nikon P60)

カサブランカでございます。
長引く雨の所為で少し花弁の傷んだ花もありましたが、そんなことを忘れさせてくれる程の豪勢な咲きっぷりです。

(Nikon D700 + Tamron A17)

(Nikon D700 + Tamron A17)

(Nikon D700 + Tamron A17)

(Nikon D700 + Tamron A17)

昨年までは1ヶ所に集中的に植わっていたのですが、今年は数ヶ所に分けられて咲いています。なので、世界の百合広場を一廻りするとあちこちで大振りで見事な花を見、そして独特の甘い香りを楽しむことが出来ます。

...なのですが、現在台風接近でまたしても雨。傷みが進まないか、少々心配です。

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/

2014年8月3日日曜日

ユリはユリでも

意味あり気なタイトルですが、すみません、大したことはないのです。
今日はオーンズ春香山ゆり園に行ってきました。ユリと言えば(親父の中では)百合が原公園、でも今日は別の所に行ってきましたと、ただそれだけでございます。

オーンズは小樽の銭函にあるスキー場、そのゲレンデに31万球のユリの球根が植えられていて、夏は見事なユリ園になると新聞か何かで読んで、何時か行こうと思っていたのでした。

車を駐車場に置いて(無料)、入園料820円(小人は310円)を支払って、いざ出発。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

元々はスキー場のゲレンデですので、結構な急坂です。当然スキー場に付物のリフトが動いていて、これに乗れば楽に山頂まで辿り着くのですが、親父はこれもまた当然にして徒歩。理由その一、花が見られなくなるから。その二、日頃の運動不足を解消するため。その三、けちだから(大人上り520円、下り310円)。

大体1/3登ったところで振り返ると海が見えました。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

でも先はまだまだ長い...。山頂にある筈のリフト駅は見えません。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

もう少し登ったところ(約半分)。やっとリフト駅が見えてきました。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

ここで振り返ると石狩湾が一望です。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

更に登って、リフト駅が随分近くなってきました。後もう少し。

 (Nikon D700 + Tamron 190D)

...ですが、花の画撮りを忘れてはいけません。この辺りから下は散っている花が多く、画を撮るにも花を選ぶ必要があったのですが、山頂に近づくにつれて咲いたばかりの上物が沢山見られるようになりました。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

リフト駅すぐ下からの眺め。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

登り始めて約1時間、漸く山頂到着です。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

ベンチで少し休んだ後、レンズを変えて、いざ下り(当たり前ですが上り同様、下りも徒歩です)。

上りの時に目を付けておいた花を望遠でどんどん撮っていきます。

(Nikon D700 + Tamron A17)

(Nikon D700 + Tamron A17)

(Nikon D700 + Tamron A17)

(Nikon D700 + Tamron A17)

下りの最後は道行きを変えて、そしてレンズも再度変えて、出発地点に戻ってきました。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

(Nikon D700 + Tamron 190D)

気付けば下りの所要時間は約2時間。チケット売場で受け取ったちらしには「遊歩道1,100m所要時間約30分」とあったので、とんでもなく時間を掛けて往復したことになります。
確かに自覚はあったのです。画を撮るのに時間掛け過ぎだなあ、と。それもこれも、足下がずっと傾斜で、水平がなかなか取れなかった所為ということで(いつまで経っても水平取るのが苦手な親父です...)。

先に書いた通り、ゲレンデの下側は花が終わって少し淋しい感じですが、リフト駅近くは丁度盛りでした。今年はどこのどの花も例年になく咲くのが早いので致し方ないですね。これから訪ねられる方はリフトで山頂まで行って、徒歩で下ってくるのが宜しいかと。遊歩道はウッドチップや砂利の道なので運動靴はお忘れなく。

オーンズ春香山ゆり園:http://www.onze-yuri.com/