2013年3月17日日曜日

少し(だけ)春の気配

随分と暖かくなってきました。(最高気温が0℃を下廻る)真冬日はもう数回しかないでしょう。
そうなると、親父のスノーシュー遊びも終盤に入ってくるというわけで、今日は滝野すずらん丘陵公園を歩いてきました。
が、その前に一緒にいった学童を満足させねばなりません。

そこで着くなり、こうなりました。

(Nikon P60)

中心ゾーンで催されていた「早春のフラワーギャラリー&フラワークラフト体験」に参加して、フラワーコースターを作る学童。パンジーやアジサイの押し花等を使ったコースターを作りました。

いつもの通り「お父さんは手伝わないでっ!」だったので、親父は飾られていたサクラを見て廻っていました。

(Nikon P60)

(Nikon P60)

外は雪景色でも、ここだけは春の装い。
作業に没頭する学童の後ろ姿にも無理矢理サクラを添えてみました。

(Nikon P60)

この後もサクラやら何やらを見ていたのですが、その間に学童のコースター作りは終わってしまったようで、気付くと学童の手にもサクラがくっついていました。コースター作成に用意されていたピンクの紙テープを鋏で切って作ったそうです。器用だなあ。

(Nikon P60)

コースターを作った後は、同じく中心ゾーンのクイズラリー「きのたんからの挑戦状」に参加。

(Nikon P60)

陽が射して良い天気の中、6ヶ所のチェックポイントを廻ってきました。

(Nikon P60)

(Nikon P60)

暖かくなって雪解けは進んでいますが、未だ学童の背丈くらいの積雪があります。

(Nikon P60)

最後のチェックポイント、森の工房まで歩いて任務完了(ちなみに森の工房を最後にしないといけないわけではなく、親父達が歩いた順では最後になったというだけです)。

(Nikon P60)

更に学童はそりゲレンデのチューブ乗りも堪能したのですが、これは割愛。
 14時過ぎにようやく滝野の森ゾーンに到着して、スノーシューで歩いてきました。

すっかりスノーシューに慣れた学童は雪の上にスマイルマークを描く技を見せてくれました。

(Nikon P60)

今日歩いていて驚いたのはセッケイカワゲラが割と沢山歩いていたこと。

(Nikon P60)

元々白い雪の上で良く目立つのですが、それにしても今日は多かったです。他に小型のクモも散歩していました。
厳しい冬ももう終わり、ということですね。

滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/
滝野すずらん丘陵公園公式ブログ 「桜前線、滝野に北上中です!」:
http://www.takinopark.com/nikki/?p=4729

2013年3月10日日曜日

暴風雪もなんのその

昨日、今日と学童の習い事の用事に付き合うことになり、親父の自由時間が殆どなかったのですが、週に一度位は体を動かさないと鈍る一方なので、手っ取り早く(?)百合が原公園を学童と歩いてきました(親父はスノーシュー、学童はツボ足、時々親父が引っ張るそり)。

今日は風の強いこと、強いこと。午後からだったこともあってか、歩くスキーをやる人の影もなく、親父と学童の二人きりで芝生広場と世界の百合広場を廻りました。

(Nikon P60)

...小さい子供にやらせることではなかったかもと、今頃反省しております。

外遊びで体が冷え切った後は、いつも通り温室に避難(?)。今日は「ミモザコンサート」が大温室で開かれていまして、ロビーで暖かいお茶を啜っている間も楽しげな音楽が聞こえてきていました。

お茶を飲んで多少体が温まったのを見計らって、温室で花の鑑賞。
開催中の「ツバキ展」の主役達が今日も綺麗でした。

(Nikon D700 + Tamron 190D)


(Nikon D700 + Tamron 190D)

下の画2枚は「ツバキの散歩道」の中で撮ったものです。
直植の木に溢れる程の花が咲いていました。

(Nikon D700 + Tamron 190D)

(Nikon D700 + Tamron 190D)

今日までだった「雪割草展」ももう一度見ることが出来、時間がなかった割には楽しめた一日でした。

ここ数週間は百合が原公園行が続いているので、来週は何処か別の所に行ければ良いなあ...。

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/

2013年3月3日日曜日

4つ楽しんできました

昨日は夕方まで勤務だったので、今週末の休暇は実質今日1日。
その貴重な休暇が雛祭りと重なったのは不運としか言い様がなく、午後は学童のケーキ作りの助手を務めるように仰せ付けられ、親父が自由に出来るのは午前だけ。
なので早めに百合が原公園に出掛けてきました。

昨日の暴風雪の余韻が残る園内をスノーシューで歩きもしたのですが、地味なことこの上ない(親父のスノーシュー遊びを相方は「修行」と呼んでいます)ので割愛。文字通り「華のある」温室の様子を御紹介致します。

今日の温室は凄いことになっていまして、最終日を迎えた「アザレア展」と「クリスマスローズ・オーリキュラ展」 に、「雪割草展」と「ツバキ展」が加わって豪華4本立てでした。

まず「雪割草展」と「ツバキ展」が開かれている大温室。
出入口正面はカントリ調の柵越しにツバキを鑑賞する憩いの場所になっていました。

(Nikon P60)

その隣りは野点が出来そうな和風の佇まいでツバキと雪割草を鑑賞出来ます。

(Nikon P60)

上の画で手前のツバキに隠れてしまっていますが、雪割草の鉢が棚にずらりと並んでいて、色々な花形を見比べられるようになっています。

(Nikon P60)

こちらは別の机に置かれた雪割草の鉢。本当に花形が豊富です。

(Nikon P60)

「ツバキの散歩道」は名前が「ツバキの遊歩道」に変わって復活。親父の願いが叶いました。

(Nikon P60)

雪割草に負けず劣らず、ツバキも数々の品種が開花中。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

(Nikon D700 + Tamron 172E)

大温室で散々うろうろした後は中温室、続いて小温室へ。
中温室のアザレアは今が盛りに咲いていて、「アザレア展」を今日で終わりにするのが惜しい程でした。

(Nikon P60)

一方の小温室は鉢の数が減って、見に来る人も少なく、やや淋しい感じ。

(Nikon P60)

...でしたが、好きな花の一つ、ラナンキュラスが綺麗に咲いていたので親父は一人ほくそ笑んでおりました。

(Nikon D700 + Tamron 172E)

「雪割草展」は3月10日まで、「ツバキ展」は3月24日までだそうです。
「ツバキ展」はもう一度見に行けそうですが、「雪割草展」は厳しい、かな...。

註:「『ツバキの遊歩道』に変わって復活」と書きましたが、正しくは「ツバキの散歩道」、以前と同じ名前でした。(2013/03/10)。

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/
百合が原公園公式ブログ 「4種類の展示会が同時開催中ですよ~!」 :
http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/exhibit/6069/